映画業界で働く人にとっても、実は知らないことだらけの映画業界のお仕事。そんな映画界の“中の人”の姿を紹介する「映画お仕事図鑑」。
「やりたいことはとことんやる!」というポリシーのもと表現活動に突き進む“のん”。女優・ライブ・アート・映画監督……とジャンルは問わない。
出演作に妥協することのない成海璃子が、「本当に心から“面白い! やりましょうよ!”と思った」と即断したのが、最新主演映画『ゴーストマスター』だった。
『シャイニング』から40年後、雪に囲まれた展望ホテルの惨劇で生き残ったダニーのその後を、ユアン・マクレガー主演で描く『ドクター・スリープ』。監督&脚本を務めたホラー界の俊英 マイク・フラナガンが本作についてたっぷりと語ってくれた。
ドウェイン・“ザ・ロック”・ジョンソンがメガホンを託したスティーヴン・マーチャント監督が、『ファイティング・ファミリー』について、人気英国俳優たちのキャスティング秘話なども交えて語った。
2018年に芸能事務所に所属し、2019年に俳優/モデルデビューした鈴鹿央士。あどけなさを残す顔と、のんびりとしたしゃべり方は、自然とあたりの空気を和ませる。
安達祐実はインタビュー中、透き通った大きな瞳を細めては、楽しそうに声をたててよく笑った。2歳から始めた芸能生活は今年で36年目、「ほとんどのことを気にしなくなったんです」と語る。
『永遠の門 ゴッホの見た未来』で、あまりにも有名な画家フィンセント・ファン・ゴッホを演じたウィレム・デフォー。17年ぶりのプロモーション来日を果たした彼に、話を聞いた。
スクリーンに映っていれば、目で追わずにはいられない。そんな人が、「とにかく注目を浴びたくない。自分を見ないでほしいと思っている人」になりきり、心の叫びを伝えてくる。やはり、役者はすごい。『ひとよ』の鈴木亮平を目にし、そう感じる人は多いだろう。
多くの映画ポスターの中でSNSを中心に「センスが光る」「かっこいい」と注目を集めている韓国のデザイン会社「propaganda」(プロパガンダ)。今回「propaganda」のデザイナーから映画ポスターの存在意義と制作のプロセスについて話を聞いた。
2007年、映画『コントロール』でたちまち注目を集めたサム・ライリー。それから7年後、ディズニー映画『マレフィセント』に出演。さらに5年後、その続編に出演して初来日を果たす。
アンジェリーナ・ジョリーが美しき最強のヴィランを演じ、いまや彼女の代表作となった『マレフィセント』に続編が誕生。その日本公開を前に、アンジェリーナ・ジョリーとカラスのディアヴァル役サム・ライリーが来日した。
《取材・文:町山智浩》是枝作品のファンなら、すぐに気づくだろう。これは『歩いても、歩いても』や『海よりもまだ深く』などで是枝監督が繰り返し描いてきた「中年夫婦が実家を訪れて母親の嫌味を聞かされる」ホーム・コメディの変奏曲だ。