【東京国際映画祭レポートvol.12】「もやしもん」でムーディ勝山が新曲発表?
講談社の「イブニング」で連載中の人気コミック「もやしもん」。「かもすぞ〜」が合い言葉(?)の本作はアニメ化され、10月11日(木)から放映が始まったばかり。今回、animecsTIFFですでに放映されている第1話と2話、そして25日(木)に放映予定の第3話のダイジェスト版がプレミア上映され、矢野雄一郎監督、CG監督の八木竜一、菌の声を担当しているムーディ勝山、仲村みう、ハイキングウォーキングに加え、オープニングテーマを担当している依布サラサが舞台挨拶に登壇した。
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C・トリコイデスこと黒カビの声を担当したムーディ勝山は黒カビ仕様の黒いスーツで登場。「黒カビ役をやらせていただきました。私…ムーディ勝山です。ためさせていただきました(笑)」とタメを効かせてご挨拶。会場から「歌ってー!」と声がかかると「今日は歌わないです。でも今日は喉の調子がすごく良いんですよ」と思わせぶりなコメント。しかし「多くは触れないで、次にいきましょう」とあっさりMCに流される一場面も(笑)。
続いて挨拶したのは、フケの原因であるM.フルフル(松田洋昌)とワキガ菌のC.ジフテロイド(鈴木Q太郎)の声を担当したハイキングウォーキングの2人。「このお話をいただいて、すごくありがたかったんですけれども、ま、ホントありがたいんですけれども、一個納得がいかないのが、僕の役がワキガ菌と…(Q太郎)」、「妥当だよ! ちょうどいいよ(松田)」と、この時点ですでにネタモード。実際、“コーラを一気飲みした後にゲップをしないで「もやしもん」に登場する菌を100個言う!”イリュージョンに挑戦したQ太郎だったが、2つの菌の名前を言ったところで敢えなく失敗していた(笑)。
同じ吉本興業の仲間が失敗したところで、やはりムーディ勝山がリベンジ! 「黒カビはいっぱいひそんでる。いつもひそんでる。そこここにひそんでる。そこここにここそこにひそんでる〜。あ〜、この東京砂漠〜」と、「黒カビはいつもひそんでるの歌」を披露してくれた。
オープニングテーマ「カリキュラム」を歌う依布さんは、井上陽水と石川セリの娘。デビュー曲が本アニメのオープニングを飾ったことについて、「曲と映像がこれほどまで一体になっているとは予想していませんでした。菌がリズムをとっていたりして、すごい贅沢だなと思いました」とコメント。そしてムーディ勝山の歌については「最後の“東京砂漠”が良かったです」と笑いながら答えていた。
そして“ヨーグルティ”の声を担当する仲村さん。「ヨーグルティは日本のヨーグルトにいて、ござる口調の菌です。登場は第9話で、まだまだ先なんですけれども、ぜひ楽しみにしていてください」とのことなので、ぜひ、お楽しみに!
「本当にこんなに反響があるとは思いませんでした。これは原作の面白さがやっぱりしっかりしているのかな、と改めて実感しています」と言う矢野監督。「本編は11本しかないんですが、原作にすごい情報量があるので、それを11本の中でどう消化するのか。すごく内容の濃いものになっていると思います。これから密度がさらに濃くなっていって、もっと面白くなると思います」と今後、放映されるエピソードについてもアピール。CG監督の八木さんは、「主に菌を担当してます。菌を担当しているというと…アレですね(笑)。量が多いので作るのが結構大変ですが、がんばってこれからもかもし続けます」と語った。
「もやしもん」は毎週木曜日24:45〜フジテレビ“ノイタミナ−NOITAMINA−”ほかにて放送中。
http://www.kamosuzo.tv/top.html
「東京国際映画祭特集」
http://blog.cinemacafe.net/tiff2007/
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