春休み映画の目玉、2大ヒーロー対決、『ヤッターマン』VS『DRAGONBALL EVOLUTION』の勝敗の軍配は前者に? 3月13日(金)から15日(日)にかけての週末興行成績が発表されたが、『DRAGONBALL EVOLUTION』は週末3日間で興収3億1,321万円と目標を下回るスタート。一方で、『DRAGONBALL』よりも1週早い7日(土)より公開中の『ヤッターマン』は、公開9日間で早くも興収10億円を突破し、2週連続で週末動員No.1を記録した。
アーノルド・シュワルツェネッガーの代表作であり、1984年の誕生以来、多くのファンを熱狂させてきた『ターミネーター』シリーズの最新作となる『ターミネーター4』の最新映像が到着。これまでのシリーズで描かれることのなかった、“審判の日”と呼ばれるコンピューターが引き起こした核戦争以降の未来の戦い、およびターミネーター誕生の一端が明らかに!
動物園を飛び出した動物たちが巻き起こす大騒動を描いてヒットを記録した『マダガスカル』から4年、舞台を彼らの故郷・アフリカに移して贈る『マダガスカル2』が3月14日(土)に公開を迎えた。初日舞台挨拶には玉木宏を始め、柳沢慎吾、高島礼子、岡田義徳、おぎやはぎ(小木博明、矢作兼)、アンタッチャブル(柴田英嗣、山崎弘也)という日本語吹き替え版の声優陣8人が登壇。会場は大きな盛り上がりを見せた。
別冊フレンズ(講談社刊)に掲載され、多くの女性読者の反響を呼んだミツヤオミ著のコミック「君に光を」を原作に、過酷な運命に翻弄される少女の初恋を描いた『恋極星』。3月14日(土)に本作が公開初日を迎え、大盛況の中、主演の戸田恵梨香と加藤和樹、そして本作で初メガホンを取った女性写真家のAMIY MORIによる舞台挨拶が行われた。
近年、日本国内のみならず海外でも高い評価を受けるオダギリジョーと、香港映画になくてはならない名優、アンソニー・ウォンを主演に迎え、異国の地・ブラジルに生きる移民たちの血よりも濃い絆を描き出した『PLASTIC CITY プラスティック・シティ』。本作が3月14日(土)に公開初日を迎え、日系ブラジル人のキリンを演じたオダギリさんによる初日舞台挨拶が行われた。
昨年5月に結婚したチャーリー・シーンとブルック・ミューラー・シーン夫妻に14日、双子の男の子が誕生した。兄弟はマックスとボブと名づけられ、チャーリーのパブリシストのスタン・ローゼンフィールド氏が「People」誌の取材を受けて「みな元気です」と語った。
大人気医療ミステリーの映画化として大きな話題を呼んだ『チーム・バチスタの栄光』。その続編として、竹内結子&阿部寛のおなじみのコンビに新たなキャストを加えて贈る『ジェネラル・ルージュの凱旋』が先日より公開され、原作ファンをも唸らせる高い完成度で話題を呼んでいる。前作に続いてメガホンを握った中村義洋監督に話を聞いた。
宮藤官九郎によって書き下ろされ、2005年の岸田國士戯曲賞を受賞した戯曲を映画化した『鈍獣』。5月に公開される本作の主題歌を、人気ユニットの「ゆず」(北川悠仁・岩沢厚治)と「キマグレン」(ISEKI・KUREI)のコラボレーションによって結成された、その名も「ゆずグレン」が担当することが決定した。
平成大不況の世相を反映してか、1929年の発表からおよそ80年の時を経て異例の売り上げを記録し、昨年の流行語にもなった小林多喜二のプロレタリア文学「蟹工船」。2009年、本作が小説の構造を残しつつも大胆なアレンジを加えて映画化されるが、このほど本作のメインビジュアルが公開! また、主題歌を人気急上昇中の注目のロックバンド「NICO Touches the Walls」が担当することも発表された。
一昨年に起こした飲酒運転事故で執行猶予中のリンジー・ローハンに逮捕状が出されたことが、14日のビバリーヒルズ警察の発表により明らかになった。同警察ではパリス・ヒルトン逮捕時にパパラッチが大挙して押し寄せた過去の例もあることから、混乱を避けるため、リンジーに出頭を求めている。
数世紀にもわたって、闇の世界で繰り広げられてきたヴァンパイア(吸血鬼族)とライカン(狼男族)の闘いを描いた『アンダーワールド』シリーズ。その主人公である闇の世界の女処刑人・セリーン誕生の秘密に迫った最新作『アンダーワールド:ビギンズ』が公開を迎えた。本作で物語の鍵を握る女戦士・ソーニャを演じたローナ・ミトラに話を聞いた。
質の高いフランス映画を提供し続け、恒例行事として親しまれてきたフランス映画祭。今年は、3月12日(木)から15日(日)の日程で開催され盛況を博した。2007年のカトリーヌ・ドヌーヴ、昨年のソフィー・マルソーに続き、今年、代表団の団長を務めるのはジュリエット・ビノシュ。会期中にユニフランス会長のアントワーヌ・ド・クレルモン・トネール、フィリップ・フォール駐日フランス大使と共に、ビノシュが出席して記者会見が行われた。
ユマ・サーマンとエヴァン・レイチェル・ウッドがそれぞれ、現在を生きる主人公と15年前の高校時代の主人公を演じ、時間を交錯させながら、通っていた高校で起きた銃乱射事件を境に大きく変わった彼女の人生をあぶりだしていく『ダイアナの選択』。