小栗旬が映画館をジャック!「小栗旬映画祭」に本人は「自分のこと過ぎて恥ずかしい」
今年でオープン5周年を迎えるTOHOシネマズ六本木ヒルズ。その記念イベントとして、いま、日本映画界で人気絶頂の小栗旬が出演する4作品が全9スクリーンをジャックする「小栗旬映画祭」が4月11日(金)深夜から12日(土)の早朝にかけて開催され、上映前には小栗旬が舞台挨拶に立った。
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チケット発売開始後、わずか4時間で売り切れただけあって、会場は筋金入りの小栗旬ファンで超満員。小栗さんが姿を現すと絶叫のような大歓声に包まれた。小栗さんはこの様子に「感無量です。みなさんに集まってもらって、こうしたイベントを開催できるということで、昨年1年間が自分にとっていかに大きな1年だったかを、改めて実感しています」と飛躍の年となった昨年をふり返った。この日、スクリーン7では『クローズ ZERO』、『キサラギ』、『ロボコン』の3本が上映されたが、小栗さんに各作品について聞いてみた。まず、『クローズ ZERO』について小栗さんは「この作品は、役作りをしていく最中に、初めて自分を偽ることなくいられた作品ですね。僕は、基本的にいろんなことにムカついたり、怒ったりしてしまうタイプなんですけど、それを『小栗くん、役作りしてるね』ってみなさん思ってくださったので(笑)。思い切り感情をぶつけながら“滝谷源治”という役を作っていきました」と語った。
また、『ロボコン』については「撮影したのは20歳になってすぐのときで、塚本高史くん、伊藤淳史くん、長澤まさみちゃんと山梨に泊り込んだんです。いま思うとすごいメンバーと一緒に出来たな、と思います。3日間撮り続けたのに、一度としてOKがもらえず、丸々カットされてしまったシーンがあったんです。一つのシーンに、こんなに時間をかけてくれる監督がいるんだ、ということに興奮しました」とふり返った。
昨年ヒットを記録した『キサラギ』については「大変でした…」としみじみ。「パワフルで芸達者な人たちをまとめる役だったので、毎日が戦いの連続でした。『本当におれでいいのか?』と、思いながらやっていました」と苦労を明かしてくれた。
イベントの最中、小栗さんが席を立って『何か質問はありませんか?』と自ら観客に呼びかける一幕も。客席から、現在TVで放映中のお茶のCMについての質問が飛ぶと「実は、あのCMの撮影中に、全部で3リットルくらいのお茶を飲みました。毎回、全部飲み干そうとするんですが、最後の50ミリリットルくらいが入ってこないで残ってしまうんですよ」と悔しそうな表情で答え、会場は大きな笑いに包まれた。
さらにこの日はスペシャルゲストとして、『クローズ ZERO』の三池崇史監督、2005年公開の『隣人13号』の井上靖雄監督、原作者の井上三太が登場。三池監督は小栗さんについて「現場の小栗旬はもっとかっこいいんですよ、午前中は二日酔いで現れるし。いまどきいないタイプの役者なんです。これからも、僕らが想像出来ない活躍をしてくれることを期待してます」とコメントしてくれた。
「いつもの舞台挨拶と違って、今日はあまりにも自分のことなので恥ずかしい」と照れながらも、小栗さんは最後まで観客の大声援に手を振って応え、大盛況のうちに舞台挨拶は幕を閉じた。
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