東京ディズニーランドの人気アトラクションでもおなじみ、冒険SF小説の父ジュール・ヴェルヌの傑作「地底世界」を、最先端の3D技術をもって実写映画化した『センター・オブ・ジ・アース 3D』。本国・アメリカでの7月の一般公開に先立ち、2月28日(木)、日本にのみ上映許可が下りた本作の約25分の最新フッテージが上映され、来日中のエリック・ブレヴィグ監督がプロジェクト説明に立ち会った。
総勢58名の超個性派キャストを迎え、国道16号線沿いを舞台に6つのストーリーが同時進行で展開していく、イマドキニッポンに贈る問題作『HEY JAPANESE!Do you believe PEACE,LOVE and UNDERSTANDING?2008—2008年、イマドキジャパニーズよ。愛と平和と理解を信じるかい?—』。本作が3月1日(土)に初日を迎え、渋谷Q-AXシネマにて行われた舞台挨拶に、主演のいしだ壱成をはじめ、川合千春、鈴木砂羽、原田佳奈、佐藤祐基、西田美歩、そして村松亮太郎監督が登壇した。
野原一面に咲く菜の花、広大な大海原に囲まれた房総半島を舞台に、1通の手紙を届けることに命をかける郵便配達員の一途な生きざまと家族の絆を描いた、心温まる物語『ポストマン』。元プロ野球選手であり、現在はタレントして広く活躍する長嶋一茂が、初主演作にして製作総指揮も手がけた本作の完成披露試写会が3月1日(土)に行われた。長嶋さんを筆頭に、北乃きい、原沙知絵、小川光樹、今井和久監督、主題歌を担当した小松優一、そしてスペシャルゲストとして木梨憲武が舞台挨拶に登壇した。
先祖にかけられた呪いのせいでブタの鼻と耳を持って生まれたペネロピ。彼女が周囲の好奇の目をよそに自分を受け入れ、運命を切り開いていく姿を描いたチャーミングな寓話『ペネロピ』が公開中。2月28日(木)に本作の試写会が行われ、上映前のトークショーにはタレントのMEGUMIが登場。映画にちなんでMEGUMIさんのコンプレックス解消の経験などが語られ、会場は大きな盛り上がりを見せた
インターネットで広まった作者不詳の短編詩「犬の10戒」。犬の気持ちで書かれた飼い主への切なる思いを綴ったこの詩が世界中で静かにブームとなっている。この詩から生まれた、少女と犬のかけがえのない絆を描いた映画『犬と私の10の約束』が3月15日(土)より公開される。2月27日(水)、本作の完成披露試写会が開催された。上映前の舞台挨拶には本木克英監督を始め、主演の田中麗奈、豊川悦司、加瀬亮、そして主題歌を歌うBoAが登壇した。さらに、この日の試写会には映画にちなんで“犬10応援団”と称して映画やCMで活躍中の10匹の犬と劇中に登場する犬・ソックスも来場し特別席で映画を鑑賞。犬好きにはたまらないイベントとなった。
事故の後遺症により記憶が一晩しかもたない青年が、学生プロレスと出会い、頭で覚えることはできなくとも体が覚えていることで“生きている実感”を取り戻していく姿を描いた感動作『ガチ☆ボーイ』。3月1日(土)に公開を迎える本作の試写会が2月27日(水)に開催された。会場にはリングが設置され、主演の佐藤隆太と小泉徳宏監督による舞台挨拶、さらに本作の主題歌を歌うチャットモンチー(福岡晃子、橋本絵莉子、高橋久美子)を迎えてのミニライブも行われ、会場は大きな盛り上がりを見せた。
国際サミットの壇上で、米大統領が何者かに暗殺された。狙撃の瞬間を目撃したのは、国籍も職業も異なる8人の男女——。デニス・クエイド、マシュー・フォックスら一流キャストを配し、8つの異なる視点から大統領暗殺の真相に迫る、注目のサスペンス・アクション『バンテージ・ポイント』。3月8日(土)に公開される本作のジャパン・プレミアが2月27日(水)に開催された。映画さながらに、シークレットサービスとして本物のセキュリティが警護につくという厳戒態勢の中、多くの著名人ゲストがレッドカーペットに登場した。
ハワイのオアフ島を舞台に、プロサーファーチームに所属する4人の女性が、サーフィンに打ち込みながら恋愛、友情、家族、仕事など様々な試練を乗り越えていく姿を描いた青春ストーリー「ビヨンド・ザ・ブレイク」。2006年に全米で放送され、人気を博した本ドラマが、4月よりテレビ朝日にて放送開始、6月4日(水)にはDVDがリリースされることが決定した。これに伴い、女優の本仮屋ユイカと人気モデルのクリスティーナ、藤井悠、千葉アリサの4人が女性サーファーの日本語吹き替えキャストを担当。2月26日(火)、本仮屋さんとクリスティーナさんによる公開アフレコが行われた。
自分の行きたい場所へ瞬時にジャンプできるという究極の能力を持つ男と、彼らジャンパーの宿敵・パラディンの大バトルを描いた、話題のアクションSF大作『ジャンパー』。3月7日(金)の公開に先駆けて、主演のヘイデン・クリステンセン、レイチェル・ビルソン、ダグ・リーマン監督一行がプロモーションのために来日。2月26日(火)に行われた本作のジャパン・プレミアの会場に登場した。
人気劇団・大人計画結成初期より劇中映像などを手がけてきた藤田容介が、同劇団の“憩イスト”荒川良々を主演に迎えて作り上げた長編デビュー作『全然大丈夫』。2月26日(火)の本作の最終回上映後、藤田監督と荒川さん、そして2人とも縁の深い歌人・枡野浩一を聞き手に迎え、トークショーが開催された。トークショー前には、藤田監督作、荒川さん、大人計画の皆川猿時、村杉蝉之介によるコントユニット“とびだせボーイズ”の2002年のデビュー公演時に上映された幻のカルトムービー『イヌ的』も一晩限りで上映されるということで、多くの熱烈ファンが詰めかけた。
梨木香歩の100万部を超えるロングセラー小説を映画化した『西の魔女が死んだ』。学校に行くことが苦痛になった少女と、彼女の祖母で森に暮らす“西の魔女”との交流を温かく描いた本作が6月に公開を迎える。2月26日(火)、本作の完成披露試写会が開催され、上映前の舞台挨拶に主演のサチ・パーカー、高橋真悠、木村祐一、高橋克実に、主題歌を担当した手嶌葵、そして長崎俊一監督が登壇した。
平凡な暮らしの中にも自分なりの幸せを感じながら暮らす主婦と、全てを手に入れながらも満たされないロマンス作家。一通のファンレターによって結び付けられた2人の織りなすドラマを描いた『地上5センチの恋心』が3月1日(土)より公開される。2月25日(月)、本作の試写会が開催され、ゲストとして小倉優子が来場した。
セルフ・パロディあり、ミュージカルありの全く新しいプリンセス・ファンタジーが、ディズニーから誕生! 初登場で堂々の全米1位を獲得した話題作『魔法にかけられて』が、いよいよ3月14日(金)より日本で公開される。前日のプリンセス試写会に続き、2月25日(月)、シネマイクスピアリにて、本作の特別試写会が開催された。主催の東京ディズニーシー<ディズニーのおとな旅>キャンペーンのイメージキャラクターとして活躍中の女優、黒木瞳がゲストで登場し、ディズニーそして映画の魅力を語ってくれた。