今年でオープン5周年を迎えるTOHOシネマズ六本木ヒルズ。その記念イベントとして、いま、日本映画界で人気絶頂の小栗旬が出演する4作品が全9スクリーンをジャックする「小栗旬映画祭」が4月11日(金)深夜から12日(土)の早朝にかけて開催され、上映前には小栗旬が舞台挨拶に立った。
一流企業の人事部長として、リストラを推し進める鬼塚。社員から恐れられ、憎まれながらも、一切の甘えを許さずに自らを律して生きてきたが、1匹の捨て猫との出会いにより彼の人生に少しずつ変化が…。「ランチの女王」、「不機嫌なジーン」などの人気ドラマの脚本を手がけてきた大森美香が監督を務め、大杉漣を主演に迎えて贈る、映画『ネコナデ』がこの夏公開される。まもなくクランクアップを迎える本作の撮影現場に潜入した。
文化も人種も生活環境も異なる10か国・10人の妊婦たちの出産を追ったドキュメンタリー『プルミエール 私たちの出産』が4月19日(土)より公開される。4月10日(木)、妊婦を招待した本作の特別試写会が開催され、上映前のトークイベントにタレントで一児の母である千秋が登場した。
神秘の国・ナルニアの2555年におよぶ盛衰を描いたC.S.ルイスのファンタジー小説「ナルニア国物語」。全7章からなるこの名作の第1章、『ナルニア国物語/第1章:ライオンと
魔女』が2006年に公開されたのに続き、第2章である『ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』が映画化され、5月24日(土)に公開を迎える。この第2章の日本語吹き替え版で、ベン・バーンズが演じるカスピアン王子の吹き替えを担当するのは歌舞伎役者・尾上菊之助。4月10日(木)にアフレコの様子が報道陣に公開された。
昨年のカンヌを沸かせた前作『監督・ばんざい!』に続き、北野武が次に贈るのは、夢を追い続ける画家と彼を愛し続ける妻の物語! その名も『アキレスと亀』が今秋の公開を目指して、2月にクランクイン。現在も快調に撮影が進められている本作の製作会見が4月9日(水)に行われ、北野監督はじめ、樋口可南子、麻生久美子、柳憂怜が出席した。
失恋したばかりの若い女性が、真実の愛を求めて自己探求の旅に出る。その女性エリザベスを演じたのが、2003年のグラミー賞で8部門の栄冠を勝ち取ったジャズ界の歌姫ノラ・ジョーンズ。その彼女が、アジア映画界のスター監督ウォン・カーウァイの映画に出演すると聞いた時は驚かされた。4月4日(土)の全米公開を前に2日、N.Y.でプレミアが開催され、ノラが記者会見に出席した。
1960年代、アンディ・ウォーホルによりポップ・アート旋風が巻き起こっていた時代。その美貌と圧倒的な存在感で時代のミューズとなったイーディ・セジウィックの28年という儚い人生を描いた『ファクトリー・ガール』。4月19日(土)の公開に先駆けて、4月9日(水)、試写会が開催。上映前には、サプライズファッションショーが行われ、本作のタイアップブランド「DEUXIEME CLASSE」がイーディをイメージしたファッションが披露された。ゲストモデルとして、朝の情報番組「スッキリ!!」でおなじみの日本テレビアナウンサー・葉山エレーヌが登場し、会場は大きな盛り上がりを見せた。
ハワイを舞台に、4人の少女がプロのサーファーチームで技術を磨きながら、恋愛や友情、家族、仕事など様々な試練を乗り越えながら成長していく姿を描いたTVドラマ「ビヨンド・ザ・ブレイク」。本作が、4月12日(土)よりテレビ朝日にて放送開始、さらに6月4日(水)にDVDが発売される。これを記念して、4月8日(火)に本作のプレミア上映会が開催され、日本語吹き替えを担当した本仮屋ユイカ、クリスティーナ、藤井悠、千葉アリサに加え、主題歌を担当したKCB、スペシャル・サポートのブラザートムが舞台挨拶を行った。
かけがえのない家族の一員の突然の死に直面した一家が、その死に向き合い、少しずつ再生していく姿を描いた感動作『あの空をおぼえてる』。4月26日(土)に公開を迎える本作のプレミア試写会が4月7日(月)に開催され、上映前の舞台挨拶に主演の竹野内豊に水野美紀、広田亮平、吉田里琴と冨樫森監督が登壇した。
中国・唐王朝滅亡後の時代を舞台に、贅の限りを尽くした宮廷で繰り広げられる王家の愛憎劇を、壮大なスケールで描いた『王妃の紋章』が4月12日(土)より公開される。これに先立ち4月7日(月)、本作の特別試写会が開催され、スペシャルゲストとしてタレントのほしのあきが来場した。
青春真っ只中、やんちゃ盛りの高校生と駐在さんの熱きイタズラ合戦を描いた大人気ブログを映像化した青春ムービー『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』。映画さながらに、これまで完成披露試写会、ライヴ付き試写会などでイタズラを仕掛けてきた本作が、4月5日(土)、遂にその集大成となる公開初日を迎えた。満席の会場を前に、塚本連平監督、主演の市原隼人、佐々木蔵之介、麻生久美子、そしてイタズラ仲間の石田卓也、加治将樹、賀来賢人、脇知弘、冨浦智嗣、小柳友が集合し、舞台挨拶が行われた。
素晴らしい音楽を耳にするとハイな暴走キャラに変身してしまうという一風変わった女子高生とその仲間たちがブラスバンドに青春を懸ける姿を描いた『ブラブラバンバン』。3月15日(土)より公開中の本作で、クラリネットを担当するブラスバンド部員の田端良久に扮した柳下大が公開劇場の渋谷Q-AXシネマにて4月4日(金)、トークショーを行った。
劇団「東京セレソンDX」の座長として活躍し数々の映画やドラマに出演する一方で、ドラマ「花より男子」や「歌姫」など人気ドラマの脚本家としても高い評価を得るなどマルチな才能を発揮する宅間孝行。彼が「サタケミキオ」の名で監督デビュー、そして主演を果たす記念すべき作品『同窓会』が今夏、公開される。4月3日(木)、本作の完成披露試写会が行われ、宅間さんを筆頭に、永作博美、そしてその高校時代の仲間を演じた鈴木砂羽、二階堂智、飯島ぼぼぼ、阿南敦子が舞台挨拶に登壇した。