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新しい出会いから恋芽生える5月 ひと筋縄ではいかない恋愛映画 vol.1 爽やかな5月に良く似合う! とってもキュートなラブ・コメディ 画像

新しい出会いから恋芽生える5月 ひと筋縄ではいかない恋愛映画 vol.1 爽やかな5月に良く似合う! とってもキュートなラブ・コメディ

風薫る5月。夏の一歩手前の爽やかな季節がやってきました。新生活をスタートして、ちょっと慣れてきたこの時期は、自分らしいリズムを見つけ、毎日の生活の中に何か発見があったりするもの。例えば、気にもしていなかった人物が、ちょっとしたことをきっかけに突然気になりはじめたりとか。

『コンスタンティン』キアヌ・リーブス、レイチェル・ワイズ、フランシス・ローレンス監督来日記者会見 画像
シネマカフェ編集部
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『コンスタンティン』キアヌ・リーブス、レイチェル・ワイズ、フランシス・ローレンス監督来日記者会見

4月16日の公開以来、好調に成績を伸ばしている『コンスタンティン』。キアヌ・リーヴスが、自らの犯した罪を背負い、天国と地獄のエージェントというダーク・ヒーローに扮した本作は、世界を熱狂させた『マトリックス』シリーズの後、それを超えうる可能性を信じて出演した話題作だ。そんなキアヌが映画公開直前、共演のレイチェル・ワイズ、監督のフランシス・フローレンスとともに来日。4月12日に行われた記者会見では、3人が顔を揃え、賑やかに撮影を振り返った。

『アバウト・ラブ/関於愛(クワァンユーアイ)』加瀬亮、メイビス・ファン、チェン・ボーリン、伊東美咲、塚本高史、リー・シャオルー来日記者会見 画像
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『アバウト・ラブ/関於愛(クワァンユーアイ)』加瀬亮、メイビス・ファン、チェン・ボーリン、伊東美咲、塚本高史、リー・シャオルー来日記者会見

東京、台北、上海というアジアの3都市を舞台としたグローバル時代に相応しいラブストーリーが完成した。異なる文化と違う言語をもつ2人が出逢い、生まれる繋がりを描く本作は文字通り「愛について」の物語だ。監督は日本編を『イノセントワールド』やサザンオールスターズらのミュージック・ビデオを手がける下山天、上海編を映画・CMなどのジャンルを超えてマルチに活躍する映像クリエイターのチャン・イーバイ、台北編を『藍色夏恋』で高い評価を得たイー・ツーイェンがそれぞれ担当した。3作すべてに今の日本映画界を代表するキャストが出演し、同じくアジア映画界を担う期待の若手たちとの共演を果たしている。その監督とキャストが揃って来日記者会見が開かれた。

『皇帝ペンギン』リュック・ジャケ監督来日インタビュー 画像
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『皇帝ペンギン』リュック・ジャケ監督来日インタビュー

昨夏の『ディープ・ブルー』の大ヒットから1年、フランスから新たな幸せと感動を届けてくれるネイチャー・ドキュメンタリー『皇帝ペンギン』がやってきた。動物園や図鑑でしか見たことのなかった皇帝ペンギンの知られざる生態に初めて映像のメスを入れたリュック・ジャケ監督が映画よりひと足先に来日。作品に込めた思いを語ってくれた。

思わず心もうきうきしてくる 2005年幸せになれる春映画 vol.4 幸せのカタチ。シャルロットとイヴァンの場合 画像
シネマカフェ編集部
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思わず心もうきうきしてくる 2005年幸せになれる春映画 vol.4 幸せのカタチ。シャルロットとイヴァンの場合

映画界で有名なおしどりカップルといえば、スティーブン・スピルバーグ夫妻やトム・ハンクス夫妻、マドンナ&ガイ・リッチー、スーザン・サランドン&ティム・ロビンス、ジョニー・デップ&ヴァネッサ・パラディなどなど。現代フランス映画界を代表するカップルなら、シャルロット・ゲンズブールとイヴァン・アタルあたりでしょうか。

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『ライフ・アクアティック』レビュー

ウェス・アンダーソン、という監督の名前にピンとこなくても「『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』の…」といえばイメージが浮かぶのでは? 今回は前作で主な舞台となっていた“家”から“海”へと飛び出します。ビル・マーレイ、ケイト・ブランシェットといったビッグ・ネームから常連のオーウェン・ウィルソンまで多彩なキャストや映画制作のメイキング・シーンも印象的。DEVOのマーク・マザーズボーが手がける気の抜けた炭酸のようなテクノ・ポップもたまりません。しかし一番の見どころはなんといってもビル・マーレイでしょう。アンテナつきのヘルメットをかぶるビル・マーレイ、若者に交じって走り出すビル・マーレイ、息子(?)に嫉妬するビル・マーレイ…とにかくビル・マーレイが炸裂です。最後のほうで彼のもらすひと言がたまらなく泣けました。『ロスト・イン・トランスレーション』とはひと味ちがったビル・マーレイの魅力をお楽しみいただけると思います。

