今年で10年目を迎える東京フィルメックス。個性的な作品をいち早く紹介し、コアな映画ファンにも定評あるが、映画祭というもの自体、初心者には若干足を運びづらいイベントであるのも事実。しかし、映画祭の大きな魅力はゲストとの触れ合い。憧れの監督やキャストの話を間近で聞くことができるチャンスが数多くある。そんなイベントのひとつとして、丸の内カフェでは「水曜シネマ塾 〜映画の冒険〜」と題し、全5回に渡り毎週豪華ゲストを招待。11月18日(水)のトークイベントに登場したのは、海外からも注目されている若手女性監督の西川美和。映画業界に入ったきっかけや今年6月に公開された『ディア・ドクター』の撮影裏話を集まったファンに語った。
日本よりひと足早く、先週公開された全米で興行収入6,500万ドルを記録、北米初登場1位を獲得したローランド・エメリッヒ監督の『2012』。2012年に世界が滅亡するというマヤ暦の予言が現実のものとなる中で、命がけで家族を守る主人公・ジャクソンを演じたジョン・キューザック。18年ぶりに来日した彼は取材当日、風邪気味で少々つらそうな表情だったが、ダブルエスプレッソを気付け薬代わりに、超大作への出演について語ってくれた。
11月19日(木)、ディズニー・ピクサーによる第10作目アニメーション『カールじいさんの空飛ぶ家』のプレミア試写会がお台場メディアージュにて行われた。11月22日(日)の“いい夫婦の日”に因んで一足早く、“いい夫婦プレミア”と題して行われた同イベントに、本作のプロモーション監督を務める、前・東北楽天イーグルス監督、野村克也氏と沙知代夫妻が揃って登場! 熱い夫婦愛を披露してくれた。
ザック・エフロンの最新主演作『Me And Orson Welles』(原題)のUKプレミアが18日、ロンドンのヴュー・ウエスト・エンド・シネマで開催され、ザックや共演のクレア・デインズ、リチャード・リンクレイター監督らがレッド・カーペットに登場した。
5年ぶりの新作にして、“審判の日”のその後を描き、大きな話題を呼んだ四半世紀にわたる大人気シリーズ第4弾『ターミネーター4』のDVD&ブルーレイが早くもリリースされる。これに先駆け、本作の特別映像および、主演のクリスチャン・ベイル、そして次々と話題作への出演が決まっている新鋭アントン・イェルチンのコメント映像が到着した!
スパイをクビになって以来、故郷・マイアミでトホホな日々を送るマイケル・ウェスティン。そんな彼の毎日をさらにトホホにしている女性のひとりが、マイケルの元カノにして元IRA工作員でもあるスパイ仲間の美女、フィオナです。今回は「バーン・ノーティス 元スパイの逆襲」をぐいぐい引っ張るヒロインに迫っていきましょう。
その端正かつフレッシュな笑顔と人懐っこいキャラクターで、幅広い世代から高い支持を集める小池徹平。昨年公開された『ホームレス中学生』など、実年齢よりも若くて愛らしい役を演じることの多かった彼が、サラリーマンに変身! 新境地となる主人公・マ男を演じた、“お仕事” エンターテイメント『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』を通して垣間見える、彼の“仕事愛”とは——。
鬼才と呼ばれる一方で“タラちゃん”という愛称も定着しつつある、言わずと知れた売れっ子フィルムメーカー、クエンティン・タランティーノ。新作を発表するたびにセンセーションを巻き起こすのは当たり前、アクション系、SF系、ラブコメ系…というおおまかなジャンルに“タランティーノ系”が加わってもいいほどの独特の世界観を描き続けている。そして、ブラッド・ピットと初タッグを組んだ『イングロリアス・バスターズ』は彼の集大成とも言える作品に仕上がった。第二次世界大戦時の対ナチ戦と復讐劇が織り混ざったドラマだが、真面目な歴史映画でも、アクション・シーン満載の戦争映画でもなく、言えるのは期待を裏切らないエンターテイメントであるということ。主要キャストとしてキャスティングされたフランスの女優メラニー・ロランもタランティーノ監督であることが出演の決め手であり、「タランティーノ作品は大好きよ! もちろん、全作品を観ているわ!」と、声を弾ませる。
先週公開を迎えたチョン・ウソン主演の久々のラブストーリー、『きみに微笑む雨』の公開記念キャンペーンとして、11月28日(土)、29日(日)に新宿シネマスクエアとうきゅう、109シネマズ川崎、109シネマズ横浜の3館に来場した方に、特別プレゼントが贈られることが決まった。
ディズニーがクリスマスに贈る、人気シリーズの第2弾『ティンカー・ベルと月の石』のイメージソングを、浜崎あゆみが歌うことが発表された。
アメリカの芸能誌「People」が毎年発表する「最もセクシーな男性」に、今年はジョニー・デップが選ばれた。
北米で今週金曜日(20日)から、日本でも28日(土)に公開を迎える『ニュームーン/トワイライト・サーガ』のL.A.プレミアが11月16日(現地時間)、マンズ・ビレッジ・シアターで開催された。“最もセクシーな映画スター”ロバート・パティンソンを始め、ロバートとの交際が噂される、ヒロイン役のクリステン・スチュワート、そしてテイラー・ロートナーに本作から『トワイライト』シリーズに参加したダコタ・ファニング、マイケル・シーンらが姿を見せ、会場は熱狂に包まれた。劇場の前には、お気に入りのスターの姿をひと目見ようとファンが大挙して押し寄せたが、中には5日前から泊り込んでいた人や、オーストラリアからわざわざやって来たという筋金入りのファンも。
今年のクリスマス映画の目玉作品のひとつとして注目を集める『アバター』の、前代未聞の3部構成のTVCM映像が到着した!