穏やかで天然、音楽をこよなく愛する。いままでにない、ピュアな心の持ち主の死神の7日間を描いた、伊坂幸太郎のベストセラーの映画化作品『Sweet Rain 死神の精度』。6年ぶりとなる金城武の日本映画主演で話題を集めてきた本作が、3月22日(土)よりついに公開。初日舞台挨拶に筧昌也監督と金城さん、小西真奈美、富司純子が登壇した。
ビル一つない田舎町を舞台に、争い合う大人たちをよそに“史上最大のいたずら”を仕掛ける子供たちの夢と冒険を描いた、行定勲の渾身の一作『遠くの空に消えた』。昨夏に公開され、多くの感動を呼んだ本作が3月7日(金)にDVDとなって登場。これを記念して3月22日(土)、行定監督とヒロインの大後寿々花によるトークショーがHMV渋谷店にて開催された。
シネマカフェのコラムでもおなじみの米TVドラマ「グレイズ・アナトミー」。このドラマを機に人気者となったキャサリン・ハイグルが、主演を務めているのがこの初夏、女の子の間で大いに話題になりそうな『幸せになるための27のドレス』です。
ジョニー・デップの待望の新作『パブリック・エネミーズ』(原題)が2週間ほど前にクランク・インし、ウィスコンシン州での撮影現場の様子が公開された。
さあ、いよいよ春到来ですね! 東京の友達からも、暖かくなってきたと連絡がきましたよ! ようやく、ですね。さて、まずはマドンナの話題からです。彼女がついにロックの殿堂入りを果たしましたね。“マテリアル・ガール”マドンナにとっては、本当に感動的な夜だったに違いありません。当日の夜は、ジャスティン・ティンバーレイクがマドンナがいかにエンターテイメント業界に影響を与えたか、どれだけ若い女の子たちが彼女に憧れているか(それはジャスティンいわく、彼が過去にデートした女の子たちも含めて!)をスピーチしました。
『アフタースクール』上映会場となる、ゆうばり市民会館の敷地内に、突如現れた炊き出しブース。いったい何のサービスかと思いきや、大泉洋がプロデュースした「本日のスープカレーのスープ」の無料配布が始まった。しかも500食近く用意しているというから、さすが太っ腹!
ゆうばりファンタの今年の目玉ゲストといえばやはり、招待作品部門に出品された『アフタースクール』の主演、大泉洋だろう。地元・北海道が生んだ全国区のスターが舞台挨拶に立つ上に、作品が一般ファンにお披露目されるのは全国初とあって、多くの観客が会場を埋め尽くした。
『恋する惑星』、『2046』など、観ているだけでドキドキしてしまうような、美しく、そしてかわいらしい恋愛を描いてきたウォン・カーウァイ監督。そのカーウァイ監督の新作が、昨年のカンヌ国際映画祭でオープニングを飾った『マイ・ブルーベリー・ナイツ』。監督にとって、初めてアメリカを舞台にした、初めての英語作品。そして、グラミー賞8冠のノラ・ジョーンズの映画デビュー作品して主演という、“初”づくしとなった。
15歳の少年ポールと14歳の少女ミシェルの甘酸っぱい恋と2人の成長を描き、“もう一つの『小さな恋のメロディ』”として36年前に日本中を席巻した青春映画『フレンズ/ポールとミシェル』。本作がこのたびDVDとして復活! これを記念して3月20日(祝・木)に、女優の松田美由紀をゲストに迎えてのトークイベントが開催された。
韓国で大ヒットした群像劇「コーヒープリンス1号店」の第2回目は主人公のコ・ウンチャンとチェ・ハンギョルを演じているユン・ウネとコン・ユを紹介します。
今年の上半期の話題作を中心にセレクトされた、ゆうばりファンタ招待作品部門。オープニングを飾ったのは、プロデューサーと監督が本映画祭の審査員をともに務めた縁から生まれた、『僕の彼女はサイボーグ』だ。3月20日夜の上映に先立ち、生みの親である山本又一朗プロデューサーに監督のクァク・ジェヨン、主演の綾瀬はるかと小出恵介が、満員の観衆を前に舞台挨拶を行った。
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2008が、3月19日(水)に開幕。「夕張を応援する」との公約を果たした韓国スター、パク・シニャンらも参加した前夜祭明けの20日夕、オープニングセレモニーが行われた。
刑務所“SONA”に収容されたマックス。そこはフォックスリバー州立刑務所とは全く異なり、看守のいない無法地帯だった。そして塀の外では兄のリンカーンが何とかマイケルを助け出そうと奔走していた。そんな彼らにある謎の組織が忍び寄る——。