
A24映画『ベイビーガール』コラボアイテム発売、劇中のハイヒールや犬がモチーフに
「A24」とコンセプトストア「V.A.」によるコラボレーションアイテムが3月8日(土)より限定発売。ニコール・キッドマン主演『ベイビーガール』をモチーフにしたアイテムを店舗とオンラインストアで展開。
他人の夢に入る能力を持った青年が猟奇的な連続殺人事件の謎を追うアクションスリラー『悪夢探偵』。ローマ国際映画祭と釜山国際映画祭における同時ワールド・プレミア上映、海外からのリメイク・オファーの殺到など公開前から大きな話題となっていた塚本晋也監督の新作が1月13日(土)ついに初日を迎えた。本編上映後の舞台挨拶には塚本監督を始め主演の松田龍平、hitomi、安藤政信が登壇。作品に込めた思いを語った。
今回で64回を迎えたゴールデン・グローブ賞の授賞式が行われ、最多の7部門にノミネートされていた『バベル』が見事、最優秀作品賞に輝いた。今回ゴールデン・グローブ賞を受賞したことで、現地時間23日にノミネート作品が発表されるアカデミー賞の獲得もより現実味を帯びてきたと言える。
全米批評家協会の最優秀ドキュメンタリー映画賞受賞をはじめ、ナショナル・ボード・オブ・レビューほか様々なドキュメンタリー部門での映画賞受賞が続々と決定している『不都合な真実』。当初たった77スクリーンでの上映だったにもかかわらず口コミで広がり、元アメリカ副大統領アル・ゴアの地球温暖化対策を追ったこのドキュメンタリーは全米トップ10にランクイン。1月15日、1月20日からの日本全国公開に先駆けてジャパンプレミアが開催され、来日したアル・ゴアを迎えて舞台挨拶が行われた。
今年で第15回という節目の年を迎えるフランス映画祭。2007年、日本で初めて上映される最新フランス映画16作品(内1作品はサプライズ作品)、さらにカトリーヌ・ドヌーヴを代表団長とした来日予定25人の監督・キャストが決定。カンヌを沸かせた話題作から、巨匠作品、アニメ、サスペンスまで多彩なラインナップが実現した。
キリッとした眼差し、凛とした佇まい──女優、瀬戸朝香の放つ魅力を一言でいうと、女性が憧れるかっこいい女性ではないだろうか。TVドラマはもちろん『DEATH NOTE』、『BLACK NIGHT』など映画でも活躍をみせた2006年。そして2007年の正月第1弾、痴漢冤罪事件をテーマに日本の裁判のあり方を描いた社会派ムービー『それでもボクはやってない』では、新人弁護士・須藤莉子を演じている。周防正行監督が『Shall We ダンス?』以来、実に11年ぶりにメガホンを取ったことで注目を集めている話題作だ。
年が明けると、早くも映画界を賑わし始めるアカデミー賞の話題。すでに、前哨戦が始まっています。ナショナル・ボード・オブ・レビューや全米各地の批評家賞が発表されたのに続き、すでにゴールデン・グローブ賞(以下、GG)もノミネート発表が済んでいます。その“顔ぶれ”を見ていると、浮かび上がってくるのが、アカデミー賞ノミネートに絡んできそうな作品たち。今のところ、『幸せのちから』、『ボビー』、『ディパーテッド』、『バベル』、『プラダを着た悪魔』、『ドリームガールズ』、『クィーン』、『リトル・チルドレン』が有力。このあたりは、総合的な評価が高く、複数の部門での絡みが予想されているというわけです。
昨年12月15日に全米公開され、見事No.1を獲得、公開3週目で興行収入1億ドル突破を果たした『幸せのちから』。昨年の第64回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門での最優秀主演男優賞ノミネートを始め、続々とノミネートされ続けているウィル・スミスが1月27日に日本公開を控え、17日来日することが決定した。
2007年は順調にスタートを切っていますが、ここで、ちょっと2006年を振り返ってみましょう。
映画、CM、舞台など幅広い活躍を見せる桃井かおり。『SAYURI』でハリウッド進出を図るなど、最近では活動の場をアメリカにも置いてそのキャリアにますます磨きをかけている。そんな桃井さん、実はこれまでも数多くの映像制作を手がけてきたという。そして今回、初めてメガホンをとった作品がこの『無花果の顔』だ。「もともとは27歳ぐらいのときに書いていたエッセイが原案。連載用に長編が書きたかったんだけど、私にはそんな構成力がなくて…。で、編集者に相談したら『とりあえずそのエッセイをつなげてみたら?』って言われたの。適当に番号つけてシャッフルしたら、『斬新な構成だ!』ってホメられたわ(笑)」
裕福な家庭で何不自由なく暮しながらも、家族に愛されることを知らない少年。17年前に自分を誘拐した犯人の女が沖縄にいることを知り、素性を隠して女の下で働き始める。いつしか2人の間には親子とも恋人とも言えぬ不思議な感情が芽生え——。母子の愛を鮮烈に描いた『子宮の記憶/ここにあなたがいる』が、1月13日(土)シネスイッチ銀座にて初日を迎え、初回の上映終了後、若松監督をはじめ、松雪泰子、柄本佑、寺島進、余貴美子らが舞台挨拶に立った。
2001年1月、JR新大久保駅でホームに転落した男性を救おうとして亡くなった韓国人留学生のイ・スヒョンさん。多くの人の記憶に今なお残る、この実話に基づいた日韓合作の映画『あなたを忘れない』のプレミアムビッグコンサートが1月12日、日本武道館にて開催され、主題歌「光〜あなたを忘れない〜」を歌う槙原敬之、主演を務めるイ・テソン、HIGH and MIGHTY COLORのヴォーカルでヒロインを演じるマーキー、来日中の韓国トップ歌手で俳優のホン・ギョンミンら多くのアーティストが7,000人の観客と共に熱唱した。
おそらく、そのニュースを聞いた瞬間、多くの日本人が疑問を抱いただろう。なぜ、韓国の青年が、命を賭けてまで日本人を助けようとしたのか、と。2001年1月26日、JR新大久保駅のホームから線路に転落した男性を助けようとして、命を落とした韓国からの留学生、イ・スヒョンさん。その実話を基に、夢と恋に生きた青年の短くも美しい半生が映画化され、主人公のイ・スヒョンを演じたイ・テソンが来日した。
“映画をもっと身近に”をテーマにした映画体験サイト、「シネマLIVE!」が本日1月15日(月)スタートした。
「A24」とコンセプトストア「V.A.」によるコラボレーションアイテムが3月8日(土)より限定発売。ニコール・キッドマン主演『ベイビーガール』をモチーフにしたアイテムを店舗とオンラインストアで展開。