いまだかつて誰ひとり成し遂げたことのない鈴蘭男子高校完全制覇を懸け、“カラス”の異名をとる筋金入りの不良たちが熱き戦いに身を投じる! 累計発行部数3,200万部を誇る伝説のコミックをオリジナルストーリーで映画化した『クローズ ZERO』。10月25日(木)、本作が特別招待作品として上映され、主演の小栗旬、山田孝之にやべきょうすけ、そして三池崇史監督とプロデューサーの山本又一朗が上映前の舞台挨拶に登壇した。
『スライディング・ドア』のピーター・ハウイット監督が手がけた最新作『デンジャラス・パーキング』。10月26日(金)、コンペティション部門での上映がワールド・プレミアとなった本作の記者会見が行われ、監督と主演を務めたピーター・ハウイット、アソシエイト・プロデューサーのジャンマリオ・フェレッティが出席した。
マーガレット・ローレンスの小説「石の天使」を原作にした『ストーン・エンジェル』。エレン・バースティン、コール・ハウザーら実力派俳優による重厚な人間ドラマである本作が10月23日(火)に上映され、その後、主演のクリスティン・ホーンと本作のプロデューサーであるマイケル・ライアンによるティーチインが行われた。
今年のカンヌ国際映画祭批評家週間に正式出品された『青い瞼』。今回のコンペティション部門に選ばれた本作が10月23日(火)に上映され、監督、エルネスト・コントレラスと主演女優・セシリア・スアレスによるティーチインが行われた。
時代に翻弄されながらも、映画を愛し、映画館を守り続けた二人の男女の愛と優しい奇跡を描いた感動作『オリヲン座からの招待状』。10月26日(金)、特別招待作品として出品された本作の記者会見に宮沢りえ、原田芳雄、三枝健起監督が出席した。
麻生久美子の記念すべき海外初進出作品となったイラン映画『ハーフェズ ペルシャの詩(うた)』。コンペティション部門に出品され、10月25日(木)の上映前に行われた記者会見に、アボルファズル・ジャリリ監督、麻生久美子が出席した。
何の変哲もない平凡な高校生活の風景に、突如として入り込んできた謎の“チェーンソー男”。一体全体何者で、おれは何のためにこいつと闘ってるんだ——? 滝本竜彦による同名ベストセラーを原作に、不条理かつファンタスティックな要素を取り入れて、漠然とした不安や苛立ちといった青春時代の感情を切り取った『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』。日本映画・ある視点部門に出品された本作のワールドプレミア上映が10月25日(木)に行われ、上映前の舞台挨拶に主演の市原隼人、関めぐみ、浅利陽介、北村拓司監督、そして正体不明のチェーンソー男が登壇した。
アメリカの要注意人物、マイケル・ムーアが同国の医療問題にメスを入れ、迫る大統領選挙をも揺るがしたと言われる映画『シッコ』。全国にて公開中の本作に深い感銘を受け、日本の医療を見直す手立てになると考えた民主党の山田正彦議員の呼びかけにより、10月24日(水)に民主党・医療介護改革作業チーム主催の上映会が実現。小沢一郎代表を始め、菅直人氏、鳩山由紀夫氏、山田氏ほか多くの民主党議員が出席した。
アフロヘアが特徴のリーロイは、見かけはアフロ系だけれど、れっきとしたドイツ人。かわいい白人の彼女ができたけれど、周りは差別主義者ばかり…。ドイツを舞台に差別と前向きに闘う素敵な少年を描いたコメディ・ドラマ『リーロイ!』。10月24日(水)、コンペティション部門に選出された本作の上映後にティーチインが開催され、リーロイを演じたアライン・モレル、アンナ・ハウズブルグ、監督と脚本を務めたアルミン・フォルカース、プロデューサーのオリファー・シュトルツとヤン・クルーガーが登場。観客からは多くの質問が寄せられた。
9.11で愛する家族を失った男と、一見幸せそうな人生を歩みながらも、愛を見失った男。大学時代のルームメイトであり、N.Y.の街で再会を果たした2人の交流を通じて、取り返しのつかない喪失を人はどうしたら乗り越えられるのかを問うた『再会の街で』。アダム・サンドラーとドン・チードルという実力派俳優を主演に配し、コンペティション部門に出品されている本作が10月23日(火)に上映され、マイク・バインダー監督の記者会見が開かれた。
1,600万というアクセスを誇る携帯小説「恋空」。著者自身の体験をもとに執筆された本作が映画化され、11月3日(土)に公開される。映画にドラマにCMに、と各方面での活躍が目覚ましい新垣結衣と三浦春馬を主演に迎えた『恋空』が特別招待作品として10月23日(火)に上映され、この主演の2人に加え、新垣さん扮する美嘉の父親役の高橋ジョージと今井夏木監督が舞台挨拶を行った。
香港の中国返還10周年を記念して、東京国際映画祭の提携企画として開催される「香港映画祭 HONG KONG FILM FESTIVAL」。10月23日(火)に本映画祭が開幕を迎え、Bunkamura オーチャードホールにてレッドカーペットイベントとオープニングセレモニーが行われた。会場にはゲストとして、オープニング上映作品の『鐵三角 TRIANGLE』からツイ・ハーク、リンゴ・ラム、ジョニー・トーという3人の監督と主演のルイス・クーが、そして24日(水)に上映される『男兒本色』からニコラス・ツェー、ジェイシー・チェン、ショーン・ユーの3人が来場した。
1968年、メキシコオリンピックのボクシング・バンタム級で銅メダルを獲得した伝説のボクサー・森岡栄治の人生を、栄治の娘・治子の目線で綴った珠玉のヒューマンドラマ『子猫の涙』。ボクシングが趣味という武田真治が10代から50代までの森岡栄治を熱演。そして広末涼子が彼の愛人役を務めたことにも注目が集まる本作が、東京国際映画祭の「日本映画・ある視点」に公式出品され、10月23日(火)の上映前に舞台挨拶が行われた。