ロングランヒットを記録した『アヒルと鴨のコインロッカー』の伊坂幸太郎と中村義洋監督が再タッグ! とあるパンクロックバンドが生んだ一曲を軸に、時代を超えて人々が地球滅亡の危機を救うさまを描いた『フィッシュストーリー』が来年3月に公開される。これに先立ち、11月18日(火)、本作の完成披露試写会が行われ、中村監督はじめ伊藤淳史、高良健吾、多部未華子、濱田岳、大森南朋が舞台挨拶に登壇した。
自分を捨てた幼なじみへの復讐のために芸能界に入った最上キョーコが、様々な出会いや挑戦を通じて成長していく姿をコメディタッチで描いた仲村佳樹の人気漫画「スキップ・ビート!」。本作がこのたび「華麗的挑戦〜Skip・Beat!〜」として日本と台湾の合作でTVドラマ化されることになり、11月17日(月)に主演のジェリー・イェン、アリエル・リン、ニウ・チャンザイ監督らが出席して製作発表記者会見が行われた。
アカデミー賞長編アニメ賞を受賞した『ファインディング・ニモ』のアンドリュー・スタントン監督の最新作『WALL・E/ウォーリー』。29世紀の地球を舞台に、たった一人で700年も働き続けてきた“ゴミ処理ロボット”のウォーリーが、“孤独”を知り、また孤独ではない幸せを知る物語だ。全米では6月27日に公開され大ヒットを記録した本作が、12月11日(木)〜13日(土)に東京ビッグサイトにて開催される日本最大の環境展「エコプロダクツ2008」とタイアップ。「『ウォーリー』公開記念“アルミ缶でウォーリーをつくろう!”」キャンペーンを実施する。これに先駆けて11月17日(月)に、このキャンペーンに参加する東京都江東区立第七砂町小学校へ、“ウォーリーのお友だち第1号”に任命されている“ぐっさん”こと山口智充がサプライズ訪問した。
残酷なまでに美しい殺し屋の女と、彼女を24時間撮り続ける男。本能と性に翻弄される2人のドラマをエロティックな美しさの中に描いた『ゼラチンシルバーLOVE』。世界的写真家の操上和美が映画監督に初挑戦した本作の完成披露試写会が11月17日(月)に開催され、主演の永瀬正敏と宮沢りえ、操上監督が上映後の舞台挨拶に登壇した。
まきの・えりの「ラブファイト 聖母少女」(講談社文庫)を『ミッドナイト イーグル』の成島出監督が映画化。俳優の大沢たかおが初めて映画プロデュースに乗り出したことでも話題の『ラブファイト』が11月15日(土)に公開初日を迎えた。初回上映後の舞台挨拶に成島監督と大沢さんに、主演の林遣都と北乃きい、桜井幸子が登壇した。
『ウォーターボーイズ』、『スウィングガールズ』の矢口史靖監督が贈る、安全で快適なフライトのために奮闘する“空のプロフェショナル”たちのドラマ『ハッピーフライト』。本作が11月15日(土)に公開初日を迎え、矢口監督に主演の田辺誠一、綾瀬はるか、時任三郎、寺島しのぶ、吹石一恵、田畑智子ら主要キャスト陣、さらにはキャビンアテンダント(CA)に扮した女優陣を加えて総勢19名による舞台挨拶が行われた。
60年代後半の日本を熱狂させたGS(グループ・サウンズ)ブームの中で、日劇のステージを目指し、音楽に青春を賭けた4人の若者がいた。白タイツにマッシュルームカットという王子様ルックの彼らの名は「ザ・タイツメン」。彼らの奮闘をポップに描いた『GSワンダーランド』が、11月15日(土)に公開初日を迎え、初回上映後の舞台挨拶に本田隆一監督はじめ、「ザ・タイツメン」の栗山千明、石田卓也、水嶋ヒロ、浅利陽介が登壇した。
あの「恋空」を大ブレイクさせた日本最大級のモバイルコミュニティ「魔法のiらんど」の中の動画サービスにて配信されるケータイドラマがこのたび、「魔法のiらんどDVD」としてレーベル化される。その第1弾として12月19日(金)にリリースされるのは、先述の「恋空」やこの12月に映画と連続ドラマが始まる「赤い糸」に続き、女子高生を中心に絶大な支持を受けている「teddy bear」。これを記念して東京、大阪の劇場で期間限定で本作が公開されてきたが、最終日となる11月14日(金)、主演の桐谷美玲、賀来賢人による舞台挨拶が行われた。
ヨーロッパ映画の普及を目指し、関西発の映画祭として厳選された作品を広く紹介し、親しまれてきた「大阪ヨーロッパ映画祭」が今年で15回目を迎え、12月5日(土)までの日程で開催されている。今年の本映画祭で名誉委員長を務めるのが名作『アラビアのロレンス』に『ドクトル・ジバゴ』、『インドへの道』と計3度のアカデミー賞作曲賞を受賞したモーリス・ジャール。『アラビアのロレンス』は完全版ニュープリントバージョンとして来月より劇場公開されるが、これに先立ちジャール氏が来日を果たし、11月12日(水)に記者会見が開かれた。
要潤主演による実写版に続き、シュールな笑いが満載のうすた京介の人気ギャグマンガ「ピューと吹く!ジャガー」(週刊少年ジャンプ)が、今度は長編アニメ『ピューと吹く!ジャガー 〜いま、吹きにゆきます〜』となって2009年正月に公開される。監督は、全編FLASHによるアニメ『秘密結社 鷹の爪』で大成功を収めたFROGMAN、そして人気沸騰中の真木よう子が声優として出演する本作。11月9日(日)、真木さんのアフレコ風景がマスコミ陣に公開され、うすたさんとFROGMANを交えてのトークが行われた。
『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド/ゾンビの誕生』('68)などで知られるゾンビ映画の第一人者、ジョージ・A・ロメロ。前作『ランド・オブ・ザ・デッド』から3年、満を持して完成させたサバイバル・ムービー『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』が11月15日(土)より公開される。これに先駆けて、11月12日(水)、渋谷の刑務所病院レストラン「アルカトラズE.R.」にて本作の公開記念イベントが行われ、ゲストにお笑いタレントの小島よしおが登場した。
GS(グループサウンズ)の熱狂が40年の時を経て復活! かつて日本中を興奮の渦に包んだGSブームに翻弄される若者たちの姿を描いた『GSワンダーランド』が11月15日(土)より公開される。これに先駆けて11月12日(水)、本作の試写会が行われ舞台挨拶に主演の栗山千明、石田卓也、水嶋ヒロ、浅利陽介と本田隆一監督が登壇した。
ボブ・ディランによる名曲「天国への扉」から生まれ、1997年にドイツで大ヒットを記録した『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』。本作を原案とし、舞台を日本に変えて製作された『ヘブンズ・ドア』が2009年2月7日(土)に公開を迎える。11月11日(火)に本作の完成披露試写会が行われ、主演の長瀬智也(TOKIO)に福田麻由子、マイケル・アリアス監督が上映前の舞台挨拶に登壇した。