トレンチコート1枚を羽織り、血まみれの姿で街を徘徊し保護されたエレン。ほんの6か月前の彼女は、婚約者・デービッドとの結婚を控え、憧れのパティ・ヒューズ法律事務所で弁護士としてのキャリアをスタートさせ、希望に目を輝かせていたのだ。一体彼女の身に何が起きたのか——? 衝撃のオープニングと次々と浮かび上がる謎で全米を釘付けにしたTVドラマ「ダメージ」のDVDとブルーレイディスクが、8月6日(水)よりリリースされる。このたび、本作のTVCMにタレントの柳原可奈子が起用されることが決定。7月1日(火)に都内でCM撮影が行われた。
永遠の命と引き換えに、戦争のパイロットとしての宿命を背負わされた子供たち“キルドレ”の切ない運命と愛を描いた、森博嗣原作のシリーズ“スカイ・クロラ”。この人気小説を、日本アニメ界の巨匠・押井守が完全映画化した『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』が8月2日(土)より公開となる。これに先立ち、7月3日(木)に本作のジャパン・プレミアが開催され、押井監督はじめ菊地凛子、加瀬亮、谷原章介、栗山千明ら豪華声優キャストが勢ぞろいした。
韓国・ソウルからポン・ジュノ、アメリカ・N.Y.からミシェル・ゴンドリー、そしてフランス・パリからはレオス・カラックス。3大都市から集まった3人の鬼才がそれぞれの“東京”を描くオムニバス作『TOKYO!』が遂に完成した。晩夏に迎える公開に先駆けて、「TOKYO!<シェイキング東京>」を手がけたポン・ジュノ監督が来日。7月2日(水)、監督を筆頭に香川照之、蒼井優、そしてゴンドリー監督作「TOKYO!<インテリア・デザイン>」より藤谷文子と加瀬亮が完成会見に出席した。
矢口史靖や犬童一心といった、名だたる映画監督を輩出してきた自主映画の登竜門「ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」が今年で記念すべき第30回を迎える。これを記念してスカパー!PPV(ペイ・パー・ビュー)チャンネル「パーフェクト チョイス」では、7月15日(火)から31日(木)にかけて、コンペティション部門「PFFアワード」に入選した15作品を一挙放送。さらに、30年の歴史をふり返る無料番組「ぴあフィルムフェスティバル30年史」が放送されるが、このナレーションを俳優の田中圭が務めることになった。さらに、1988年にPFF入賞を果たした大嶋拓が監督を務め、田中さん主演で今年1月に公開された『凍える鏡』が放映されることも決定。これを記念して、大嶋監督と田中さんによるトークショーが開催された。
前作からおよそ1年、おなじみの仲間たちとともにあの男が帰ってきた! 水木しげるの人気漫画を原作にした人気シリーズ第2弾『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』が遂に完成。7月1日(火)に完成披露試写会が行われた。上映前の舞台挨拶には、主演のウエンツ瑛士を始め、北乃きい、田中麗奈、大泉洋、間寛平、室井滋、ソ・ジソブ、上地雄輔、寺島しのぶ、佐野史郎、緒形拳に本木克英監督の総勢12名が登壇した。
“非情の男”も“カメレオンガールズ”にはかなわず? 『DEATH NOTE デスノート』シリーズ以来の映画出演となる藤原竜也と、ドラマや映画で人気急上昇中の水川あさみの共演で話題の『カメレオン』。7月5日(土)の公開に先駆け、6月30日(月)に藤原さん、水川さん、そして阪本順治監督が出席してのトークイベントが開催された。
ハリウッドのスターが上戸彩、赤西仁の前で本場のキスシーンを実演? 『マトリックス』シリーズを生み出したウォシャウスキー兄弟の斬新な映像に加え、真田広之やRain(ピ)などアジアのスターが出演することでも話題の『スピード・レーサー』が7月5日(土)より公開を迎える。これに先駆けて主人公のスピード・レーサーを演じたエミール・ハーシュが来日。6月30日(月)に記者会見が行われ、日本語吹き替え版でスピード役を担当した「KAT-TUN」の赤西仁と、スピードの恋人・トリクシーの吹き替えを務めた上戸彩も出席した。
これは現実なのか、それとも——。『エクソシスト』など数多くのホラー作品を手がけてきたウィリアム・フリードキン監督が、今度は人間の“妄想”から生まれる恐怖を描いた『BUG/バグ』が、今週末の7月5日(土)に公開となる。これを記念し、妄想と恐怖、そして笑いをテーマに、千原ジュニアをゲストに招いてのトークショー付き試写会が行われた。
ウィル・スミスが、“地球最後の男”から嫌われ者の不死身のスーパーヒーローに! 『アイ・アム・レジェンド』で見せたシリアスな演技から一転、ウィル・スミスがファンキーすぎるヒーロー節を炸裂する『ハンコック』がこの夏、公開される。本作で、MAKIDAI(マキダイ)こと人気ユニット・EXILEの眞木大輔が日本語吹き替え版の声優キャストに抜擢され、6月28日(土)、公開アフレコが行われた。
『マトリックス』シリーズ以来のウォシャウスキー兄弟脚本・監督作品『スピード・レーサー』が遂に日本上陸し、東京ドームに詰めかけた2万人強の観衆が実物“マッハ5”に熱狂した。日本で1960年代後半に人気を博し、その後全米でも放送され絶大な人気を誇った伝説のアニメ「マッハGoGoGo」を実写映画化した『スピード・レーサー』。7月5日(土)の公開に先駆け、6月30日(日)、本作のジャパンプレミアが東京ドームで開催された。東京ドームでの映画上映は7年ぶり。上映前の舞台挨拶には主演のエミール・ハーシュと真田広之が登壇、主人公・スピードの愛車“マッハ5”も展示され、会場は大きな盛り上がりを見せた。
40か国を超える国で出版され、500万部を超えるベストセラーとなった大ヒット純愛小説が映画化。アカデミー女優ヒラリー・スワンクとジェラルド・バトラーを主演に迎え、最愛の夫を亡くした一人の女性の絶望と再生を描いた『P.S.アイラヴユー』が、この秋公開される。これに先駆けて、弱冠21歳にして原作の小説を書き上げたセシリア・アハーンがアイルランドより来日。6月26日(木)に開催された本作の試写会で舞台挨拶が行われた。
ロサンゼルス…いや、世界中の女性が抱かれたい女性No.1のシェ—ンも1,000人の出迎えにドキッ!? 美しきレズビアンたちが織りなすディープかつロマンティックなストーリーと過激な描写で、アメリカのみならず世界中で大人気のTVドラマ「Lの世界」。日本でも熱狂的なファンを持つ本作の、待望の「シーズン3」のDVDレンタルが8月2日(土)に開始される。これに先立ち、本作の魅力的なキャラクターたちの中でもひと際高い人気を誇る、シェーン役のキャサリン・メーニッヒが初来日を果たした。6月25日(水)には都内で記者会見が行われ、多くの報道陣が詰めかけた。
とある一家の何気ない夏の一日を切り取った『歩いても 歩いても』。本作のプレミア試写会が6月24日(火)に開催され、上映前の舞台挨拶に主演の阿部寛をはじめ夏川結衣、YOU、樹木希林、そして是枝裕和監督が登壇した。