台湾出身のシンガーで、中華圏のみならず日本でも絶大な人気を誇るジェイ・チョウ。チャン・イーモウ監督作品の『王妃の紋章』では中国を代表する俳優、チョウ・ユンファ、コン・リーと共演し、自身でも監督・主演を果たし本国で大ヒットした『言えない秘密』など、映画界への進出も目覚ましい彼が、バスケットボールとカンフーが融合したアクションコメディ『カンフー・ダンク!』に主演。華麗なカンフー・アクションと迫力あるバスケット・プレイを披露したジェイに話を聞いた。
イギリスの名匠ケン・ローチがカンヌ国際映画祭パルムドール受賞作『麦の穂をゆらす風』に続いて放った長編は、ロンドンの片隅でたくましく生きるシングルマザーの物語。働いていた職業紹介会社を納得のいかない理由で解雇されたヒロイン、アンジーは、ルームメイトの女性を仲間に誘い、持ち前のバイタリティで職業紹介所を自ら立ち上げることに。移民労働者たちに日々の仕事を世話しながら、ビジネスを軌道に乗せようと奔走する。しかし、不法移民に仕事をあてがう方がより儲けになると知った彼女は…。
現在モロッコで主演作『Prince of Persia: The Sands of Time』(原題)を撮影中のジェイク・ギレンホールの撮影現場での様子が公開された。
北海道夕張市を発信地として、市民一丸となって映画の素晴らしさを伝え、広く愛されてきた「ゆうばりファンタスティック国際映画祭」。市の財政難による打ち切りから新体制に変わり、今年3月、見事復活を遂げた本映画祭だが、早くも2009年度の開催日程が2月26日(木)から3月2日(月)の5日間に決定した。これに伴い、年間を通してクリエイターを目指す人々を支援するという目的で、迫る8月29日(金)から3日間にわたりシネマワークショップ合宿が夕張市にて開催される。
辛口SHEILAが“自称”キャリーをぶった斬る! 日本中の女性が公開をいまかと待ちわびる劇場版『セックス・アンド・ザ・シティ』。8月23日(土)の公開を前に、8月11日(月)、「I am キャリー!選手権」と称し、サラ・ジェシカ・パーカー扮する主人公のキャリー・ブラッドショーに憧れる女性ファンを集め、キャリーへの“なりきり度”を競い合うというコンテストが開催された。審査員として、モデルにキャスター、女優など幅広い活躍を見せるSHEILA、ヘアメイクのおぐねーこと小椋ケンイチが出席。様々なスタイルの“キャリー”の登場に会場は大きな盛り上がりを見せた。
みなさん、夏はいかがお過ごしですか? L.A.では早くも9月21日に開催される、エミー賞授賞式(TV界のアカデミー賞と言われている賞)に向けて準備が始まっています。この間、権威ある芸能雑誌「ハリウッド・レポーター」誌と「ヴァラエティ」誌の記者たちとお話する機会があったのですが、それぞれの今年のノミネーションに対する考察はとても興味深かったです。
ブラッド・ピットに続いて、アンジェリーナ・ジョリーも新作出演の話が決まりそう。それも何と、スパイ映画で主演のトム・クルーズの代役だという。
原作は「百年の孤独」と共にガルシア=マルケスの最高傑作と称される小説。19世紀後半から20世紀にかけてのコロンビアを舞台に、51年もの歳月に及ぶ永き愛の軌跡を綴った『コレラの時代の愛』が先日より公開されている。本作で、半世紀にわたって愛を貫き通す主人公・フロレンティーノを演じたハビエル・バルデムが作品への思い、そして役作りについて語ってくれた。
人情味あふれる下町を舞台に、幼稚園児の娘を一人手で育てながらお弁当屋さんの開業に向けて奮闘するヒロインの姿を描いた、入江喜和原作の漫画「のんちゃんのり弁」。1995年から3年にわたり週刊コミック「モーニング」(講談社)で連載され、その後TVドラマ化もされて人気を博した本作が、映画となって来年公開される。7月25日(金)に横浜市青葉区にてクランクインした本作は現在、8月末のクランクアップを目指して、下町を舞台に撮影が順調に進められている。
「ヴェロニカ・マーズ」の注目ポイントと言えば、何はともあれ、主人公ヴェロニカ・マーズを演じるクリスティン・ベル。タイトルだって“ヴェロニカ・マーズ”なのですから、彼女に注目しないわけにはいきません。
このところアンジェリーナ・ジョリーとの間に生まれた双子や家族の話題ばかりが報じられているブラッド・ピットだが、ようやく新しい出演作が決まった。
過激で奔放な大人の女性の本音と最新のファッションで世界中の女性を魅了した人気ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ(以下SATC)」がついに映画化。8月8日(金)に女性を対象にした本作の特別試写会が開催された。上映前にはファッション・プロデューサーの渡辺佳恵、「美人百花」、「VERY」などで活躍中の人気モデル・仁香、そして映画パーソナリティーの伊藤さとりによるトークショーが行われ、劇中さながらのガールズトークに会場は大きな盛り上がりを見せた。
『オーシャンズ』シリーズ3作や『トランスフォーマー』に出演していたシカゴ出身の人気コメディアン、バーニー・マックが肺炎の合併症で亡くなった。享年50。