2004年のクリスマスを飾るファミリー映画『ポーラー・エクスプレス』。11月12日には、監督のロバート・ゼメキスと主演のトム・ハンクスが来日し、記者会見に出席した。ゼメキスとハンクスは『フォレスト・ガンプ』や『キャスト・アウェイ』で相性の良さを披露しているアカデミー受賞のゴールデン・コンビ。今回、日本では始めてのツーショットを見せてくれた2人が、クリスマスの思い出や映画についてそれぞれの想いを語った。
加速する純愛ブームの総決算とも言えるラブ・ストーリーがアメリカからやってくる。本国では『マディソン郡の橋』を抜いて5週連続のベスト10入りを果たしたその映画とは『きみに読む物語』だ。来春の公開が待たれる中、いまやハリウッド注目の若手No.1である主演のライアン・ゴズリングが初来日した。
今年の冬、アカデミー賞コンビのトム・ハンクスとロバート・ゼメキス監督が『フォレスト・ガンプ/一期一会』以来再びタッグを組んだ不朽のクリスマス物語「THE POLAR EXPRESS」(「急行北極号」)がスクリーンに登場する。「POLAR EXPRESS」は世界中のクリスマスの定番として広く親しまれている絵本。こころ温まるシンプルなストーリーと幻想的な挿絵がとても印象的な一冊である。映画『ポーラー・エクスプレス』は、最新技術を駆使し、絵本の中から飛び出したようなファンタスティックな世界をスクリーンで見事に再現している。映画のプロモーションのために来日したゼメキス監督と製作のスティーヴ・スターキーの会見では、未だ映画が完成していない中、その一端が初めて披露された。
9月に全米公開初登場第一位となった話題作『スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー』。第17回東京国際映画祭に特別招待作品である本作のプロモーションのため、映画祭開催にあわせて主演のジュード・ロウ、グウィネス・パルトロウ、監督のケリー・コンラン、プロデューサーのジョン・アヴネットが来日。10月27日には六本木ヒルズで開かれた記者会見に出席した。
『スターウォーズ エピソード2』のアナキン・スカイウォーカー役で一躍有名になった美形俳優、ヘイデン・クリステンセン。東京国際映画祭で特別招待作品として上映された新作『ニュースの天才』を引き下げて先日来日した。
銀髪&不精髭でファンの意表をついた『コラテラル』のトム・クルーズ。それもそのはず、10月のシネマカフェ[FEATURE]でも特集している本作でトムは初の悪役に挑戦しているのだ。首都圏が台風で荒れた10月21日、残念ながら仕事のスケジュールでひと足先に帰国したトムの分までマイケル・マン監督が自作の魅力についてたっぷりと語ってくれた。
完成までに6年を費やした、崔洋一監督による渾身の力作『血と骨』がいよいよ11月6日(土)に公開となる。10月13日(水)にプレミア試写会が開催され、舞台挨拶に主演のビートたけし、鈴木京香、崔洋一監督が壇上した。
この秋最大のSFアクション・スリラー『アイ,ロボット』。9月8日(水)、声を担当した『シャーク・テイル』でヴェネチア映画祭への参加を控えたウィル・スミスが過密スケジュールの合間をぬって来日し、ジャパンプレミアに登場した。
『avec mon mari アベック モン マリ』や『とらばいゆ』など、共感を持ちやすく、それでいてほかにない映画を私たち映画に届けてくれる大谷健太郎監督。彼の最新作『約三十の嘘』のお正月の公開に先駆けて、主演の椎名桔平、中谷美紀、妻夫木聡、田辺誠一、八嶋智人、伴杏里、原作と脚本を務めた土田英生、そして大谷監督という何とも豪華な顔ぶれが完成披露舞台挨拶に集結した。
この夏の大本命とあって、初日2日間の興収が歴代3位の大ヒットスタートとなった『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』。その大人気に拍車をかけるように主演の2人が初来日し、都内で会見を行った。