このサイトを見れば、あなたも“共犯者”に…。その名は「killwithme.com」(=一緒に殺す)。サイトへのアクセス数が上がれば上がるほど監禁された人間が死に至るまでの時間が早まるという、卑劣で巧妙なネット殺人を題材にしたサイコサスペンス『ブラックサイト』が、4月12日(土)より公開される。これに先駆けて、本作のTVスポット映像がシネマカフェに到着した。
韓国映画界のこれからを担う、期待の俳優や注目の作家をピックアップした祭典「韓流シネマ・フェスティバル」。今年で4回目を迎えた韓フェスにて、緊急特別追加上映されることが決定した『なつかしの庭』と『ス』に出演するチ・ジニが、4月6日(日)、シネマート六本木で舞台挨拶を行うことが決定。その前日の4月5日(土)には、サイダスHQジャパン オフィシャルファンクラブ主催による、<チ・ジニ(Ji Jin-Hee)スペシャル・トークイベント>がラフォーレミュージアム六本木にて開催されることが決まった。
デミ・ムーアの最新主演作『Flawless』(原題)の試写会が24日、ニューヨークのトライベッカ・グランド・スクリーニング・ルームで行われ、デミが前夫のブルース・ウィリスとの間にもうけた三女タルーラ・ベルを伴って出席した。
ニューヨークの街が正体不明の巨大な“何か”に襲われるさまが映し出される断片的な予告編に、首のない自由の女神のポスター。強烈なインパクトを残しながら、その内容は一切謎のままという異例のプロモーションで、早くから世界中の話題を集めてきた『クローバーフィールド/HAKAISHA』。先に公開された本国アメリカで、1月公開作品として歴代No.1の興収を記録しながらも、その絶叫アトラクションのような映像で、激しい乗り物酔いに似た症状を訴える例が続出したという、要注意の本作が、いよいよ4月5日(土)より公開される。これに先駆けて、3月26日(水)、この“首のない自由の女神”がはるばる日本に上陸、お台場の自由の女神と対面するという前代未聞のイベントが行われた。その費用は1,000万円! ゲストとして、“芸能界の美の女神”と名高い叶姉妹(叶恭子、叶美香)が登場、4人の女神が夢の対面を果たした。
香恵は引越したばかりのアパートで、前の住人が忘れていった一冊のノートを見つける。ふとしたきっかけでノートを開き、そこに書かれた日記を読み進めるうち、香恵の想像の世界はどんどん広がっていく——。雫井脩介の同名恋愛小説を沢尻エリカ、伊勢谷友介、竹内結子という豪華キャストで映画化した『クローズド・ノート』。行定勲監督に作品、そして自身の映画作りについて話を聞いた。
ハル・ベリーが演じるのは、最愛の夫と2人の子供たちに囲まれ、幸せな日々を送っていたオードリー。一方、ベニチオ・デル・トロは、オードリーの夫の親友で、かつては弁護士として活躍していたものの、いまやドラッグ中毒者に身を落としたジェリーを演じている。物語はオードリーの夫にしてジェリーの親友、ブライアンが射殺されてしまうところから始まるのだが、複雑な感情を抱き合うオードリーとジェリーの関係が興味深い。オードリーはジェリーを快く思っておらず、堕落したジェリーではなく、日々を懸命に生きていた夫が悲運に見舞われたことに憤りさえ感じている。かたやジェリーも、美しいオードリーを親友の妻以上の存在として見ることはなかった。
この人たちは仕事をしていないのだろうか。旅行者の僕に言われたくないだろうが、平日の午後2時である。それにもかかわらず、映画館の前には100名以上の若い働き盛りともいえる男どもが列をなしている。日本のように決して営業マンがサボりに来ているわけとも違うのである。
実写の犬たちにセリフとCGで作られた微妙な会社の映像を合わせて、そのゆるくてシュールな会社生活を描いたTV番組「いぬ会社」。BSフジで放映されて人気を博した本作のDVDが3月26日(水)に発売された。これを記念して同日、本作に声で出演しているおぎやはぎ(小木博明、矢作兼)の2人によるトークイベントが開催された。
オリヴァー・ストーン監督が4月から撮り始めるブッシュ米国大統領の伝記映画『W.』(原題)の主要キャストが明らかになったと、ハリウッド・リポーター誌が報じた。
昨年大ヒットを記録した実写化映画にアニメと、ますます加速する“ニッポン ゲ・ゲ・ゲ”旋風に乗り、7月12日(土)より公開される『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』。先日発表されたソ・ジソブの妖怪・夜叉役に続き、新たなるサプライズ・キャストが決定! いま人気絶頂のしょこたんこと中川翔子が、妖怪図書館の司書妖怪「文車妖妃(ふぐるまようび)」役として参戦することが明らかとなった。
初めてインド映画を観たのは1999年の初夏だったと思う。『ムトゥ踊るマハラジャ』という日本でもヒットしたインド映画である。当時、僕は女性ファッション誌の編集長をしていた。生きることの意味だとか、踊ることの意味だとか唄うことの意味だとか考えるのではなく、ただ単に唄って踊りまくるインド映画の楽しさに完全にやられ、映画担当の編集者が持ってきたアート系の映画を押しのけて、映画ページの第一特集にしてしまった。映画はアートじゃなくて、娯楽なんだと改めて教えてもらった映画だった。その雑誌は全く売れず、営業サイドから、内容に問題があると、いろいろダメ出しをくらった。インド映画を特集に持ってきたことにも話題が飛んだ。
5日間にわたる映画祭も、いよいよクロージング。高橋はるみ北海道知事も駆けつけたセレモニーでは、応募総数256本の頂点に立つ、オフシアター・コンペティション部門グランプリが発表された。
アメリカ資本、だけどスタッフ・キャストは全員、日本人のファンタスティックなスプラッター映画といえば…? そう、話題の『片腕マシンガール』がついに、ゆうばりミッドナイトシアターでベールを脱いだ!