脚本家の三谷幸喜演出、SMAPの香取慎吾主演のコメディ・ミュージカル「TALK LIKE SINGING」のニューヨーク公演が11月22日(現地時間)、全13回の日程を終え、各回ともスタンディング・オベーションなどの好反応を得て閉幕した。
ブロードウェイで舞台「ハムレット」に出演中のジュード・ロウが、自宅をのぞき見していたファンたちにオレンジを投げつけるという事件が起きた。
哀川翔の主演100作目を記念して製作され、哀川さんに日本アカデミー賞優秀主演男優賞をもたらしたヒット作『ゼブラーマン』の続編『ゼブラーマン2 ゼブラシティの逆襲』が来年公開される。これに合わせて、本作のエキストラが募集されることになった。
ベルギーで10人に1人が観たという大ヒット作で、情事のための部屋として5人の男たちが共有することになったあるビルの1室で起きた殺人事件から浮かび上がる驚愕の真実、人間模様を描いた『ロフト.』。本作で、男たちを翻弄する謎多き女・アンを演じた、ベルギーを代表する名女優、ヴェルル・バーテンスが来日、11月19日(金)に舞台挨拶に登壇した。
鬼才ティム・バートンとハリウッドNo.1を争う人気俳優ジョニー・デップが7度目のタッグでルイス・キャロルの傑作小説を映画化した、2010年の注目の1本『アリス・イン・ワンダーランド』。傑作文学「チャーリーとチョコレート工場」を独特の世界観で甦らせ、大ヒットへと導いた黄金コンビが、また新たな摩訶不思議ワールドを送り出す。この公開に先駆けて、12月23日(水・祝)より本作の世界観を一足先に体験できる展示企画が行われることになった。
林遣都、山下リオという旬の若手俳優を主演に迎え、パラグライダーを題材に、全編にわたって石川県でのロケを敢行した『RISE UP ライズアップ』。この夏の石川県内での先行上映に続いて11月21日(土)、ついに全国での公開を迎えた。東京・渋谷のユーロスペースでは林さんと山下さん、そして中島良監督による舞台挨拶が行われた。
吉田篤弘のロングセラー小説を、舞台、TVと幅広い活躍を見せる八嶋智人と元宝塚の男役トップスター、月船さららを主演に迎えて映画化した『つむじ風食堂の夜』が11月21日(土)に公開初日を迎え、第1回目の上映前に八嶋さん、月船さん、篠原哲雄監督による舞台挨拶が渋谷のユーロスペースで行われた。八嶋さんらはマイクを使わずに直接、観客に向かって語りかけ、会場は初めての上映を前に大きな盛り上がりを見せた。
ネット上で話題を呼び、書籍化された物語を映画化した『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』が11月21日(土)に公開初日を迎えた。都内では、主演の小池徹平を始め、田辺誠一、マイコ、品川祐、田中圭、森本レオ、中村靖日、千葉雅子というフルキャスト&佐藤祐市監督を迎えての初日舞台挨拶が行われた。
年の瀬が迫り、映画界でも来年に向けた動きが活発化! そんな中、11月19日(木)に東映の2010年ラインナップ発表会が行われ、行定勲監督ら公開待機作の監督陣が集結した。
舞台から映画、TVドラマ、バラエティ番組まで、その流暢な語り草とスパイスの効いたキャラクターで、独特の存在感を示す八嶋智人。昨年公開された『秋深き』で映画初主演を飾った彼が今回、ノスタルジーあふれる篠原哲雄監督の最新作『つむじ風食堂の夜』で二度目の主演を果たした。名前のない、「私」という役を通して見えてくる、役者・八嶋智人のこだわりとは——。
今回、おすすめする映画は“お金”について深く考える、いや考えざるを得ない2本。一方はディズニーのファンタジー、もう一方は資本主義にメスを入れるドキュメンタリーと全く毛色は違うけれど、どちらも深く胸に響くものがある。連日のようにお金にまつわるダークなニュースが流れ、ごく普通の幸せを求めることが難しいこの時代だからこそ考えてみたいテーマ、お金──。
ハロウィンが終わると、聞こえてくるのがクリスマスの足音。すでに、贈り物やクリスマスケーキの話題も華やか。早速、お気に入りのお店のケーキを予約した方も多いでしょう。クリスマスを家で過ごすなら、欠かせないのがシャンパン。260年以上にもわたって“セレブレーション”のシンボルとなってきたモエ・エ・シャンドンなら、華やかな気分もさらに盛り上がるというものです。
藤沢周平の代表作「隠し剣」シリーズの中でも、傑作と名高い一編を映画化した『必死剣鳥刺し』が豊川悦司主演で公開されることが決まった。