アル・ゴア氏と組んでアースエイドを盛り上げたり、ドキュメンタリー映画『11th hour』(原題)を製作するなど、ここ数か月間は特に環境保護活動に力を入れていたレオナルド・ディカプリオが、9月から新作『Body of Lies』(原題)を撮影中だ。
原宿のcafe STUDIOを舞台に、9月29日(土)〜10月7日(日)にかけて開催されていた“オトナの文化祭”「cafe&smile」。ホフディラン・小宮山雄飛が司会を務める『シコウヒンTV』公開収録ライブや写真展を始め、様々なイベントが行われた。その10月5日(金)のイベントとして『超立体映画 ゾンビ3D』トークショー付き特別試写会が開催された。カフェの食事やドリンクを楽しみながら楽しむこの試写会は満席となり、まずは中原昌也さん(作家、ミュージシャン)と伊東美和さん(ゾンビ映画ウォッチャー)によるゾンビ対談が始まった。
演劇に小説、映画とその才能を多方面で発揮する松尾スズキが芥川賞の候補作にもなった自らの小説を映像化した『クワイエットルームにようこそ』。10月20日(土)からの劇場公開を前に、10月9日(火)、本作のプレミア試写会が開催され、松尾監督に加え、主演の内田有紀に宮藤官九郎、蒼井優、りょうという豪華メンバーが舞台挨拶に登壇した。“WELCOME PARTY”プレミアと銘打たれた本試写会。ファッションショーのような趣で内田さんから順にキャスト陣がライトを浴びながらレッドカーペットに姿を現し、最後に松尾監督が姿を見せると会場のボルテージは最高潮に達した。
おんぼろのルーチェに乗って博多から始まった、躁の花ちゃんと鬱のなごやんの珍道中。やがて、鹿児島は指宿にたどり着いた2人の胸に去来するものは——。芥川賞作家・絲山秋子の小説を原作に贈る新感覚ロードムービー『逃亡くそたわけ−21才の夏』。本作が10月6日(土)にお膝元の九州で先行公開を迎えた。この公開に際し、主演の吉沢悠、本橋圭太監督が駆けつけ、同6日にばってん城次、7日(日)には中島浩二と九州地区を代表するローカルタレントの2人がMCとして登場。2日間にわたって九州のワーナー・マイカル・シネマズ5館にて舞台挨拶が行われた。
この夏に公開され、興収38億円を突破という大ヒットを記録している、ディズニー映画『レミーのおいしいレストラン』。現在も全国公開中の本作が、11月14日(水)にDVDとなって発売されることが決定した。これを記念し、11月2日(金)〜14日(水)の期間限定で、<レミーのラタトゥーユ号>キッチンカーが東京・名古屋・大阪・福岡・仙台の5大都市のジャスコを廻る「<レミーのラタトゥーユ号>キッチンカー全国キャラバン」を実施。「クイーン・アリス」のオーナーシェフ・石鍋裕による“あの”料理が提供される。
もしも自分の中に、男と女2人の存在がいるとしたら…。そして、もしもその2人が恋に落ちてしまったとしたら——。「クロサギ」や「輪舞曲」など数多くのドラマをヒットに導いてきた平野俊一が、主演に人気絶頂の堀北真希を迎えて贈る初の長編映画『東京少年』。10月4日(木)、100名以上のマスコミが駆けつける中、本作の完成披露記者会見が行われ、平野監督、堀北さん、共演の石田卓也、プロデューサーの丹羽多聞アンドリウが出席した。
取材4日目、今日は栃木で義龍のシーンをメインに撮影が行われる。憲兵に追われる身となった義龍は果たしてどうなっているのか? 義龍は無力感に包まれていた。それまでひたすらに空手に打ち込んできたものの、その空手が実生活では何の役にも立たないのだ──。
いまやアジア最大級の映画のお祭りとなった釜山国際映画祭。そこへついに、あの人が。そう、木村拓哉の登場だ。映画祭サイドでは3年前の『2046』でも木村さんの来場を要請していたが、今回、釜山ロケを行った主演作『HERO』を携え、満を持しての登場となった。
9月28日から開催中の第45回ニューヨーク映画祭で、10月4日に『エデンより彼方に』のトッド・ヘインズ監督の新作『I'm Not There』(原題)が上映され、監督やキャストが出席した。
いまなお名曲の数々が歌い継がれる伝説の歌姫、エディット・ピアフの生涯を綴った映画『エディット・ピアフ 〜愛の讃歌〜』。本作の公開を記念して上映劇場の有楽座では、10月6日(土)の本編上映前に、日本を代表するシャンソン歌手である加藤登紀子によるミニライブが行われた。ピアフへの熱い思いを込めて歌われた「バラ色の人生」、「愛の讃歌」に劇場につめかけた満員の観客は酔いしれた。
DREAMS COME TRUEの極上のラブバラード「未来予想図」、「未来予想図 II」。この名曲に綴られた世界観から描いた愛の物語『未来予想図〜ア・イ・シ・テ・ルのサイン〜』が、10月6日(土)に公開初日を迎えた。上映後、主題歌「ア・イ・シ・テ・ルのサイン 〜わたしたちの未来予想図〜」が響き渡り、陶酔している様子の観客たち。映画の世界と一体化し、感動と興奮に満ちた劇場内に、本作に出演した松下奈緒、竹財輝之助、藤井美菜、松坂慶子、石黒賢、蝶野博監督が登場。舞台挨拶が行われた。
ハチャメチャな父親に率いられた上原一家が東京での生活に別れを告げ、沖縄は西表島に移住。この一家、どこに行こうが嵐を呼ばずにはいられないようで…。奥田英朗の同名小説を森田芳光監督が映画化した『サウスバウンド』が10月6日(土)に公開初日を迎え、森田監督に加え、豊川悦司、天海祐希、田辺修斗、松本梨菜が上映前の舞台挨拶に登壇した。
第12回釜山国際映画祭が10月4日夜、韓国・釜山で開幕した。あいにくの雨ではあるが、韓国屈指のビーチとして知られる海雲台のヨット競技場に特設された野外劇場には約5,000人の観客が集まり、会場の前にもスターを一目見ようと多くのファンが詰めかけた。