
A24映画『ベイビーガール』コラボアイテム発売、劇中のハイヒールや犬がモチーフに
「A24」とコンセプトストア「V.A.」によるコラボレーションアイテムが3月8日(土)より限定発売。ニコール・キッドマン主演『ベイビーガール』をモチーフにしたアイテムを店舗とオンラインストアで展開。
自殺の名所として世界でも有名なゴールデンゲート・ブリッジ。アメリカ、サンフランシスコの象徴でもあるこの橋では1937年の開通以来、実に1,300人以上もの人が命を落とし
戦場カメラマンとして活躍するも、癌に冒され余命半年を宣告された上野和馬。和馬は最期に故郷・久留米に戻ることを願い、妻・由紀子も仕事を辞め共に久留米にやってくる。ホスピスを受ける患者、そして看病する家族の姿が淡々と、しかし温かく大きな感情の起伏を伴って描かれる『Watch with Me 〜卒業写真〜』。本作で主人公・和馬を演じた津田寛治に話を聞いた。
シリーズ合計で延べ2,700万人が劇場に足を運んだとされるリュック・ベッソン製作・脚本による人気カーアクション・シリーズの最新作『TAXi 4』。2月の公開以来、本国フランスで観客動員数500万人を突破し、その人気の衰えるところを知らない本作が8月25日(土)、日本に上陸する。
『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』の衝撃から5年の時を経て、ジョン・キャメロン・ミッチェル監督が贈る最新作『ショートバス』。昨年のカンヌ映画祭でプレミア上映され、前作に負けず劣らずセンセーションを巻き起こした本作のテーマ、それは“セックス”。舞台はN.Y.、性的に満たされない恋愛カウンセラーにゲイのカップル、SMの女王など悩みを抱えた7人の男女の物語が綴られる。このたび来日した、ジョン・キャメロン・ミッチェル監督と主演のリー・スックインによる記者会見が6月4日(月)開かれたが、問題作を次々と世に送り出す監督とあってドキッとするようなきわどい発言も。
心のうちを見透かすような大きな瞳、長くツヤのある黒髪。そして男も女も惑わせる完璧な美貌と、17歳とは思えぬ妖艶な雰囲気を併せ持つ、ミステリアスな少女・叶小夜子。理由あって実家を離れて育ち、12年ぶりに叶家に戻った彼女は、出会う者すべての心を奪い、虜にしていく——。1984年に小学館漫画賞を受賞し、これまでに約250万部の売り上げを記録。TVドラマ化されたことも記憶に新しい吉田秋生の傑作少女コミックを映画化した『吉祥天女』の公開初日が6月30日(土)に決定した。
浅野忠信にとって、『地球で最後のふたり』に続く、ペンエーグ・ラッタナルアーン監督とのタッグとなった『インビジブル・ウェーブ』。本作で罪悪感を抱えながら、自ら死に向かっていく男・キョウジを演じた浅野さんに話を聞いた。
眠っている間に盛られた毒のせいで、体内のアドレナリンが一定量を下回ると死んでしまうという状態に陥った殺し屋・シェブ。走って、殴って、飲んで、ヤク打って、セックスして、とシェブはひとり狂ったようにアドレナリンを噴出し続ける。この興奮に終わりは来るのか——まさにノンストップ・アクション、『アドレナリン』が7月7日(土)に公開を迎える。主演を務めるのはジェイソン・ステイサム。『トランスポーター』シリーズや『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』など、すっかり“ヤバイ仕事請負人”の地位を確立した彼が今度はどんなアクションを見せてくれるか楽しみなところである。
昨年からダウンタウンの松本人志が映画を撮る! と話題になるも、その詳細はベールに包まれ、チラとも分からないままだった『大日本人』。今年のカンヌ映画祭、監督週間に正式に招待され、北野武監督とともに、フランスの地を騒がせた本作が6月2日(土)に初日を迎え、松本監督による舞台挨拶が行われた。
病気のために尾びれを失ったイルカのフジ。「もう一度、泳がせたい」——フジを世話する沖縄美ら海水族館の一人の獣医の熱意が、水族館の仲間やブリヂストンという世界的企業を動かし、世界初の人工尾びれプロジェクトが始動する。
「いま、会いにゆきます」などで知られるベストセラー作家・市川拓司の同名小説を映画化した『そのときは彼によろしく』。6月2日(土)に公開初日を迎え、主演の長澤まさみ、山田孝之、塚本高史、国仲涼子、北川景子、平川雄一朗監督が上映終了後に舞台挨拶を行った。
今年のカンヌ映画祭で世界の監督35人の一人に選ばれた北野武監督最新作『監督・ばんざい!』。今までにない作風で話題となっていた本作が6月2日(土)に初日を迎え、北野武監督と観客との質疑応答のほか、寺島進、内田有紀、鈴木杏、松坂慶子、岸本加世子、江守徹らによる舞台挨拶が行われた。当日は、カンヌ映画祭のレッドカーペットで北野監督が紋付き袴にちょんまげのカツラをかぶっていたことにちなんで、観客全員とマスコミにカツラが配られ(実は、公開劇場で発売しているグッズ)、全員がカツラをかぶって監督らを迎えるという、まるでビートたけしのネタのような(?)光景となった。
「劇団、本谷有希子」を率いる女流作家・本谷有希子の同名戯曲を原作に、気鋭のCMディレクター・吉田大八監督が、佐藤江梨子を主演に据えて作り上げた『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』。「あたしは特別な人間なんだ」という自意識過剰の勘違い女・澄伽を中心に、皮肉とブラックユーモアを織り交ぜた人間模様から日常的な日本を描き出し、先に行われたカンヌ映画祭の批評家週間にも出品された。5月31日(木)、本作の完成披露試写会が行われ、舞台挨拶に吉田監督と佐藤さん、さらに佐津川愛美、永作博美、永瀬正敏が登壇した。舞台挨拶の前には、本作の主題歌「世界が終わる夜に」を歌うチャットモンチーのライブも行われ、会場は大きな盛り上がりを見せた。
いよいよ6月2日(土)、公開を迎える北野武監督の最新作『監督・ばんざい!』。ベテラン俳優に囲まれながらも、強烈なボケ・ツッコミと“ズッコケ”を堂々と披露し、コメディアンとしての素質ものぞかせた鈴木杏さん。本作で新たな一面を見せる杏さんからシネマカフェの読者に向けてコメントが寄せられました。
「A24」とコンセプトストア「V.A.」によるコラボレーションアイテムが3月8日(土)より限定発売。ニコール・キッドマン主演『ベイビーガール』をモチーフにしたアイテムを店舗とオンラインストアで展開。