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『悪なき殺人』から『バベル』まで、ある出来事がその後の運命を大きく変える映画
「風が吹けば桶屋が儲かる」や「バタフライ効果」…たった1つの小さな間違いから偶然が重なり、当初は想像もできなかった運命が待ち受ける、そんな映画を一挙紹介。
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ガエル・ガルシア&ディエゴ・ルナ、ショート・フィルム2作品で念願の初タッグ
ガエル・ガルシア・ベルナルとディエゴ・ルナが、ショート・フィルム2作品を製作するようだ。メキシコ人俳優のガエルとディエゴは、2001年公開映画『天国の口、終わりの楽園。』で…
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ノラ・ジョーンズとジュード・ロウのキスシーンに菊地凛子「スウィート!」と太鼓判
『恋する惑星』、『2046』など、常にスタイリッシュでイマジネーションあふれる作品を世に送り出してきた香港の鬼才、ウォン・カーウァイ。彼にとって初の全編英語作品であり、グラミー賞8冠に輝く歌姫、ノラ・ジョーンズを主演に迎えて製作された『マイ・ブルーベリー・ナイツ』が3月22日(土)より公開される。2月14日(木)、本作の試写会が行われ、来日中のウォン・カーウァイ監督、さらにスペシャルゲストとして監督の大ファンという菊地凛子が舞台挨拶に登壇した。
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GWも追い風『バベル』大ヒットスタート
ゴールデン・グローブ賞での作品賞受賞に菊地凛子のアカデミー賞助演女優賞へのノミネートなど、公開前から大きな注目を集めてきた『バベル』が4月28日(土)、ついに初日を迎え興行収入40億円も十分に射程圏内と言える大ヒットスタートを切った。
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「私はただ単に映画にとりつかれているだけ」菊地凛子が語る『バベル』
今年のアカデミー賞ノミネートで一躍世界に名を馳せた女優・菊地凛子。もちろんそれは実力あってのこと。ハリウッド次回作ではエイドリアン・ブロディと共演が決まっているシンデレラガールが、何百人ものオーディションで勝ち取った『バベル』、アカデミー賞への参加、そして“演じる”ということについて語ってくれた。
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「真のコミュニケーションを見いだそうとする映画」二階堂智『バベル』インタビュー
アカデミー賞などの賞レースを賑わせた『バベル』で、菊地凛子、役所広司と並んで注目を集めた日本人俳優がいる。二階堂智。それが彼の名前だ。モロッコ、メキシコ、日本で巻き起こる出来事がやがてひとつにつながっていくアンサンブルドラマで、二階堂さんは日本を舞台にしたパートに出演。菊地凛子扮する、ろうあの女子高生・チエコと関わる若手刑事・ケンジを演じている。通常の日本映画とは違い、役を得るまでにも長い時間がかかったそうだが、「だからといって嫌になってしまうようなことは全くなかった」と開口一番力強く言い切る。
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アカデミー女優2人の歪んだ友情が…。『あるスキャンダルの覚え書き』初日決定
恋人や友人に恵まれず一人孤独に生きてきた、初老の中学教師・バーバラ。ある日、彼女が勤める学校に現れた、若くて美しい新任教師のシーバに目を留める。生い立ちも社会的階級も生活環境も全く異なるものの、心の奥底に抱える孤独感という共通の悩みが、2人の間に友情を芽生えさせた…と、バーバラは感じていた。ところが、シーバと15歳の教え子の不倫現場を目撃してしまった瞬間から、その友情はただならぬ歪みを帯びていく…。
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オススメ!GWムービー vol.1 GWは「『バベル』へGO!!」!?
新生活が始まって、ほっと一息つけるのがゴールデン・ウィーク。緊張続きで、コリコリになった心と体をゆっくり休めるよい機会です。また、ゴールデン・ウィークといえば、日本映画界では話題の新作が続々と紹介されるまさに“黄金の週間”。そこで4月のコラムでは、ゴールデン・ウィークのおすすめをご紹介します。
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菊地凛子出演!「時効警察」の三木聡監督が手がける禁断の笑いとサスペンス『図鑑に載ってない虫』6月公開
“死にモドキ”を探してほしい——「月刊 黒い本」の美人編集長から依頼を受けて旅に出た“俺”。死後の世界をルポするためにそいつが必要らしい。旅のお供は相方のエンドーと途中で知り合った謎の女・サヨコだ。果たして“死にもどき”は見つかるのか? そもそも“死にモドキ”って何だ!? そして命を懸けたルポの完成は——?
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ゆっくりとだが確かな足取りでテーマが観る者に近づいてくる『バベル』
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥの映画は、全体像を容易には予測させてくれない。『アモーレス・ペロス』も、『21グラム』も、ラストシーンの瞬間に目の前がパーッと開け、メッセージに包まれるような、そんな映画だった。『バベル』でも、冷えた関係を修復しようとモロッコを旅するアメリカ人夫婦、幼い兄妹を連れてアメリカからメキシコへと国境を越えるベビーシッター、モロッコの小さな村に住む兄弟とその家族、聾唖の日本人少女とその父親の物語を通し、ゆっくりとだが確かな足取りでテーマが観る者に近づいてくる。テーマは、想いを伝え合い、分かり合うことの難しさ、そして大切さ。前回のアカデミー賞作品賞受賞作『クラッシュ』にはタイトル通り、「(他者)とぶつかり合いたい」という思いが充満していたが、それにも似たメンタリティが今回のアカデミー賞を席巻した『バベル』の中にもある。
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「ババアだって何だってやりたい」鈴木京香『アルゼンチンババア』インタビュー
よしもとばななが2002年に発表した同名小説を映画化した『アルゼンチンババア』。その“ババア”を鈴木京香が演じることで、製作前から話題になっていた本作が完成。3月24日(土)の公開を前に京香さんにお話をうかがった。
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人はみんなつながっている『バベル』役所広司、菊地凛子、二階堂智、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督記者会見
メキシコ・モロッコ・東京、世界3ヶ国を舞台に人類の希望と絶望を描いた衝撃のヒューマンドラマ、『バベル』。ブラッド・ピット主演、菊地凛子アカデミー賞ノミネート、3大陸にわたる壮大なロケ…と早くから注目を集めている本作の監督を務めるのは、『21グラム』のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ。3月7日(水)、来日した監督と日本キャストの役所広司、菊地凛子、二階堂智を迎え記者会見が行われた。
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一発の銃声から始まる希望と絶望のドラマ『バベル』4月28日公開初日決定
3大陸4ヶ国のキャストがメキシコの鬼才、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督のもとに集結。国境を越えて描かれる絶望と希望にあふれた衝撃のヒューマン・ドラマ『バベル』の日本公開が4月28日(土)に決定した。