6月11日(月)、竹内結子の2年ぶりのスクリーン復帰作となる『サイドカーに犬』のプレミア試写会が開催された。上映前には本作の主題歌を担当したYUIによるミニライブ、そして竹内さん、根岸吉太郎監督、松本花奈による舞台挨拶が行われ、会場は大きな盛り上がりを見せた。
リュック・ベッソンが実写と3Dアニメーションを融合させて作り上げたこれまで見たことのない世界——昨年12月に母国・フランスで公開されるや、600万人を動員したファンタジー・アドベンチャー大作『アーサーとミニモイの不思議な国』。6月12日(火)、本作の完成披露試写会が開かれ、上映前の舞台挨拶に来日中のベッソン監督と日本語吹き替え版で主人公・アーサーの声を担当した神木隆之介が登壇した。
1988年に『ダイ・ハード』でハリウッドに登場して以来、王座に君臨してきたアクションスター、ジョン・マクレーンことブルース・ウィリス。その不死身の男・マクレーンが12年ぶりにスクリーンに戻ってきたのが『ダイ・ハード4.0』だ。主演のブルース・ウィリスを始め、今回シリーズに初参加したジャスティン・ロング、マギー・Qが作品プロモーションのために来日し、6月12日(火)に記者会見が行われた。
1年前に焼身自殺を遂げたアイドル“如月ミキ”。その自殺の真相をめぐって、一つの部屋に集まった5人の熱烈ファンたちがぶつかり合うコメディ・サスペンス『キサラギ』。今週末の公開を目前に控えた6月11日(月)、本作のプレミア試写会が行われ、主演の小栗旬、ユースケ・サンタマリア、塚地武雅(ドランクドラゴン)、佐藤祐市監督が舞台挨拶をするというサプライズ登場! 当日舞台挨拶があることを知らされていなかった会場はこの予想外のイベントに大いに盛りあがった。
2人の天才マジシャンを主人公に、名誉もプライドも、命すらも懸けた2人の対決を描いたイリュージョン・ムービー『プレステージ』が6月9日(土)に公開初日を迎えた。翌10日(日)には舞台挨拶付きスペシャル上映会が催され、本作の宣伝部長であるMr.マリックと、本作のテーマソングを歌うGacktとの夢のマジック・コラボレーションが実現した。
かつて一世を風靡したイタリア製の西部劇“マカロニ・ウエスタン”へのオマージュにして、世界を照準にとらえたニッポン映画。鬼才・三池崇史監督が贈る壮絶なるアクション・ムービー『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』。6月11日(月)、本作のクランクアップ記者会見が開かれ、三池監督に主演の伊藤英明に伊勢谷友介、安藤政信、木村佳乃、香川照之、桃井かおり、そして本作への出演のために来日したクエンティン・タランティーノというそうそうたるメンバーが一堂に会した。会見前には本作の映像が初めて、一部公開されるとあって多くの報道関係者が詰めかけた。
80年代の隠れた名曲をタイトル、主題歌に、ドラマ版・映画版が製作されてきた「恋する日曜日」シリーズ。その劇場版第2弾として製作された『恋する日曜日 私。恋した』が6月9日(土)に公開初日を迎え、堀北真希、窪塚俊介、岩本千波、廣木隆一監督、脚本の渡辺千穂、プロデューサーの丹羽多聞アンドリウが舞台挨拶を行った。
癌で余命半年という宣告を受けた元・報道カメラマンが葛藤や恐怖を背負いながらも、残りの生を全うすべく、故郷で最後の写真集作りに取り組む姿を感動的に描いた『Watch with Me 〜卒業写真〜』。映画の舞台となった九州で先行上映され、大きな反響を呼んだ本作が6月9日(土)、ついに全国公開を迎えた。都内で開かれた上映後の舞台挨拶に、主演の津田寛治と羽田美智子、そして瀬木直貴監督が出席した。
6月9日(土)〜16日(土)の8日間にわたって開催される第13回宮崎映画祭。公開初日である9日にオープニング上映作『逃亡くそたわけー21才の夏』の舞台挨拶が行われた。前夜祭にも出席した主演の美波、吉沢悠が上映会場である宮崎キネマ館を訪れ、宮崎での撮影について感想を語った。
梨園のプリンス絶体絶命? この夏注目の大作『怪談』の完成披露試写会が6月8日(金)、都内で開催された。舞台挨拶には中田秀夫監督、主演の尾上菊之助をはじめ、劇中で菊之助さんと愛憎のドラマを繰り広げる黒木瞳、井上真央、麻生久美子、木村多江、瀬戸朝香の5人が色鮮やかな着物を身にまとって勢揃いし、会場は大きな盛り上がりを見せた。
東京から飛行機で約1時間半で着く日本の南国、宮崎。地鶏とマンゴーで有名なこの地で6月9日(土)から8日間にわたって宮崎映画祭が開催される。1995年に始まり、今年で13回を迎える宮崎映画祭。市民の手によって作られるこの映画祭の特徴は何と言っても手作りの温かさ。決して規模は大きくないが、その土地ならではの空気とともに映画が楽しめる、それが地方で行われる映画祭の魅力だ。8日(金)には宮崎山形屋(百貨店)の四季ふれあいモールで多くの宮崎市民に見守られて前夜祭を開催。映画祭のオープニング上映作品である『逃亡くそたわけー21才の夏』に主演する美波と、吉沢悠をゲストに迎え、さらに連日その顔を見ない日はない、東国原英夫知事も登場して開幕を宣言した。
お家騒動に、フィオナの出産、さらにはお姫様たちがプリンセス5を結成と、遠い遠い国に平穏が訪れる日はいつになるのやら。大人気シリーズの最新作『シュレック3』が6月30日(土)にいよいよ公開初日を迎える。大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは本作の公開を記念して、6月7日(木)より期間限定で「シュレック3 スペシャルイベント」が開催される。前日の6月6日(水)、盛大なお披露目イベントが行われた。
全世界ですでに5億ドルを超える大ヒットとなっている『300[スリーハンドレッド]』。日本でもいよいよ今週末、6月9日(土)より公開される。昨夜開催されたジャパン・プレミアでも1,200人のファンが集まり、日本でのヒットも予感される本作の記者会見が6月7日(木)に行われ、主演のジェラルド・バトラーを始め、ザック・スナイダー監督、原作のフランク・ミラー、プロデューサーのマーク・カントン、デボラ・スナイダー、ジャンニ・ヌーナリが登壇した。