実写版『モアナと伝説の海』でモアナを演じる俳優にオーストラリア出身の17歳の新星、キャサリン・ラガアイアが起用されたことが分かった。
キャサリンは「People」誌に「モアナは私の大好きなキャラクターの一人なので、私の中に受け入れることが本当に楽しみです」とコメント。祖父はサモアのサバイイ島、祖母はサモアのウポル島出身だといい、「サモアとすべての太平洋諸島の人たちを祝福し、私に似た若い女性たちを代表する機会をいただけて、大変光栄です」と喜びを語っている。
俳優で歌手の父ジェイ・ラガアイアも大喜びで、「今日、私の愛しい娘ケイティが大きな冒険へと旅立ちました」とインスタグラムにつづった。撮影のため、キャサリンが年内いっぱいは故郷に戻ってこないことや、母と妹が同行していることも明かした。
キャサリンのほか、モアナの父役にジョン・トゥイ(『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』、母役にフランキー・アダムス(「エクスパンス -巨獣めざめる-」)、祖母役にレナ・オーウェン(『スター・ウォーズ』シリーズ)がキャスティングされた。また、以前よりアニメ版でマウイの声を担当したドウェイン・ジョンソンが、マウイ役を演じることが発表されている。
実写版『モアナと伝説の海』は2026年7月10日全米公開予定。
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