オレンジ英国アカデミー(BAFTA)賞の授賞式が10日、ロンドンのロイヤル・オペラハウスで行われた。2週間後に発表される米国アカデミー賞の行方を占う結果は以下の通り。
マドンナが6日、ニューヨークの国連本部でマラウイの孤児支援基金のためのチャリティ・イベントをグッチと共催、出席者に各界のセレブが勢ぞろいした。マドンナは一昨年マラウイから男児の養子を迎えたが、その後に国連児童基金(ユニセフ)と共同でマラウイの孤児支援のためのチャリティ団体を設立、イベントの収益金はここに寄付される。
1月22日に亡くなったヒース・レジャーの死因が、複数の種類の薬物摂取による急性中毒だと判明した。
アメリカ合衆国大統領選における各党の候補指名争いが5日、ヤマ場となる「スーパーチューズデー」を迎えた。民主党のヒラリー・クリントン上院議員とバラク・オバマ上院議員の指名争いが世界から注目されるなか、4日にニュージャージー州で開かれたオバマ氏の集会に、ロバート・デ・ニーロがサプライズゲストで登場した。
アンジェリーナ・ジョリーが1月24日から2月3日まで開催されていたサンタ・バーバラ国際映画祭で、主演映画『マイティ・ハート/愛と絆』の演技によって最優秀演技賞を受賞した。アンジーはブラッド・ピットを伴って出席、アンジーの主演作『The Changeling』(原題)の監督、クリント・イーストウッド夫妻も出席した。
ヒース・レジャーの急逝後、沈黙を守ってきた元恋人のミシェル・ウィリアムズが1日にコメントを発表した。『ブロークバック・マウンテン』の共演をきっかけに恋に落ち、2005年10月に女児をもうけた2人は、昨夏に破局していた。
1月30日に、ケイト・ハドソンとマシュー・マコノヒー主演の『フールズ・ゴールド』のワールド・プレミアがハリウッドのグローマンズ・チャイニーズ・シアターで行われた。
ケイトは一人で出席、マシューは恋人でブラジル人のモデル、カミラ・アルヴェスと出席した。カミラは現在妊娠3か月を迎えたところ。1月15日にはマシューが自身の公式サイト(http://www.matthewmcconaughey.com/)の日記コーナー(手書きの文面をサイト上にアップしている)で、「恋人のカミラと僕は一緒に子供を作ったよ」と発表した。30日のプレミアでは、カミラを気づかって優しくエスコートする姿が微笑ましかった。
『エディット・ピアフ 〜愛の讃歌〜』でフランスの伝説の歌姫を演じ、2月24日(現地時間)に発表される第80回アカデミー賞の主演女優賞候補となったマリオン・コティヤール。その熱演が認められ、次回作は『コラテラル』、『マイアミ・バイス』のマイケル・マン監督の新作で、ジョニー・デップとの共演が実現しそうだ。
22日に急逝したヒース・レジャーの葬儀が24日にニューヨークで、翌25日にロサンゼルスで身内だけで営まれた。元婚約者のミシェル・ウィリアムズは最新作『Mammoth』(原題)の撮影地・スウェーデンから帰国し、ヒースとの間にもうけた2歳になる愛娘と参列したが、今週になり、彼女の次回作の撮影が延期になったことが明らかになった。
27日、ハリウッドのシュライン・オーディトリアムで、映画俳優組合(SAG)賞授賞式が行われた。脚本家組合のストライキが続くなか、久々にスターが顔をそろえた華やかなセレモニーに熱い注目が集まった。
シルヴェスター・スタローンが24日、20年ぶりに復活させた『ランボー』シリーズの最新作『ランボー 最後の戦場』のワールド・プレミアが、ラスベガスのプラネットハリウッド・リゾート&カジノで行われた。
ヒース・レジャーの突然の死に、映画界には大きな衝撃が走った。元婚約者で、ヒースとの間に娘をもうけたミシェル・ウィリアムズは映画『Mammoth』(原題)を撮影中のスウェーデンから娘を連れて急遽帰国したが、その表情は痛々しいまでに憔悴しきっていた。
ヒース・レジャーがマンハッタンのソーホー地区にあるアパートで死亡しているのが、22日午後3時半頃に発見された。ニューヨーク市警によると、午後3時26分にヒースが定期的に予約を入れていたマッサージ師が到着し、家政婦が寝室に呼びに行ったところ、ベッドの上に倒れているヒースを見つけ、警察と救急車を呼んだという。