俳優・向井理に対して、どのようなイメージをお持ちだろうか? イケメン、知的、8頭身の完璧なスタイルなど…見た目に関しては湯水のように湧いてくるものの、内面はというと、どこかヴェールに包まれたような、言ってみれば、ややクールな印象さえある。
「自分のことでは、あまり泣かない」。こう公言する人が、声優に初挑戦したアニメーション映画『きみと、波にのれたら』の完成版を見て、泣きそうになったそうだ。
アカデミー賞にノミネートされること19回。うち8回オスカー像を手にしている映画音楽界の名匠、アラン・メンケンがプロモーション来日を果たし、最新作『アラジン』にまつわる秘話を語ってくれた。
『アラジン』“プレミアム吹替版”で主人公アラジン&ヒロインのジャスミンを担当したのが、中村倫也と木下晴香。ふたりに『アラジン』日本語版声の出演への想いについて、歌唱について、語り合ってもらった。
蒼井優と竹内結子の姉妹感には、初共演とは思えぬ親愛の雰囲気が漂っている――。5月31日公開の『長いお別れ』は、商業監督デビュー作『湯を沸かすほどの熱い愛』が各方面で大絶賛された中野量太監督の長編映画2作目。
小松菜奈と門脇麦。フレッシュな魅力あふれる若手女優ながら、どこか肝が据わったような、凛とした佇まいのふたりだからこそ、「自分たちで演奏して歌い、演じる」という離れ業さえ、やり切れたのだろう。
「僕にとっての金の腕輪は“ウィル・スミスでいること”なんだ。」
俳優・三浦春馬には、10代も30代を目前にしたいまも変わらないイメージがある。爽やかさ、誠実さ、色っぽさ、無邪気さ…。それらを手放すことなく三浦さんが追い求めているのは「多面性」だと言う。
横浜流星の存在を広く世に知らしめた、まばゆいばかりのピンクの髪色は、この日、透き通るようなアッシュカラーに変わっていた。聞けば、取材日の前日に色を変えてきたばかりだという。
「出演作を選ぶうえで最も大事なのは脚本。脚本がよくなければ、物語に共感を呼ぶ力がなければ、俳優としての好奇心は生まれない。どんなに監督が素晴らしくてもね」。
女優として、シンガーとして、世界中の女の子たちの憧れとして、誰よりもクールな10代を送ってきたであろうヘイリー・スタインフェルド、22歳。『バンブルビー』では、世を拗ねた青春を送る高校生チャーリーを演じている。
想像×創造のマジックで数々の名作を送り出すティム・バートン監督。最新作『ダンボ』を引っさげ、来日した鬼才に話を聞いた。
フェリシティ・ジョーンズが来日し、『ビリーブ 未来への大逆転』について語ったのは昨年11月下旬のこと。