
A24映画『ベイビーガール』コラボアイテム発売、劇中のハイヒールや犬がモチーフに
「A24」とコンセプトストア「V.A.」によるコラボレーションアイテムが3月8日(土)より限定発売。ニコール・キッドマン主演『ベイビーガール』をモチーフにしたアイテムを店舗とオンラインストアで展開。
今年で9回目を迎える「Short Shorts Film Festival(ショートショートフィルムフェスティバル)」が今年も6月25日(月)から7月1日(日)までの東京・ラフォーレミュージアム原宿を皮切りに那須、名古屋、大阪、広島、沖縄にて順次開催される。
10代を中心に絶大な人気を誇る作家・乙一の同名の小説をもとに、映画、ドラマでの活躍がめざましい成海璃子と小出恵介の2人を主演に迎えて映画化した『きみにしか聞こえない』。携帯電話を通じてつながる2人の若者の姿を美しくも切なく描いた本作のプレミア試写会が6月14日(木)に行われた。上映前には本作の主題歌を手がけたDREAMS COME TRUEが登場し、この映画のために書き下ろした新曲「きみにしか聞こえない」を熱唱。会場は大興奮に包まれた。さらに成海さん、小出さん、そして本作で初めてメガホンを握った荻島達也監督が舞台挨拶に登壇し、作品や撮影の様子について語ってくれた。
シリーズ第3作『オーシャンズ13』でフィーチャーされるのは、“オーシャンズ”の絆と友情。大切な仲間のひとり、ルーベン(エリオット・グールド)を卑劣なホテル王、ウィリー・バンクにコケにされたオーシャンたちが、ルーベンの敵討ちを胸に世紀の大ペテンを遂行する。第3作ともなればキャスト同士の結束力も過去2作以上に固まっているはずで、そういった現実のシチュエーションともリンクさせているであろうストーリーがちょっといい。実は少女のような繊細さを持つバシャー(ドン・チードル)、単細胞だが人情派のマロイ兄弟(ケイシー・アフレック&スコット・カーン)ら、オーシャンズそれぞれの個性を丁寧にクローズアップした展開が楽しく、「ジョージ、ブラピ、マット以外のオーシャンズの顔ってよくわかんない…」という感想は、今作を機に聞かれなくなるはずだ。
スパイク・リー、ジョン・ウー、リドリー・スコット…。彼らをはじめ、7つの国の名だたる監督たちがひとつの映画に想いを寄せた。テーマは「子供」。世界の子供たちの厳しい現状を訴えるため、7つの国の子供たちを描いた短編集、『それでも生きる子供たちへ』が公開された。
鬼才リュック・ベッソンが原作、脚本、監督を務め、フレディ・ハイモア、ミア・ファローを起用しての実写と、マドンナやデヴィッド・ボウイらを声優陣に迎えた3Dアニメーションを組み合わせ、斬新な映像世界を展開させた『アーサーとミニモイの不思議な国』。フランスで600万人を超える観客動員数を記録した本作が9月、日本でも公開を迎える。6月14日(木)、本作のプロモーションのため来日中のベッソン監督による記者会見が開かれた。8か国に及んだプロモーションもこの日が最後(監督いわく「30回目の会見」)。少し疲れた様子を見せながらも、軽妙な語り口で作品について語ってくれた。
編集部でも注目していた『監督・ばんざい!』と『大日本人』の芸人監督対決。松本監督は自信作を引っさげて、そして北野監督は“世界の35人”に選ばれて、共にカンヌ入り。特に松本監督にとっては初監督作にしてカンヌ映画祭に出品なんて、ある意味“偉業”です。共に6月2日(土)の公開でしたが、成績の方も“売れる”映画を作ろうとしたキタノタケシ監督の努力も空しく『大日本人』が勝利。
ジン&サンへのインタビューを終え、またもや“リアル「LOST」”状態でビーチに佇んでいると、あら? 遠くから一際目を引く男前が…。なんと、デズモンド役のヘンリー・イアン・キュージックではありませんか。「シーズン2」の冒頭から登場し、“島の地下施設に住むミステリアスな男性”として生存者たちに多くの謎を投げかけてきたデズモンドですが、実は「シーズン3」で彼はより重要な存在に。というわけで、演じるヘンリーもめでたくレギュラーキャストとなったのです。
飛びぬけた味覚と嗅覚を持ったネズミと料理はからっきしダメな見習いコックがコンビを組んでパリに奇跡を起こす——。『Mr.インクレディブル』や『モンスターズ・インク』など数々のヒット作を送り出してきたピクサーの最新作『レミーのおいしいレストラン』。6月13日(水)、本作の監督、ブラッド・バードとプロデューサーを務めるブラッド・ルイスによる記者会見が開かれた。会見場は都内のレストラン。2人は客席に腰掛け、作品、そしてアニメーションへの情熱を語ってくれた。
6月11日(月)、竹内結子の2年ぶりのスクリーン復帰作となる『サイドカーに犬』のプレミア試写会が開催された。上映前には本作の主題歌を担当したYUIによるミニライブ、そして竹内さん、根岸吉太郎監督、松本花奈による舞台挨拶が行われ、会場は大きな盛り上がりを見せた。
先日、アキ・カウリスマキ監督の新作『街のあかり』を観てきました。『浮き雲』、『過去のない男』に続く“敗者三部作”の最終章と、監督自身が言うように、今回も、孤独を抱えたダメ男(世間から見れば…)が主人公。相変わらず淡々としていて、派手な演出など一切なし。でも、心にじんわりと染みてきて、なんだか希望が湧いてくる、そんな独特の世界を楽しんできました。
オーストラリアに実在する名門アートスクールをモデルに、そこに通う学生たちの青春を描いた『Academy アカデミー』。日本からの留学生、千穂と隆を演じた高橋マリ子と杉浦太陽に話を聞いた。
昭和初期の激動の時代を舞台に、一子相伝の空手の継承の証“黒帯”をめぐる3人の男たちの闘いと成長、また武道の精神を描いた『黒帯 KURO-OBI』。日本空手の源流である沖縄空手の国際明武館剛柔流空手道師範の八木明人(五段)、(社)日本空手協会総本部師範の中達也ら、それぞれ異なった流派を代表する現役の空手家が出演し、実試合では見ることのできない闘いをスクリーンで繰り広げている。
リュック・ベッソンが実写と3Dアニメーションを融合させて作り上げたこれまで見たことのない世界——昨年12月に母国・フランスで公開されるや、600万人を動員したファンタジー・アドベンチャー大作『アーサーとミニモイの不思議な国』。6月12日(火)、本作の完成披露試写会が開かれ、上映前の舞台挨拶に来日中のベッソン監督と日本語吹き替え版で主人公・アーサーの声を担当した神木隆之介が登壇した。
「A24」とコンセプトストア「V.A.」によるコラボレーションアイテムが3月8日(土)より限定発売。ニコール・キッドマン主演『ベイビーガール』をモチーフにしたアイテムを店舗とオンラインストアで展開。