2025年、前代未聞のK-ファンタジー・ロマコメブームを巻き起こす新たな金土ドラマ『帰宮』（原題）の台本読み合わせ現場が公開された。
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4月に『埋もれた心』の後続として放送されるSBSの新ドラマ『帰宮』は、霊媒の運命を拒む巫女ヨリと、ヨリの初恋であるユン・ガプの体に閉じ込められたイムギ（伝説の霊獣）・カンチョリが、王家に恨みを抱く八尺鬼と対峙することで、体と魂が絡み合う肉体争奪ファンタジーロマコメだ。
ドラマ『哲仁王后～俺がクイーン⁉～』『最高です!スンシンちゃん』『カクシタル』『大祚榮 -テジョヨン-』などを演出し、確かな面白さを保証するユン・ソンシク監督が、『王の顔』『傲慢と偏見』を執筆したユン・スジョン脚本家とタッグを組む。
また、ユク・ソンジェ、キム・ジヨン、キム・ジフン、特別出演のキム・ヨングァンらフレッシュな実力派キャストが出演を確定し、大きな期待を集めている。
そんな中、『帰宮』の幕開けを飾る台本読み合わせ現場のスチールが公開され、視線を引きつけた。
この日の読み合わせには、ユン・ソンシク監督とユン・スジョン脚本家をはじめ、ユク・ソンジェ（ユン・ガプ／カンチョリ役）、キム・ジヨン（ヨリ役）、キム・ジフン（イソン役）、キル・ヘヨン（ノプドク役）、キム・イングォン（キム・ウンスン役）、ソン・ビョンホ（キム・ボンイン役）、ハン・スヨン（大妃役）、ハン・ソウン（中殿役）、シン・スルギ（チェ・インソン役）、イ・ウォンジョン（カソプ僧侶役）、チョ・ハンギョル（ビビ役）など、名だたる実力派俳優が集まり、初対面ながら息の合った演技を披露した。
特に、劇中でヨリの初恋の相手でありながら、悪神イムギ・カンチョリに憑依された書庫官ユン・ガプを演じるユク・ソンジェは、1人2役を自在に操り、現場を熱く盛り上げた。
ユク・ソンジェは初の時代劇挑戦とは思えないほど、優しい性格と華やかな美貌を持つ書庫官の魅力から、千年の時を生きたイムギの神々しい傲慢さや狡猾さ、圧倒的な能力値までを見事に演じ切った。
また、人間の体に憑依したイムギというユニークな設定を巧みに表現し、彼ならではのファンタジーロマコメへの期待を最高潮に引き上げた。
同様に、悪神イムギに選ばれた巫女ヨリ役のキム・ジヨンも、繊細な眼差しと台詞表現でキャラクターに命を吹き込み、視線を釘付けにした。
キム・ジヨンは、初恋のユン・ガプと彼に憑依したイムギへの複雑で微妙な感情の流れはもちろん、霊媒の運命を拒み自ら運命を切り開く主体的なキャラクター性を完璧に表現した。
また、イムギさえも惹かれた清らかな魂の持ち主として、怨霊を鎮めるヒーラー的な役割も自然に溶け込ませ、2025年を揺るがすライジング女優キム・ジヨンの活躍に期待が高まっている。
何より、ユク・ソンジェとキム・ジヨンは、目が合うだけで爆笑を誘うコミカルな掛け合いから、人間界を揺るがす甘くミステリアスな神とのロマンスまで、隙のない演技を見せ、体と魂が絡み合う前代未聞の関係性に注目を集めた。
さらに、2人は切ない初恋の縁と因縁で結ばれたツンデレな嫌悪関係の中でスリリングな駆け引きを繰り広げ、イムギと巫女が織りなす新感覚ロマコメの魅力を期待させた。
一方、改革君主として新たに登場する架空の王イソン役のキム・ジフンは、重厚なカリスマ性で存在感を発揮した。キム・ジフンは、国と民を守るために政治闘争に立ち向かう強いリーダーシップと、王家の長年の秘密から家族を守ろうとする父性愛を立体的に描いた。
さらに、忠臣だったがイムギ・ユン・ガプとして反旗を翻すキャラクターとの下克上な君臣関係が笑いを誘う一方、八尺鬼に立ち向かうイムギ・巫女・王の奇妙な退魔共闘にも関心を集めた。
このほか、キル・ヘヨン、キム・イングォン、ソン・ビョンホ、ハン・スヨン、ハン・ソウン、シン・スルギ、イ・ウォンジョン、チョ・ハンギョルら、実力派俳優たちが卓越した演技力と絶妙な台詞の掛け合いを披露し、瞬く間にストーリーに引き込まれた。
現場に集まったすべての俳優たちは、コミカルなファンタジーロマコメと背筋が凍る宮廷政治の暗闘を自在に行き来する生き生きとした演技で、多彩なジャンルの魅力を最大限に引き出した。
これについて、『帰宮』の制作陣は「緻密な脚本と隙のない俳優たちのチームワークが際立つ台本読み合わせの現場だった」とし、「説明不要の実力派キャスト、ユク・ソンジェ、キム・ジヨン、キム・ジフン、キル・ヘヨン、キム・イングォン、ソン・ビョンホ、ハン・スヨン、ハン・ソウン、シン・スルギ、イ・ウォンジョン、チョ・ハンギョルらが生み出す特級シナジーに期待が高まる。この春、イムギ・ユク・ソンジェと“イムギが選んだ巫女・キム・ジヨンが創り出す前代未聞のK-ファンタジーロマコメ『帰宮』に、多くの関心をお願いしたい」と伝えた。
なお、ドラマ王国SBSが満を持して贈る2025年唯一無二のファンタジー時代劇、新ドラマ『帰宮』は、4月に初放送される予定だ。
（記事提供＝OSEN）
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