ラジオを通じて、それぞれに悩みや決意を抱えた人々が、心の中にしまったままになっていた想い、大切な人への愛を伝えようとするドラマを描いた『引き出しの中のラブレター』。本作の製作発表記者会見が行われ、主演の常盤貴子を始め林遣都、八千草薫、中島知子、岩尾望(フットボールアワー)、豊原功補、三城真一監督が出席した。
アカデミー賞2部門を受賞した『リトル・ミス・サンシャイン』のプロデュースチームが再び集結し、全米で大ヒットを記録した家族ドラマ『サンシャイン・クリーニング』の公開を目前にして、スペシャル試写会イベントが7月2日(木)に行われた。サプライズゲストに映画の応援隊長として吉本興業の人気芸人、平成ノブシコブシ(徳井健太・吉村崇)とはんにゃ(川島章良・金田哲)が映画のストーリーにある清掃員のコスチュームを身にまとい、試写会場を掃除しに登壇。映画に絡めた面白トークを繰り広げ、立ち見が出るほどの観客でいっぱいの劇場は歓声と笑い声に沸いた。
今年のオスカーの作品賞にノミネートされた『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』で、ブラッド・ピット扮するベンジャミンの若返った時期を演じ注目を集めた子役、チャンドラー・カンタベリーがニコラス・ケイジと親子を演じた『ノウイング』を携えて来日した。劇中、チャンドラー演じる少年・ケイレブが数奇な運命に巻き込まれるきっかけとなるのが、50年前に埋められたタイムカプセルの存在。これに因んで、6月29日(月)に都内小学校にてタイムカプセルを埋蔵する記念イベントが開催された。
日本と台湾の合作で、台湾警察で極秘任務に当たる女性だけの特別捜査チームの活躍を描いたドラマ「ムーラン's エンジェル」(仮題)。「台湾版『24』、いや『チャーリーズ・エンジェル』である」といった声も囁かれる本作のクランクアップ発表が6月29日(月)に都内で行われ、主演のステファニー・シャオ、柏原収史、加藤侑紀、メガホンを取ったアリス・ウォン、そしてプロデューサーの大和田廣樹が出席した。
数々の名作アニメを世に送り出したウォルト・ディズニーが、アニメという枠から飛び出し、自然ドキュメンタリー映画を手がけてから60年。彼の精神を受け継ぎ、最新鋭の映像技術で自然の奇跡を伝える新レーベル「ディズニーネイチャー」が誕生した。その記念すべき第一弾『ディズニーネイチャー:フラミンゴに隠された地球の秘密』が8月28日(金)より公開される。これに先立ち、監督のマシュー・エバーハードとプロデューサーのジャン・フランソワ・カミレッリが来日。6月29日(月)、日本語版ナレーションを務めた宮崎あおいを交えて記者会見が行われた。
数々の映画賞を総なめにした『ゆれる』の西川美和監督の下、とある僻村で慕われる一人の医者の“嘘”を軸に、現代日本が抱える医療問題を浮き彫りにさせる『ディア・ドクター』。本作が6月27日(土)に公開初日を迎え、西川監督はじめ、本作で映画初主演を果たした笑福亭鶴瓶、瑛太、八千草薫が舞台挨拶に登壇した。
美しい自然に恵まれた沖縄の離島、渡名喜島を撮影地に、最愛の人を亡くした悲しみを乗り越えて生きる少女、そして父親との絆を描いた感動作『群青 愛に沈んだ海の色』。6月27日(土)、本作が公開初日を迎え、主演の長澤まさみ、佐々木蔵之介、良知真次、田中美里、そしてメガホンを取った中川陽介監督が初回上映後の舞台挨拶を行った。
昨年の流行語大賞のトップ10にも選ばれた、80年前のプロレタリア文学の名作を現代に蘇らせた『蟹工船』。公開を7月4日(土)に控え、6月24日(水)、本作の特別試写会が開催され、今回映画初出演を果たし、本作の宣伝隊長に就任したお笑いコンビ・TKO(木下隆行・木本武宏)が駆けつけた。観客をサプライズでお出迎え、その後SABU監督と合流し舞台挨拶を行った。
世界中で賛否両論を呼んだベストセラー小説「わたしのなかのあなた」を原作に、『きみに読む物語』のニック・カサヴェテス監督と脚本ジェレミー・レヴェンの再タッグのもと、キャメロン・ディアスが初の母親役に挑んだ注目作『私の中のあなた』(原題:MY SISTER’S KEEPER)。6月26日(金)のアメリカとイギリスの同時公開に先駆けて、6月24日(現地時間)、本作のN.Y.プレミアが行われ、キャメロンを始めとする本作のキャスト・スタッフが揃って登場した。
ローマのコロッセオやスペイン広場、ナポリのカゼルタ宮殿に、アマルフィ海岸など世界遺産を含む数々のイタリアの名所でのロケを敢行し、完成前から大きな話題を呼んでいた『アマルフィ 女神の報酬』。本作の完成披露試写会が6月24日(水)に開催され、主演の織田裕二を始め、天海祐希、戸田恵梨香、佐藤浩市、伊藤淳史、佐野史郎に監督の西谷弘が上映前の舞台挨拶に登壇した。
謎のエイリアン・ロボットが地球に襲来。人類を救うべく迎え撃つは、地球が誇る(?)モンスター軍団! この夏、日本に上陸する、奇想天外な一大パニック・アニメーション『モンスターVSエイリアン』。6月23日(火)に本作の3Dジャパン・プレミアが開催された。3Dプレミアと掲げた通り、ドリームワークス・アニメーション初の本格3D作品となった本作を、観客は3Dメガネを着用して鑑賞。上映前には日本語吹き替え版で主人公のスーザンの声を演じたベッキーと、水色のスライム状の破壊不可能なモンスター・ボブの声を担当した日村勇紀(バナナマン)による舞台挨拶も行われた。
情熱の国スペイン・バルセロナを舞台に、タイプも生き方も全く違う女性3人と1人の魅力あふれる男性のスリリングな“4角関係”を描いた、ウディ・アレン監督最新作『それでも恋するバルセロナ』。いよいよ6月27日(土)に公開される本作が、日本においてスペイン及びバルセロナの文化を普及した功績を評価され、スペイン大使館から感謝状を贈られることになった。そして、このたび本作を応援する『それ恋』親善大使に就任したのが、恋のうわさで持ちきりのエビちゃんこと蛯原友里! 同22日(月)、映画を代表して感謝状を受け取るイベントが行われた。
ネット社会にはびこる裏サイトの罠にはまった女子高生を助けるべく、勝手に正義に目覚めたしがない男3人が巻き起こす奮闘劇を笑い満載に描いた『守護天使』。『キサラギ』の佐藤祐市監督の下、お笑い芸人・カンニング竹山がキレキャラを封印して映画初主演に挑んだ本作が6月20日(土)に公開初日を迎えた。上映後には監督と竹山さんはじめ、共演の佐々木蔵之介、與真司郎(AAA)、忽那汐里が揃い、満員御礼の中、舞台挨拶を行った。