まずは、ますます頭皮の成長が激しい(?)ジュード・ロウ。製作に関わったドキュメンタリー『The Day After Peace』(原題)がマルシェ(映画の見本市)部門で世界初上映されるため、カンヌにやってきた。『The Day After Peace』は、「地上に1日だけでも平和を」と世界中の紛争地区に休戦を呼びかけ、国連が制定した9月21日の“国際平和デー”を実現させようとする活動を追ったドキュメンタリー。映画の終盤には、ジュードが監督のジェレミー・ギレーと共にアフガニスタンを訪れ、ユニセフの協力のもとタリバンに交渉をするさまも描かれる。