『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズを大ヒットへと導いたニューラインシネマが満を持して贈るファンタジー超大作『ライラの冒険 黄金の羅針盤』。世界的ベストセラーの映画化とあって早くも話題騒然の本作の日本語吹き替え版に成海璃子が声優として参加することが決定した。また時を同じくして、新たなUS版予告編の映像が日本に到着。いままでの予告編になかった、鍵となるシーンの一部が明かされる。
発行部数1,800万部を越える西岸良平のコミック「三丁目の夕日」(小学館「ビックコミックオリジナル」連載中)を原作にした『ALWAYS 三丁目の夕日』。2005年に公開され大ヒットを記録した本作の続編『ALWAYS 続・三丁目の夕日』の完成会見が10月15日(月)に行われ、吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希、三浦友和、薬師丸ひろ子、須賀健太、小清水一揮ら出演者に加え、山崎貴監督、エグゼクティブプロデューサーの阿部秀司、奥田誠治が出席した。
釜山映画祭は、ソウルに続く韓国第二の都市、釜山市全体が盛り上がる一大フェスティバル。映画上映以外のイベントも多く、港町気質ゆえか、その盛り上がり方が半端じゃなく、どこへ行っても、熱い、熱い! 正直、日本の映画祭を想像して行くと面食らうはず。
オーランド・ブルームが12日未明、ロサンゼルスで軽い交通事故を起こしたことが警察の発表により明らかになった。
主演の3人がそれぞれ異なる流派の空手有段者という世界初の本格空手映画『黒帯 KURO-OBI』。日本空手の源流である沖縄空手を代表する明武舘剛柔流空手の継承者・八木明人、そして(社)日本空手協会の師範である中達也がスクリーンで真剣勝負を繰り広げる本作が10月13日(土)に初日を迎え、八木さん、中さんのほか、鈴木ゆうじ(改め神尾佑)、長崎俊一監督、脚本の飯田譲治が舞台挨拶を行った。
サウジアラビアの外国人居住区で起きた無差別爆破事件。犠牲者の仇を討つべく現地への捜査に赴いた4人のFBI捜査官。彼らが世界最大の“王国”で見た現実とは——? 9.11以降、混迷を極めるアメリカ主導の世界情勢に疑問を投げかけた話題のサスペンス・アクション『キングダム 見えざる敵』が10月13日(土)、ついに日本でも公開を迎えた。初日の舞台挨拶には、この日のために、2度目となる来日を果たした主演のジェイミー・フォックスが登壇。会場は興奮の渦に包まれた。
DREAMS COME TRUEによる名曲「未来予想図」、「未来予想図II」で歌われている世界観を映像化した『未来予想図〜ア・イ・シ・テ・ルのサイン〜』。10月6日(土)より全国にて公開中の本作が、ぴあ映画満足度ランキングで堂々の1位を獲得している。
秋のオススメ2本目は、青春ドラマ「One Tree Hill」。2003年に全米での放送が始まり、同じ年に始まった青春ドラマの「The OC」と比較される機会が多かったものの、「The OC」終了後も根強い人気を獲得し続けている作品です。
アジア映画の発信地を自認する釜山映画祭。アジア各地からのゲストに加え、ヨーロッパの映画人も数多く来場する。こちらはフランス大使館主催による、フレンチ・ナイト・パーティの1コマ。壇上のイケメンは、『ぼくを葬る(おくる)』などで知られるフランスの人気俳優メルヴィル・プポー。右隣にいるパスカル・トマ監督の新作ミステリー『ゼロ時間の謎』の主演俳優として釜山を訪れた。
今年で記念すべき第20回目を迎える東京国際映画祭。10月20日(土)より幕を開ける本映画祭で、気になるのはやはり世界各国から厳選された15作品が上映されるコンペティション部門。その中に設けられた数々の賞の行方を握る審査委員長が、このたび映画プロデューサーのアラン・ラッド・Jr氏に決定した。また第17回から始まった、世界の映画界に貢献した者に与えられる<黒澤明賞>が、『ミッドナイト・エクスプレス』などの名作を手がけてきたデヴィッド・パットナム氏に贈与された。
“ラスト7分11秒まで、真犯人は絶対わからない—。”“あなたは絶対ダマされる”などの文字が躍る『パーフェクト・ストレンジャー』。ハル・ベリーとブルース・ウィリスの豪華共演も話題になっているサスペンス映画です。
快晴とはいかなかったが薄曇りで絶好のロケ日和。木更津の真福寺ってすごい景色だ。見渡す限りの広大な平原にススキが生えている、正に絵に描いたような決戦の場所だなあ。
めっきり秋らしくなりました。この頃は、ちょっと着るものに困る時期でもありますね。日中は爽やかな秋晴れでも、夜になるとかなり肌寒かったりして。そんな夜は、人恋しさも一段と募ります。そんな寂しさを吹き飛ばすためには、明るいコメディなどがおすすめ。でも、せっかくなので、この感覚にどっぷり浸りたいという方のためにあるのが今月のコラムです。