全米で2006年1月に公開され初登場1位を記録した『リトル・レッド レシピ泥棒は誰だ!?』。従来のイメージを覆す“赤ずきんちゃん”が登場する本作が10月6日(土)に公開を迎え、主人公のレッドの声を担当した上野樹里、オオカミ役の加藤浩次、カエルのニッキー役のケンドーコバヤシに加え、一般公募した“ミス・リトル・レッド”の優勝者、森理沙子ちゃんが登壇し、舞台挨拶を行った。
願いが叶って快晴で迎えた取材3日目。場所は静岡の小山町。神奈川の西に住む筆者の家からは比較的近い。とはいえ極端に本数の少ないローカル線の旅。早朝から出かける。本作のような歴史モノは古い佇まいを残したロケ場所を見つけるのが大変だそうで、どうしても都心からは離れてしまう。だから都心から2時間ちょっとの小山町など「まだ序の口」だと言う。少しビビリつつも抜けるような青い空に感謝だ。いや、いい所だ。駅から車で20分ほどの小高い丘の上には緑が広がる。その中に大正末期に建てられた西洋館があって憲兵隊の分隊所に見立てている。
全くもって、くだらなすぎる、テンポ良い笑いを届けるWEBショートコントアニメで一躍ネット界にニューウェーブを起こした、FROGMAN率いる“蛙男商会”。中でも、TV放送をきっかけに人気爆発した「秘密結社 鷹の爪」は、数々の企業や映画のプロモーション・キャラクターとして起用され、さらには今年の3月に世界初の全編Flash映画として公開されるなど、めざましい活躍を見せている。それに引き続き、知る人ぞ知るFROGMANのデビュー作「菅井君と家族石」の映画化が決定した。
世間からちょっとズレた、でもどこか愛おしい2人の男と1人の女が贈る、ユルくて温かな恋物語『全然大丈夫』。劇団「大人計画」の結成当初より映像を手がけてきた藤田容介が、同劇団の看板役者のひとり、荒川良々を主演に抜擢した本作は、2008年の正月第二弾公開。10月3日(水)に完成披露試写会が行われ、藤田監督、荒川さん、そして共演の岡田義徳が登壇し、撮影での思い出と感想を語ってくれた。
舞台演出家として活躍する一方で、『ガン&トークス』、『小さな恋のステップ』の監督をこなし、『トンマッコルへようこそ』では原案と脚本を担当したチャン・ジン監督。“韓国の三谷幸喜”と呼ばれる彼の最新作がシン・ハギュン、チャ・スンウォン主演のクライムコメディ『拍手する時に去れ』だ。
BIGなサイズの女の子がBIGな夢を掴みとるべくダンス! ダンス! ダンス! 全米を熱狂させ、ミュージカル映画史上最高のオープニング記録を樹立した『ヘアスプレー』。10月20日(土)の公開に先駆け、10月4日(木)に本作のジャパンプレミアが開催され、主人公のトレイシーを演じたニッキー・ブロンスキーと、彼女が憧れる青年・リンク役のザック・エフロン、そして本作の監督・振り付け・製作総指揮を務めたアダム・シャンクマンが出席した。
顔の印象を大きく左右する眉毛。ビューティー業界では、眉のことを横文字で“アイブロウ”と呼ぶわけですが、アイブロウトリートメント専門のサロンまで登場し、一時話題となりました。もはや、眉毛をいじる(抜いたり、切ったり、書き足したりする)のは常識で、ぼうぼう気味の方(特にお年寄り)を見ると、「じょっきり切って差し上げたい!」とムズムズしてくる人もいるのではないでしょうか?
現在、ボルチモアを舞台にしたロマンティック・コメディ『He's Just Not That Into You』(原題)を撮影中のジェニファー・アニストンが、芸能誌の売り上げに最も貢献したカバーガールに選ばれた。
『草原の愛 モンゴリアン・テール』や『天上草原』、『モンゴリアン・ピンポン』など、内モンゴルを舞台にした作品には傑作が多い。そうした作品のみずみずしい緑の草原と、そこに暮らすモンゴルの人々の温かさに癒されてきた。しかし、『白い馬の季節』はそうしたモンゴル作品とは一線を画している。草原は乾ききり、砂埃が風に舞い、まるで砂漠のように見える。そんなモンゴルの姿を描いた本作で遊牧民のインジドマを演じたナーレンホアに話を聞いた。
2004年、大藪春彦賞、吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞受賞と史上初の3冠受賞という快挙を果たした垣根涼介の原点とも言われる「ヒート アイランド」。その後、続編が発表され、ファンの間でも高い支持を受ける同作品がノンストップ・ムービー『ヒート アイランド』となって誕生した。このたび、その公開に先駆けて、10月10日(水)に、本作の主題歌「ヒートアイランド」(ワーナーミュージック・ジャパンより10月10日発売/1,200円<税込>)を担当したバンド、ROCK'A'TRENCHのスペシャル・ライブイベントが開催されることが決定した。
秋本番! 人によって、食欲の秋とか、芸術の秋とか、スポーツの秋とかいろいろですが、そのしっとりとした雰囲気のせいか、人恋しい秋というのもあり。秋の夜長。片恋の人は想いが募り、好きな人すらいない場合はむしょうに寂しさがこみ上げたりして。もちろん、遠くに暮らす家族たちの声が聴きたくなることもあるでしょう。
願いも虚しく雨まじりの曇天。取材の地は埼玉県・蕨の剣道場。交通の便が良くて助かる。しかもすぐそばにコンビニがある!
DREAMS COME TRUEの数々のヒット曲の中でも世代を超えて深く愛されている名曲「未来予想図」、「未来予想図 II」に描かれた世界を映画化した『未来予想図〜ア・イ・シ・テ・ルのサイン〜』。10月6日(土)の公開を直前に控え、本作の完成披露試写会が10月3日(水)に開催され、上映前の舞台挨拶に松下奈緒、竹財輝之助、原田泰造、加藤雅也、石黒賢、松坂慶子、関めぐみ、藤井美菜、弓削智久と蝶野博監督の総勢10名が登壇した。