「別人みたい」。『劇場版 おっさんずラブ~LOVE or DEAD~』で再びマロとして帰ってきた金子大地の進化がハンパない。
現在16歳。ファッションデザイナーにして、モデル、5月には自身でアートワークも手がけた1stアルバム「SEX IS LIFE」をリリースしたアーティスト。
アメコミ界きっての“ヴィラン”ジョーカー生誕の秘密をオリジナルストーリーで描いた『ジョーカー』が第76回ベネチア国際映画祭の金獅子賞に輝いた。DCコミックスの映画化作品が同賞を受賞するのは、史上初めて。仮面の扇動者が映画史を“転覆”させた。
累計発行部数700万部突破、今年頭にはアニメ放映もされた漫画家・赤坂アカによる同名コミックの実写化『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』。笑って泣ける新感覚のラブコメディだ。
25年ぶりの日本テレビ2クール連続ドラマとして始まると、第2章「反撃編」を迎えて視聴率も注目度も右肩上がり、SNSには真犯人探しの考察が溢れ、視聴者を巻き込みまくっているミステリードラマ「あなたの番です」。
鬼才クエンティン・タランティーノ監督作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(公開中)。豪華二大スターを迎え、古き良き時代だったハリウッド黄金時代の光と影を映し出している。
マーベル・ヒーローたちの中で世界でいちばん知名度が高く、最も人気があると言っても過言ではないスパイダーマン。その版権をめぐり、ディズニーとソニー・ピクチャーズがバトルを繰り広げた末に決裂したニュースは日本のエンタメ媒体でも大きく報道された。
タロンが主演する2作品が相次ぎ公開。すでに公開中のミュージカル『ロケットマン』と、この秋公開の『フッド:ザ・ビギニング』。どちらもタロンの魅力がこぼれ出る、エンターテインメント大作だ。
大島凪、28歳。無職。人生をまっさらにリセットするため、お暇(いとま)をいただいている。そんなアラサー女性のドラマ「凪のお暇」に、「グサッときた」「回を重ねるごとにジワジワくる」「わたしもリセットしたい」などなど、視聴者からの声が止まらない。
“はるたん”こと春田創一を巡り、理想の上司・黒澤武蔵とドSな後輩・牧凌太で繰り広げられる、おっさん同士のあまりにピュアな愛に心を打たれる視聴者が続出した「おっさんずラブ」。
Amazon Prime Videoに登場する『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』。10年共に走り続けてきた“救命チーム”の中心にいる “藍沢耕作=山下智久”の成長ぶりも大きな見どころだ。
その曲が聞こえてきたら、何をしていてもつい見てしまう、そんなCMソングが鍵となる新CMがこの夏、注目を集めている。いずれも同性から圧倒的支持を集める人気女優たちが、時にはコスプレで、時には素顔でノリノリに弾ける、可愛いが過ぎるCMをピックアップした。
この夏、セクシュアルなエモーショナル・ムービーが2本公開される。ジャンルは異なれど、それぞれのアプローチで性を切り口に人間の本質を描く。どちらも「生きる」について考えさせられる作品だ。