人気テレビ番組“ヤキニクバトルロワイヤル”で連戦連勝を続ける巨大焼肉チェーン“虎王”の御曹司トラオ。トラオ人気で全国制覇をもくろむ虎王だったが、どうしても制覇できない地区があった。それは北九州。そこには地元の人々に愛される“焼き肉の達人”韓老人が経営するプルコギ食堂があったのだ。あの手この手でプルコギ食堂を潰そうとする虎王。そして、ある出来事をきっかけに韓老人の弟子・タツジとトラオが焼き肉で勝負をすることに!
製作費30億円を投入し、4ヶ月におよぶオール・モンゴルロケによって製作された『蒼き狼 地果て海尽きるまで』。本作が3月3日(土)、ついに公開初日を迎え、丸の内ピカデリー1では主演の反町隆史をはじめとする豪華キャスト陣が顔を揃えて舞台挨拶が行った。初回上映には安倍晋三総理大臣と昭恵夫人も来場。客席からステージ上のキャストに向かって満面の笑みで手を振る一幕も見られ、会場は大きな盛り上がりを見せた。
『羊たちの沈黙』でアンソニー・ホプキンスが演じた狂気の天才、ハンニバル・レクター博士。以降、『ハンニバル』『レッド・ドラゴン』とシリーズを重ね、その認知度と人気、そしてカリスマ性を高めてきた。そのレクター博士の狂気の始まりを描いた『ハンニバル・ライジング』で若き日のハンニバルを演じたギャスパー・ウリエルが、ピーター・ウェーバー監督、製作のマーサ・デ・ラウレンティスと共に来日し、2月28日(水)記者会見を行った。
国内のみならず世界でも広く注目を集める黒沢清監督の最新作『叫(さけび)』。昨年のヴェネチア国際映画祭でも絶賛を浴びた本作が2月24日(土)公開初日を迎えた。シネセゾン渋谷で行われた舞台挨拶には役所広司、小西真奈美、伊原剛志、葉月里緒奈、そして黒沢監督が登壇。作品への思いや撮影の様子について語ってくれた。
世界中のファン待望のシリーズ最新作、『スパイダーマン3』がいよいよスクリーンに登場する。3月1日(木)に行われた記者会見で、なんと5月1日(火)、世界のどこよりも早く、日本で公開されることが大発表。さらに4月16日(月)、キャスト揃ってのワールドプレミアを日本で開催することも明かされた。記者会見には主演のトビー・マグワイア、ジェームズ・フランコ、プロデューサーのアヴィ・アラドが登壇し、映画完成を前にして思いを語ってくれた。
ドラマだけでなく映画でもおなじみの『トリック』でコンビを組んだ阿部寛と堤幸彦監督がまたもやヘンテコな映画でタッグを組んだ『大帝の剣』。本作に登場する阿部寛、長谷川京子、宮藤官九郎、黒木メイサ、竹内力、原作者の夢枕獏、堤幸彦監督、そして主題歌を担当するGLAYの舞台挨拶付きプレミア試写会が2月27日(火)に行われた。
全世界で1,500万部を売り上げた大ベストセラー「香水 ある人殺しの物語」を『ラン・ローラ・ラン』のトム・ティクヴァ監督が映画化した『パフューム〜ある人殺しの物語〜』。今週末に公開を控えた本作の宣伝部長に、セーラー服の“スケバン恐子”キャラでおなじみの桜塚やっくんが就任。ドイツ映画史上最高の製作費を投入し、キャスト、美術、衣装すべてにおいて完璧な美しさを追求して製作された本作の牽引役として、美貌の女装キャラであるやっくんに白羽の矢が立った。
途方もない想像力と、誰もが「頭の中を見てみたい!」と驚くような作品を次々と発表している韓国の鬼才・キム・ギドク監督。その彼の13品目である『絶対の愛』の公開を記念して、デビュー作『鰐(ワニ)』を除く全作品の特集上映企画「スーパー・ギドク・マンダラ」が渋谷ユーロスペースにて実施中。その初日である2月24日(土)に『絶対の愛』のプロモーションで来日中のキム・ギドク監督による舞台挨拶が行われた。
とある地方の田舎町・松ヶ根を舞台に、あるカップルの来訪をきっかけに均衡を失ってゆく町の様子と、人間の持つ悲哀をユーモアを込めて描いた『松ヶ根乱射事件』。昨年の東京国際映画祭のコンペティション部門にも出品された本作が2月24日(土)初日を迎え、主演の新井浩文、山中崇、三浦友和、木村祐一、山下敦弘監督による舞台挨拶が行われた。
構想27年、総製作費30億円、4ヶ月にわたるオール・モンゴルロケという邦画史上最大規模の『蒼き狼 地果て海尽きるまで』。史上最大の帝国を築いた男、チンギス・ハーンの真実を描いた本作に出演した反町隆史、菊川怜、若村麻由美、松山ケンイチ、Ara、袴田吉彦、野村祐人、平山祐介、松方弘樹、澤井信一郎監督、角川春樹(製作総指揮)、千葉龍平(エイベックス)の総勢13名による記者会見が2月22日(木)に行われた。
“30万人を昇天させた”と言われる藤井みつる原作のベストセラーコミックを映画化した『官能小説』。2月24日(土)、主演の大久保麻梨子、北条隆博、浜田翔子、そして坂牧良太監督の4人によるトークショーがキネカ大森にて行われた。
売れない女優と挫折した韓国人カーリング選手の恋を軸に、カーリングでの冬季オリンピック出場を目指す彼らの挑戦を描いたスポーツ・ラブコメディ『素敵な夜、ボクにください』。本作が2月24日(土)、公開初日を迎え、主演の吹石一恵をはじめ占部房子、関めぐみ、枝元萌ら共演陣、監督の中原俊が舞台挨拶に登壇した。“カーリング”“韓国”“青森”など様々な要素を持った本作だけに登壇者からは多様な側面からの作品に対するコメントが聞かれた。中原監督は「初日は何回やってもドキドキするもの」と語ったが、吹石さんをはじめ“カーリングエンジェルス”の4人は、映画さながらに元気なコメントで会場を大いに盛り上げた。
先日開催されたベルリン国際映画祭における特別招待作品としての上映、さらに花魁道中を模したレッドカーペット登場で大きな話題を呼んだ『さくらん』。本作が2月24日(土)、いよいよ公開初日を迎え、蜷川実花監督をはじめ、主演の土屋アンナ、安藤政信、椎名桔平、木村佳乃、菅野美穂、石橋蓮司、美波が記者会見、舞台挨拶に登壇した。作品への思いや、いじめる女の心理、撮影中のエピソードなど次から次に繰り出されるコメント、掛け合いに会場は大きな盛り上がりを見せた。