
A24映画『ベイビーガール』コラボアイテム発売、劇中のハイヒールや犬がモチーフに
「A24」とコンセプトストア「V.A.」によるコラボレーションアイテムが3月8日(土)より限定発売。ニコール・キッドマン主演『ベイビーガール』をモチーフにしたアイテムを店舗とオンラインストアで展開。
1997年8月31日、パリ。ダイアナ元皇太子妃がパパラッチとのカーチェイスの末、事故によって急逝する。生前からたびたび不仲説が取り沙汰されてきたダイアナ元妃とエリザベス女王だったが、彼女の死をきっかけに、新聞やテレビは一斉に王室、そして女王に対し非難の言葉を並べる。それに煽られるかのように王室に向けられる国民の怒りの矛先。首相に就任したばかりの若きトニー・ブレアは王室と国民の橋渡しをすべく奔走するのだが…。
あさのあつこのベストセラー小説を原作に、孤高の天才ピッチャーが、野球を通じて家族や友人との関係を築き上げてゆく姿をさわやかに描いた青春映画『バッテリー』。3月10日(土)、有楽座にて本作が公開初日を迎え、満員の観客を前に主演の林遣都、山田健太、岸谷五朗、天海祐希、菅原文太が舞台挨拶を行った。
『トレインスポッティング』のダニーボイル監督と『麦の穂をゆらす風』のキリアン・マーフィが、『28日後...』以来再びタッグを組んだ、新感覚SFヒューマン・アドベンチャー『サンシャイン 2057』。本作の公開初日が4月7日(土)から4月14日(土)に変更した。
本日3月10日(土)、岩波ホールにて公開初日を迎えた『約束の旅路』。11:30の初回から幅広い年齢層で賑わい、2回目の14:40の回はさらに動員を伸ばす好スタートをきった。
『マッチポイント』、『ブラック・ダリア』と昨年公開の話題作に立て続けに出演、この4月には『ママの遺したラヴソング』、そして秋にウディ・アレン待望の新作『スクープ(仮題)』の公開も控えるスカーレット・ヨハンソン。スカーレットの名を冠して昨年発表された、リーボック社のアパレルとシューズのコレクション、Scarlett“Hearts”Rbk がいよいよこの春、全世界で販売を開始。3月1日(木)からの日本での発売を記念して、今回スカーレット本人の来日が決定した。3月15日(木)には都内で記者会見が開かれる予定。
2007年2月のNEWSアクセスランキング第1位は“バブル時代”をモチーフにした『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』の初日舞台挨拶レポートがランクイン。2位には、蜷川実花監督、土屋アンナ主演という豪華な組み合わせが実現した『さくらん』初日舞台挨拶レポートと、話題作の舞台挨拶の様子でワンツー・フィニッシュ。『さくらん』にいたっては、ベルリン映画祭でのレッドカーペットイベントのレポートも4位にランクインしている。両作品とも大ヒットを記録しており、去年から続く邦画ブームは、さらに高まっているようだ。
誰にも負けない情熱を持ちながらも、いつも空回りばかりで署内ではお荷物扱いの捜査3課。捜査費が削られる一方の彼らは、この状況を打破するため、点数稼ぎに躍起になっていた。ある日、新米刑事のホンジュは偶然訪れた恋人の同窓会で麻薬密売の手がかりを嗅ぎつける。ここぞと張りきる3課の面々だったが、署内の期待は相変わらず低い。だが、真相を究明してゆくうちに巨大な国際麻薬組織の存在が浮かび上がり…。
いったい冬はどこへ? 気象観測史上でも稀に見る暖冬ということで、あっという間に冬を飛び越え春になってしまった日本列島。東京でも、すでに桜がちらほら咲き始めてしまったほど。狂い咲きする桜を見ていると、地球に温暖化をもたらした人間として、申し訳ない気分になります。とはいえ、春の訪れはいつも嬉しいもの。そして、この時期は植物の芽だけでなく、人間の心の中にもさまざまな“もの”が芽生えます。そこで、今月は映画で描かれるさまざまな“芽生え”についてご紹介したいと思います。
1996年に『鰐(原題)』でデビューしてから精力的に作品を作り続けているキム・ギドク監督。そのデビュー作は、そのあまりにも衝撃的な内容に「批評家が100人いたら、そのうちの2人だけが評価してくれる、というような映画でした」と自らデビュー作を振り返る。「その『鰐』以降、私が作る映画は危険な映画だという烙印を押されたような感じになっていました。その後、『悪い女 青い門』('98)、『魚と寝る女』('00)などを作ってからは完全に悪い監督と言われていました。『悪い男』('01)が公開される頃には、これ以上私の映画に関心を見せないという人がたくさんいました」
よしもとばななの同名小説を役所広司、鈴木京香、堀北真希の組合わせで映画化した『アルゼンチンババア』。3月24日(土)に初日を迎える本作のプレミア試写会が3月6日(火)、中野サンプラザで行われ、役所さん、京香さん、堀北さんに長尾直樹監督を加えた4名が舞台挨拶に上がった。
メキシコ・モロッコ・東京、世界3ヶ国を舞台に人類の希望と絶望を描いた衝撃のヒューマンドラマ、『バベル』。ブラッド・ピット主演、菊地凛子アカデミー賞ノミネート、3大陸にわたる壮大なロケ…と早くから注目を集めている本作の監督を務めるのは、『21グラム』のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ。3月7日(水)、来日した監督と日本キャストの役所広司、菊地凛子、二階堂智を迎え記者会見が行われた。
ハリウッドのNo.1ヒットメイカー、ジェリー・ブラッカイマーが、監督にトニー・スコット、主演にデンゼル・ワシントンを配して贈る、既視感(デジャヴ)をテーマにしたサスペンス・アクション『デジャヴ』。3月17日(土)の公開に先駆けて3月6日(火)、本作のジャパンプレミアが都内で開催された。会場には、今年連続して公開されるブラッカイマー製作の3作品の応援プロジェクトで総合プロデューサーを務める新庄剛志が来場。あちこちに仕掛けられたサプライズに会場は大きな盛り上がりを見せた。
代表作「バッテリー」などを通し少年の姿を瑞々しく表現してきた作家・あさのあつこ。某テレビ番組でチェコのアニメーションスタジオを訪れクレイアニメに挑戦、
「A24」とコンセプトストア「V.A.」によるコラボレーションアイテムが3月8日(土)より限定発売。ニコール・キッドマン主演『ベイビーガール』をモチーフにしたアイテムを店舗とオンラインストアで展開。