401号室に住む作家志望のウンスは、数々の執筆コンテストに応募するも、落選続きで成功の兆しが全く見えない日々を送っていた。そんな彼女の悩みの種は、コンテストの結果だけではなかった。ウンスの暮らす部屋には、1カ月ほど前から耐え難い騒音が響いていたのだった。繰り返す上階からの騒音を不審に感じ始めたウンスは、この状況を自身の作品の題材にすることを思いつく。友人のチソンと共に、501号室の住人・ホギョンの観察を開始するウンスだったが、度を越した尾行により観察していることをホギョンに勘付かれてしまう。それでも、作品のために執拗にホギョンを追い続けるウンスは、ついには騒音の裏に隠された衝撃の真実に辿り着く。しかし、それは同時に自らを危険な状況へと追い込んでしまっていたのだった─。
キム・ジョンウク