来月に待望のシリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』が全世界で公開になるジョニー・デップ。今年48歳を迎える年男だが、当たり役のジャック・スパロウ船長と同様、彼自身も未だに大人になりきれていない思いがあるという。長年のパートナーであるヴァネッサ・パラディとの間にもうけた2人の子供——娘のリリー・ローズは11歳、息子のジャックは9歳になった。子供の誕生以来、すっかり落ち着き、「ヴァネッサと子供たちの幸せが何よりも大切。家族が幸せならそれでいい」と語るジョニーには“よきパパ”のイメージが定着している。それでもジョニーは「以前ほど自分勝手ではなくなったし、いくつかの点は改めたつもりだけど、そんなに大人になったとは思っていない」と告白。「少なくとも、1日1回は自分の中のピーター・パンが幅を利かす瞬間があるんだ」と語っている。写真はペネロペ・クルスがウォーク・オブ・フェイム入りを果たし、セレモニーに同席したときのジョニー・デップ。© Orken/ Starlitepics/Camera Press/AFLO特集『パイレーツ/生命(いのち)の泉』〜新たな伝説の幕あけ〜http://www.cinemacafe.net/special/poc4/