今年のオスカーでは主演女優賞(『エリザベス:ゴールデン・エイジ』)と助演女優賞(『アイム・ノット・ゼア』)にダブルノミネートされながら、残念ながら受賞を逃したケイト・ブランシェットだが、母国のオーストラリア政府から、今年の春に首都・キャンベラで開催される会議の委員長として任命された。ケイトは4月に行われる「2020サミット」の一環として構成される「Creative Australia(クリエイティブなオーストラリア)」の委員長として、4月19、20日に100人の有識者を集めて行われる会議を取り仕切る予定。現在、夫で劇作家のアンドリュー・アプトンと共にシドニー・シアター・カンパニーの芸術監督でもあるケイトは委員会の唯一の女性メンバーでもある。今回のサミットでは、経済やアート、環境問題など各分野からの意見を集め、オーストラリアの未来についてディスカッションするというもの。ケイトは現在第3子を妊娠中で、まさに4月が出産予定だが、ケヴィン・ラッド豪首相に対して「(サミットには)必ず出席します」と確約しているという。2月25日に、SK-IIの午餐会に出席したケイト。© Getty Images/AFLO
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