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『ライフ・アクアティック』レビュー

初日で観た『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』以来のアンダーソン作品。やっぱり期待は裏切られなかった。ビル・マーレイのあの哀愁漂う背中。デヴィッド・ボウイの名曲をポルトガル語にアレンジした音楽。活字にできないオリジナルな、(勝手に)名付けて言えば“アンダーソニック”なビジュアルとストーリー展開。そして最後に残る仄かな感動。あなたの近くにも、ちょっと変わってるんだけど(というかヘンなんだけど)、なぜか目が離せなくって、憎めなくって…あれ、むしろ好き!?という人がいませんか? 私にとってはそんな映画です。この映画が好きな人同士なら、ファッションでも音楽でも何でも、きっといろんな面での趣味が合う、というような。

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text:Shiho Atsumi
text:Shiho Atsumi

『ライフ・アクアティック』レビュー

落ち目の海洋探検家ズィスーとその仲間たちの海の生活は、ヘンテコ生物を追いかけ、ライバルの海洋研究所に忍び込み、海賊に狙われ……と愉快でしっちゃかめっちゃか。短パン姿のウィリアム・デフォーのトッチャン坊やぶり、腹ボテのケイト・ブランシェットのヘンなしゃべり方、クレヨンタツノオトシゴ、ペイズリータコ、ジャガーザメなどヘンテコな空想生物たちなど、すべてがマンガチックで楽しい。

『インファナル・アフェアIII 終極無間』来日記者会見 画像
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『インファナル・アフェアIII 終極無間』来日記者会見

日本で2003年に劇場公開され、大ヒットを記録した『インファナル・アフェア』。練りに練られ、最後まで予想のつかないストーリーは世界中の映画ファンを魅了し、レオナルド・ディカプリオ×マット・デイモン主演でハリウッドリメイクが決まったことも記憶に新しい。本作は当初からパートIとパートIIIの制作が企画され、Iの撮影途中にIIの構想が生まれたという、3作あわせてはじめて全貌がわかるという壮大なトリロジーである。そしてその待ちに待ったパートIIIがGWついに公開。衝撃的な結末が明らかになる。公開を週末にひかえた12日、トニー・レオンとともに主演を務めるアンディ・ラウほか監督、脚本を手掛けたスタッフが揃って来日した。

思わず心もうきうきしてくる 2005年幸せになれる春映画 vol.2 『ウィンブルドン』でスポーツ・カジュアルに目覚める! 画像

思わず心もうきうきしてくる 2005年幸せになれる春映画 vol.2 『ウィンブルドン』でスポーツ・カジュアルに目覚める!

春になると陽気が良いせいなのか、心の中で「このまま薄着になるのはまずい。夏までになんとかしないと」と思ってしまうせいなのか、なんだか体を動かしたくなるものです。徹底的にインドア派で、冬の間は縮こまっていた私ですら、そう思うのだから、アクティヴな方々ならなおのことでしょう。

『ウィンブルドン』レビュー 画像

『ウィンブルドン』レビュー

『ギャングスター・ナンバー1』でポール・ベタニーのシャープな魅力にやられてしまった私にとって待望のベタニー最新作です! 舞台出身で個性的な役をこなしてきた彼にとって、恋愛や引退に悩む落ち目のテニスプレーヤーという今回のキャラクターはあまりにも普通でちょっと物足りないかなあという気もしましたが、かえって等身大の親しみやすさでファンの心を虜にしそう。“世界で一番スーツの似合う男”とも言われるベタニーのカジュアルなスタイルが見られるのもたまりません。メインテーマでもある「競技と恋愛の両立」は、スポーツ選手たちのプライベートをのぞいているようで勉強になります。また、試合のシーンは観ているだけで脂肪が燃焼する気がします。椅子に座っているだけでひと汗流したあとの爽やかさを味わえるなんてこんなにお得な映画はありません。これで本当に脂肪が燃焼していればなおよいのですが…。

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『ウィンブルドン』レビュー

タイトルからもわかる通り、本作はテニス4大大会のひとつ、ウィンブルドンを中心に描かれています。ウィンブルドン・センターコートでの初めての撮影や、数多くのプロ選手たちの登場によってつくりだされた本場の雰囲気はテニスファンとしては見逃せません! また、実際にウィンブルドンを征したジョン・マッケンローとクリス・エバートが解説者として本人役で出演していることにも注目です。短気で有名だった現役時代を彷彿とさせるマッケンローの辛口コメントは笑いを誘います。リアリティでは本物のプレイに及びませんが、1ポイント1ポイントの緊張感は十分に伝わってきます。でも決して汗臭いスポーツムービーではなく、恋の悩みや可愛いテニスファッションは女の子ならきっと気になるはず! テニスに興味がない人も観て損はさせませんよ。

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『ウィンブルドン』レビュー

偶然の出逢い、ドラマチックな展開、ロマンチックなハッピーエンド——「映画のような恋」の要素が揃った、忘れられないラブストーリーがまたひとつ誕生しました。本作を送り出した製作スタジオ「ワーキング・タイトル社」の名前を聞いて、その出来映えに納得。『ノッティングヒルの恋人』や『ラブ・アクチュアリー』をはじめ、ラブコメを作らせたらハズレなし!と言われて久しい同社ですが、今回もまた期待を裏切りません。主演はエネルギッシュでキュートなキルスティン・ダンストと演技派ポール・ベタニー。奇跡を現実にしてくれる素敵なストーリーには「映画っていいなぁ」と素直に嬉しくなります。アカデミー賞受賞作は見逃せないし、キアヌの新作も気になるし…と話題作のひしめく春ですが、ハッピーを求めるなら『ウィンブルドン』に真っ先に走りましょう。劇場を出る時は笑顔でいること間違いなしです!

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