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『美女と野獣』から『白雪姫』まで、実写版“ディズニー・ミュージカル”の魅力に迫る

3月20日(木・祝)に迫るミュージカル版『白雪姫』の劇場公開に先駆け、今回は実写映画化された“ディズニー・ミュージカル”作品の魅力に迫っていく。

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『白雪姫』(c) 2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
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  • 『美女と野獣』ディズニープラスで見放題独占配信中 ©2025 Disney
  • 『リトル・マーメイド』ディズニープラスで見放題独占配信中 ©2025 Disney
  • 『白雪姫』(c) 2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

ディズニー初の長編映画であり、世界初のカラー長編アニメーションを新たに実写映画化、3月20日(木・祝)に迫るミュージカル版『白雪姫』の劇場公開に先駆け、今回は実写映画化された“ディズニー・ミュージカル”作品の魅力に迫った。

映像美やキャスト、実写ならではの新たな要素が話題に

これまでも、不朽の名作アニメーションを実写映画化してきたディズニー。その代表作のひとつが、2017年に実写版が公開された『美女と野獣』

1992年に長編アニメーションとして誕生し、ディズニーの黄金期を築き上げた『美女と野獣』は“真実の愛”をテーマに描く美しいストーリーや煌めく世界観、心揺さぶる名曲の数々が人気を集めたが、その実写版では、アニメーション版にはなかった新たな要素も話題となった。

『美女と野獣』ディズニープラスで見放題独占配信中 ©2025 Disney

アニメーションの世界観を存分に感じさせつつも、最新技術による息を呑むほどの映像美、アニメーション版に続く参加となった巨匠アラン・メンケンによる新曲の数々、そして、キャラクターたちの心情をよりドラマチックに歌いあげるため集まった歌唱力抜群のキャスト陣…といった要素は、実写版ならではの魅力であり、世界中の人々の心を奪った。

アニメーション版をもう一度観たくなる

また、2023年公開の『リトル・マーメイド』でも、アニメーション版へのリスペクトを感じさせる世界観の中で、実写版ならではの要素が追加されていた。

こちらでも、アニメーション版に続きアラン・メンケンが音楽担当として参加。ブロードウェイで活躍し、『モアナと伝説の海』『ミラベルと魔法だらけの家』などディズニー作品の音楽も手掛けてきたリン=マニュエル・ミランダとの最強タッグにより、魅力溢れるミュージカル・ナンバーを新たに書きおろした。

『リトル・マーメイド』ディズニープラスで見放題独占配信中 ©2025 Disney

さらに同作では、主人公アリエルだけでなく、彼女が思いを寄せるエリックや、アリエルの美しい声を奪おうとする魔女アースラなど、アニメーション版で登場していた各キャラクターの知られざる表情を新たに知ることもできた。

ときに、アニメーション版では描き切れなかったキャラクターの姿に心揺さぶられ、ときに、キャラクターたちの心情を深堀りするかのような新曲に涙する。

そして、クラシカルなアニメーション版にはない新たな要素が物語に奥行きを生み、大好きだったアニメーション版をもう一度観たくなる。それこそが、実写版“ディズニー・ミュージカル”の最大の魅力かもしれない。

最新“ディズニー・ミュージカル”の魅力は?

『白雪姫』も、ミュージカル版ならではの魅力が詰まった1作。最初のディズニープリンセス“白雪姫”が生まれた不朽の名作アニメーションが、新たな魅力を纏って蘇る。

雪のように純粋な心を持つ白雪姫の願いは、かつてのような人々が幸せに暮らす希望に満ちた王国。だが、外見の美しさと権力に執着する邪悪な女王によって、王国は闇に支配されていた。

女王は、白雪姫の “本当の美しさ”に嫉妬し、彼女の命を狙うが、不思議な森で出会った7人のこびとたちや、城の外の世界へいざなってくれたジョナサンに救われる。

誰もが希望を失いかけたとき、仲間たちと力を合わせ、白雪姫の優しさが起こした素晴らしい奇跡とは…?

予告映像では、魔法の鏡に語り掛ける女王や個性豊かな7人のこびとといったお馴染みのキャラクターたち、不思議な森の中にある小屋、「ハイ・ホー」などの人気楽曲…など、“あの白雪姫”の世界観がたっぷり。

アニメーション版へのリスペクトが感じられるが、本作ではそこに、名作ミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』の作曲を手がけたパセク&ポールが担当する新曲が登場する。

変わりたいのに変われずにいる白雪姫の心の葛藤を歌う劇中歌「夢に見る ~Waiting On A Wish~」や、白雪姫とその運命の人・ジョナサンによるロマンティックなラブソング「二人ならきっと」など、ミュージカル版の名にふさわしい王道ミュージカル・ナンバーが目白押し!

さらに、魅力溢れる楽曲を歌うキャスト陣も超豪華。主人公・白雪姫には、『ウエスト・サイド・ストーリー』でゴールデングローブ賞主演女優賞に輝き、抜群の歌唱力を誇るレイチェル・ゼグラー

ディズニー・ヴィランズの中でも人気を誇る女王役を、『ワイルド・スピード』シリーズや『ワンダーウーマン』シリーズのガル・ガドット

そのプレミアム吹替版では、ミュージカル「ピーター・パン」の10代目ピーター・パン役で女優デビューし、以降多方面で才能を発揮してきた吉柳咲良が白雪姫を、白雪姫を城の外へと誘う運命の人ジョナサンを、グローバルボーイズグループ「JO1」の河野純喜、そして女王役を、宝塚歌劇団を昨年退団したばかりの月城かなとが演じる。

さらに、魔法の鏡役で諏訪部順一、7人のこびと役で、大塚明夫、津田篤宏(ダイアン)、平川大輔、小島よしお、浪川大輔、日野聡、井上和彦、中井和哉も参加。確かな実力を誇るプロ声優陣とハマり役のタレント陣が脇を固めたプレミアムな1作となっている。

『白雪姫』は3月20日(木・祝)より全国にて公開。



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《シネマカフェ編集部》

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