『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2』の公開を間近に控えたダニエル・ラドクリフが、「もうアルコールはやめた」と21歳の若さで断酒を宣言した。男性誌「GQ」のインタビューで、シリーズ第6作『ハリー・ポッターと謎のプリンス』を撮影していた2009年頃から酒量が増えたと語ったダニエルは「アルコールの力を借りないと楽しめないようになり始めたんだ。セレブっぽいライフスタイルを好んでいた時期でもあったし。何年かそういう時期が続いたけど、結局僕には合わなかったんだ」と告白。飲む量を減らすのではなく、一切飲まないというストイックな決意を固めた。「パーティに出かけて、飲んで楽しみたいと思っているうちはうまくいかない。いつもそれで失敗してるから。いまは家で読書でもするか、誰かとディナーに出かける、好きな人とか僕を笑わせてくれる人と話す方がいいね」と静かな生活を心がけているようだ。© Startraks/AFLO特集「物語はクライマックスへ! ハリーポッター10年間の軌跡」http://www.cinemacafe.net/special/deathly-hallows_part2/