アカデミー賞受賞監督クリント・イーストウッドが、第二次世界大戦中の歴史的な戦いを日米双方の視点で描く『父親たちの星条旗』と『硫黄島からの手紙』。10月20日(金)、翌日から開催される東京国際映画祭のオープニング上映作品『父親たちの星条旗』特別ゲストとして、主演のジェシー・ブラッドフォード、アダム・ビーチ、そして原作者のジェームズ・ブラッドリーが来日し、記者会見を行った。
ヴェネチア国際映画祭で世界を熱狂させた今敏監督の『パプリカ』が第19回東京国際映画祭にてanimecs TIFFとdigital TIFFの共同オープニング作品として登場。一般の観客にはこれが初めてのお披露目となり、上映前の舞台挨拶では今敏監督、原作者の筒井康隆、時田の声を演じたベテラン声優・古谷徹が登壇し会場は熱気に包まれた。
昨日華やかに幕を開けた東京国際映画祭。2日目、10月22日(日)はコンペティション部門にノミネートされている阪本順治監督最新作『魂萌え!』の上映が行われ、主演の風吹ジュン、加藤治子、阪本監督、そして李鳳宇(エグゼグティブ・プロデューサー)の4名が舞台挨拶&記者会見に登壇。さらに、奥様であるアカデミー賞女優レイチェル・ワイズとの間に子供が生まれたばかり、というめでたいダーレン・アロノフスキー監督が緊急来日!
10月21日(土)、今年で19回目を迎える東京国際映画祭が華やかに幕を開け、会場の六本木ヒルズ・けやき坂には200メートルのレッドカーペットが敷かれ、総勢286名の国内外を代表する監督や俳優がファンの前に姿を現した。
10月17日(火)、2007年の正月映画として注目を集める「007」シリーズの最新作、『007/カジノ・ロワイヤル』の来日記者会見が行われた。特別映像上映付きで行われた本記者会見、会場の新宿パークタワーホールに現れたのは、「007」ジェームズ・ボンドが誕生するきっかけとなる“運命の女性”を演じたエヴァ・グリーン。シリーズでは、『007/ゴールデンアイ』に続いて監督2作目となるマーティン・キャンベル。さらにプロデューサーのバーバラ・ブロッコリ、マイケル・G・ウィルソンも顔を揃え、本作についての思いのたけを語った。
10月18日(水)、『シャーロットのおくりもの』フッテージ(ダイジェスト版)上映会及び日本語吹替版のプレゼンテーションが開催され、ハリウッド版に決して引けを取らない日本語吹替版声優陣、鶴田真由、福田麻由子、ヒロミ、松本伊代、千原兄弟、山寺宏一、LiLiCoが登場。さらに当日は、スペシャル・ゲストとして<子ブタのウィルバー>が特別参加し、豪華吹替声優陣、夢の競演に、場内を大いににぎわせた。
目撃者の口封じのためにマフィアによって送り込まれた大量の毒蛇に飛行中のジェット機の乗客は大パニック! サミュエル・L・ジャクソン主演で贈る前代未聞のパニックアクション大作『スネーク・フライト』。本作の公開に先駆け10月16日、叶美香によるスペシャル・トークショー付きの特別試写会が実施された。自身も以前ヘビをペットとして飼っていたという美香さんは、姉の恭子さんが見立てたというエスカーダのゴージャスでセクシーな淡いピンク色の“ニョロドレス”で登場。さらにゲストとして全長2メートルのヒイロニシキヘビのヒロくんも応援に駆けつけ会場をわかせた。
10月14日(土)、ローマ国際映画祭と釜山国際映画祭にて、塚本晋也監督最新作『悪夢探偵』が上映された。2つの国際映画祭での同日ワールドプレミアは映画祭史上初めて。釜山映画祭には、塚本監督をはじめhitomi、松田龍平、そして安藤政信が駆けつけ、大勢の取材陣やファンの声援に応えた。
先週9日までに観客動員50万人を突破、現在大ヒット公開中『フラガール』が第11回釜山国際映画祭に正式出品され、10月15日に行われた公式上映に続き16日には海雲台(ヘウンデ)特設野外ステージにて、蒼井優と韓国の人気俳優キム・ジュヒョクのオープントークショーが行われた。本イベントは、昨年、妻夫木聡とイ・ビョンホンが参加し、話題となったもの。会場は人で埋めつくされ、韓国ファンたちの熱気に包まれた。
観た人誰もが旅に出たくなる、『旅の贈りもの -0:00発』。広島、岡山、島根…と、美しい海岸や歴史が息づく古い路地など、日本の原風景の美しさを劇場にいながら満喫でき、癒し効果を高めてくれる。
女性を中心に、幅広い読者層に支持を受ける人気作家・瀬尾まいこの代表作を映画化した『幸福な食卓』。10月12日(木)に行われた完成披露試写会には小松隆志監督をはじめ、キャストの北乃きい、勝地涼、平岡祐太、石田ゆり子、羽場裕一が揃い、舞台挨拶で本作への想いを語った。
絶賛公開中のウディ・アレン監督最新作『マッチポイント』。大好評ロングランを記念して、ビューティークリエイターTAKAKOさんをゲストに迎えたビューティトークショーが9月26日に開催された。「女の賞味期限」「開運」をテーマにした笑いを交えた辛口トークに、参加者みんながハッピーなれたイベントとなった。
日仏カナダ合作で話題の『パッセンジャー』の初日舞台挨拶が10月7日(土)、恵比寿の東京都写真美術館ホールで行われた。