これまで質の高いドラマを世に送り出し、数々の賞を受賞してきたWOWOWのオリジナルドラマシリーズ“ドラマW”。本シリーズにおいて初の連続ドラマとなる「パンドラ」が4月6日(日)より放映される。物語は、とある大学病院の医師による、がんの特効薬という世紀の大発見を巡り、その利権や功績に群がる様々な人々の思惑が絡み合っていく医療サスペンス。3月14日(金)に本作の制作発表記者会見が行なわれ、主演の三上博史に柳葉敏郎、小西真奈美、谷村美月、山本耕史、小野武彦、平田満、國村隼の俳優陣に河毛俊作監督、脚本を担当した井上由美子が出席した。
3月13日(木)に豪華俳優、女優陣によるレッドカーペットイベントと共に華やかに幕を開けたフランス映画祭2008。開幕にともない今年の団長を務めるソフィー・マルソー、映画祭を主催するユニフランス会長のマーガレット・メネゴーズ、そして駐日フランス大使、フィリップ・フォールが出席しての記者会見が行なわれた。
本年度アカデミー賞8部門ノミネート、作品賞、監督賞、助演男優賞、脚色賞の4冠に輝いた米映画『ノーカントリー』は、ある男がテキサスの町で麻薬密売にからんだ大金を発見し持ち去ったことで謎の殺し屋と警察が動きだす…という逃走劇を描いたサスペンス・スリラー。本作で殺し屋アントン・シガーを演じ、見事オスカーを手にしたハビエル・バルデムが公開直前に急遽来日! 世界中で絶賛されているこの話題作について話を聞いた。
今年待望の復活を遂げ、いよいよ3月19日(水)より開幕される「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」から新たなニュースが届いた。アジア各国で早くもメガヒットを記録しているチャウ・シンチーの最新SF大作『ミラクル7号』が招待作品として急遽上映されることが決定! この春、廃校となる夕張・幌南小学校の生徒25名が招待される。
アニメの世界に暮らしていたプリンセスが、意地悪な女王の策略で実写世界のニューヨークへ追いやられてしまう…。この奇想天外なオープニングにワクワクさせられ、一気に物語に引き込まれてしまう。
ジョージ・クルーニーやブラッド・ピット、マット・デイモンといったスターたちによる慈善団体「Not On Our Watch」が、紛争の続くアフリカのスーダン西部・ダルフール地方の難民救済支援のために、国連世界食糧計画(WFP)に50万ドルを寄付したことが13日に明らかになった。
未公開のフランス映画を楽しめる貴重な機会として多くの人々に愛され、今年で第16回を迎えるフランス映画祭が3月13日(木)に華やかに開幕した。六本木ヒルズでは、来日したキャスト、監督たちによるレッドカーペット・イベントに、オープニングセレモニーが行なわれ、会場を訪れたファンは間近に見るフランスのスターたちに大きな声援を送った。
東京都千代田区から神奈川県を突き抜け、静岡県は沼津市まで至る国道246号。通称「246」(ニーヨンロク)として知られるこの道をテーマにしたオムニバス映画が誕生。監督を務めるのは浅野忠信に中村獅童、元・格闘家の須藤元気に「m-flo」のVERBAL、「RIP SLYME」のILMARI、そしてユースケ・サンタマリア。超豪華かつ異色の6人の“監督”による『R246 STORY』の製作発表記者会見が3月12日(水)に行なわれた。
何をやってもうまくいかないウエイトレスと、なぜか彼女の後ろをついてくる浮き輪を持った迷子の少女。互いに心の内を伝えきれない新婚夫婦。故郷に息子を残してきたフィリピン人のヘルパーに娘とすれ違ってばかりの老女。現代のイスラエルに生きる人々の姿を描いた、どこか切なく、そして生への愛おしさを感じずにはいられない物語『ジェリーフィッシュ』。本国イスラエルではその名を知らぬ者はいないほどの人気作家として活躍し、本作で初めてメガホンを取ったエトガー・ケレット監督に作品に込めた想いを聞いた。
少しずつ暖かくなってきて、春はもうすぐそこですね。そんな季節にピッタリのラブストーリー、「コーヒープリンス1号店」を4回に分けてご紹介します。韓国ドラマを紹介するのは初めてですが、韓流ドラマファンのみならず楽しめる群像ドラマです。
『木更津キャッツアイ』シリーズや昨年ロングランヒットを記録した『舞妓 Haaaan!!!』など、目にも止まらぬスピードと仕掛けのある作品で人々を魅了し、いま最も多忙を極める人気脚本家・宮藤官九郎。待ちに待った、3年ぶりとなる彼の監督・脚本作品『少年メリケンサック』が今秋公開となる。本作でヒロインに抜擢されたのは、これが宮藤さんとの初タッグとなる国民的女優、宮崎あおい。このたびスタートする本作の撮影に伴い、エキストラが一斉募集される!
残された時間は、88分——。いきなり死を宣告された一人の男が、4人の美女に狙われるという、名優アル・パチーノの3年ぶりの主演作『88ミニッツ』。3月22日(土)の公開に先駆けて、グラビアアイドルの多岐川華子と渡部いずみをゲストに迎えて本作のトークショー付き試写会が行われた。
3月1日の公開より、シニア層を中心に大ヒット記録中の『明日への遺言』。戦争を描いた本作に込められた、平和の尊さ、生きる喜びというメッセージを改めて伝えるため、3月12日(水)、小泉堯史監督とエッセイストの海老名香葉子を迎えて、平和への願い、戦争の悲惨な体験などを語る「愛と平和のトークショー」が開催された。