人間の女子高生ベラと美貌のヴァンパイア、エドワードの禁断の恋を描き、世界中の女性たちの胸をときめかせた『トワイライト〜初恋〜』。その続編にして、全4部から成る“トワイライト・サーガ”の第2部にあたる『ニュームーン/トワイライト・サーガ』が早くも登場! 今年4月に公開された『トワイライト〜初恋〜』の興奮も冷めやらぬ中、同作をきっかけに大ブレイクし、世界のセクシーアイコンとなったエドワード役、ロバート・パティンソンが『ニュームーン/トワイライト・サーガ』を携えての来日を果たした。
僕は基本的に吹き替え映画が嫌いである…というか嫌いだった。できれば演じた人の生の声を聞きたいという願望がどこかにあったのだ。しかし、その吹き替えが、このところ好きになってきている。海外の映画館に足を運ぶことが多くなったことが大きな原因だと思う。イタリアでブラッド・ピッドが「チャオ!」と言って登場したり、ロシアでマイク・マイヤーズが「スパシーバ!」などと言っているのは、それだけで楽しい気持ちにさせてくれる。先日もタイ滞在中、邦画『フラガール』のタイ語吹き替えをテレビで観た。松雪泰子が「サワディカ〜」と言い、豊川悦司が「コップンカ」と言っていた。
若い世代から高い支持を集める浅野いにおによる人気青春漫画「ソラニン」。宮崎あおい、高良健吾ら若手注目俳優たちによる同名実写映画化で話題を集める本作だが、この劇中音楽を担当するアーティスト「ent」の正体が、人気ロックバンド「ストレイテナー」のフロント、ホリエアツシであることがこのたび明らかになった。
ディズニーがこのクリスマスに贈る、5匹の愛くるしいゴールデン・レトリーバーの子犬たちの冒険ストーリー『サンタ・バディーズ 小さな5匹の大冒険』。本作のブルーレイ・DVD発売を記念して、11月16日(月)、日本語版ボイスキャストを務めたお笑いコンビのTake2の深沢邦之と東貴博、人気子役のアヤカ・ウィルソン、加藤清史郎の4人が揃ってのひと足早いクリスマス・パーティが行われた。
ジョニー・デップの降板がささやかれていたシリーズ第4作『Pirates of the Caribbean:On Stranger Tides』(原題)だが、高額のギャラと引き換えに、4度目のジャック・スパロウ役を続投することになりそうだ。
次々と主演作が公開されている堺雅人が、今度は幕末から明治時期を生きた下級武士の役で、仲間由紀恵と夫婦を演じることになった。2010年公開予定の映画『武士の家計簿』は、磯田道史の手による「武士の家計簿 『加賀藩御算用者』の幕末維新」(新潮新書刊)を基にした作品。原作は小説ではなく、その名の通り加賀の武士の一家が残した家計簿から、当時の生活の様子や社会情勢を描き出した書籍である。
『インディペンデンス・デイ』のローランド・エメリッヒ監督の最新作『2012』のジャパン・プレミアが11月17日(火)、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、冷たい雨が降る気温約9の中、子役女優のモーガン・リリーがキュートなルックス&トークで観客をホットにさせた。
一糸乱れぬおかっぱヘアに、大ぶりのサングラス。身体に沿ったタイトスカート。コレクションのフロントロー。ファッションに興味がある人なら、このヒントを得ただけで、自動的に、米「ヴォーグ」誌の鬼編集長アナ・ウィンターを思い浮かべることでしょう。
100年に一度と言われる不景気に伴う、“ワーキングプア”や“派遣切り”といった切実な問題を背景に、いわゆる“ブラック会社”で働く青年の奮闘と成長を描いた『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』が、11月21日(土)より公開される。「何のために働くのか?」を観る者に思い起こさせる本作。公開に先駆けて、シネマカフェ内の読者参加型コンテンツ、シネマライブ!では、会社員限定で本作の試写会を開催、さらに映画を観た人を対象にレビュー・コンクールを実施した。集められた感想文から見えてくる、働く人のホンネとは…?
ジム・キャリーとユアン・マクレガーという人気男優2人がカップル役で共演する『I LOVE YOU PHILLIP MORISS』(原題)の邦題が『フィリップ、きみを愛してる!』に決まり、2010年3月13日(土)の公開も決定! 併せて2人が手を取り合って微笑み合う場面写真が解禁された。
今年6月に公開され、25億円を超える興行収入を記録し、およそ230万人を動員した『劔岳 点の記』。本作のDVDがまもなくリリースされるが、それに先駆け、監督の木村大作に密着し、本作のクランクインの前から200日を超える過酷な撮影の様子などを記録したドキュメンタリー『劔岳 撮影の記 —標高3000メートル、激闘の873日』(大澤嘉工監督)が先日より新宿バルト9ほか全国にて公開されている。これを記念して11月16日(月)、木村監督を迎えてのトークイベントが行われ、過激な“木村節”に満員の劇場は大いに沸き立った。
クリスマス前哨戦が白熱する全米映画界、先週末の11月13日(金)〜15日(日)の週末、日本でも話題を集めるディザスター超大作『2012』が遂に公開となり、全米3,404館で6,500万ドル(約58億5,000万円)の興行収入を記録、北米初登場1位を獲得した。
「やっぱり猫が好き」、「時効警察」などの人気番組の脚本・演出を手がけてきた山田あかねの初映画監督作『すべては海になる』が完成し、11月16日(月)、山田監督と、主演の佐藤江梨子と柳楽優弥を迎えての完成披露試写会が行われた。