『シカゴ』、『SAYURI』のロブ・マーシャル監督が新作のミュージカル映画『Nine』(原題)のキャスティングに着手、大物スターたちと交渉中だ。
食べるという行為はある意味エロティックでもあり、食欲と性欲も関わりが深いもの。そのせいか、『赤い薔薇ソースの伝説』や『タッチ・オブ・スパイス』、『マーサの幸せレシピ』など、恋と人生と料理を題材にした映画が過去にも多く作られてきた。『厨房で逢いましょう』は、料理の腕は超一流だが、自分の感情を相手に伝えるのが苦手な天才シェフの物語。主人公のシェフ、グレゴアは嫉妬深い夫と幼い娘のいる主婦・エデンに恋心を抱き、彼女を自分の料理で満足させることに幸せを覚え始める。
最近になって、以前騒がれた恋愛について本音を語り始めた佐藤江梨子。“綺麗ごと”の多い芸能界ですが、彼女からはサバサバとした潔い素直さを感じ、常々、面白い女性だなと思っていましたが、会ってみてつくづくその魅力に納得しました。
源平合戦に用心棒!? そんなとんでもない設定で派手なアクションが繰り広げられる『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』。この三池崇史監督によるぶっとび和製ウエスタンが、ついに完成し、8月21日(火)に完成披露試写会が行われ、三池監督、伊藤英明、桃井かおり、佐藤浩市、安藤政信が舞台挨拶に登壇した。
最新のデジタルシネマの技術を駆使して演劇を収録し、映画館で上映するという新しいスタイルのエンターテイメントとして注目を浴びる“ゲキ×シネ”。その第5弾として10月6日(土)より全国のスクリーンで公開されるのが、東京、大阪の公演で7万人を動員した「劇団☆新感線」による傑作舞台を15台のデジタルシネマカメラで撮影した『朧の森に棲む鬼』。8月21日(火)、本作の完成披露試写会が開催され、舞台挨拶に主演の市川染五郎、阿部サダヲ、真木よう子、そして本作の舞台をはじめとする「劇団☆新感線」の作品の演出を務めるいのうえひでのりが登壇した。
明治の文豪、夏目漱石が遺した短編集「夢十夜」。理解されるには100年かかると漱石自らが評した本作に、現代の日本映画界を代表する10人の監督が挑んだ作品が『ユメ十夜』だ。実相寺昭雄、市川崑、清水崇、清水厚、豊島圭介、松尾スズキ、天野喜孝、河原真明、山下敦弘、山口雄大らと並び、第九夜を監督した西川美和監督に話を聞いた。
精神病院(=プリズン)を抜け出した男女2人が、おんぼろ車で博多から鹿児島まで、夏の日差しに照らされた九州の田舎町を駆け抜ける! 10月6日(土)からの九州先行公開が決まった『逃亡くそたわけ−21才の夏』が、宮崎、韓国・プチョンに続いて9月14日(金)より開催される「アジアフォーカス・福岡国際映画祭 2007」の特別招待作品として上映されることが決定した。
イーサン・ホークがアメリカでTVのトーク番組に出演、3年前のユマ・サーマンとの破局の理由を語った。『ガタカ』の共演をきっかけに結婚し、美形カップルともてはやされた彼らは2人の子宝にも恵まれたが、2004年に6年間の結婚生活にピリオドを打った。
アカデミー賞を主催するアメリカ映画芸術科学アカデミー(AMPAS)は8月15日に、映画プロデューサーのシド・ギャニスを会長に選出、副会長の1人にトム・ハンクスを選んだ。
「『グレイズ・アナトミー』は劇中に流れる音楽もすごくいいのよ。ドラマチックな物語にポップな音楽…、これも視聴者の心をつかんでいる要因だと思うわ」とは、ヒットの秘密を尋ねた際にサンドラが返してくれたコメント。そう、「グレアナ」では劇中音楽も重要な要素となっているのです。ドラマ内で流れる音楽をウリにしている番組と言えば、「The OC」や「コールドケース」などが挙げられますが、「グレアナ」スタッフの音楽に対するこだわりもなかなかのものです。
ジョン・キャメロン・ミッチェル監督の新作『ショートバス』でリー・スックインが演じているのは、オーガズムを味わったことのないカップルカウンセラーのソフィア。彼女がミッチェル監督の作品に出演するのは『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』に続き、2度目となる。「ジョンと最初に会ったのは『ヘドウィグ〜』のオーディションの時。彼は何もない部屋にたったひとりで座っていたの。普通のオーディションでは、テーブルの向こうに何人かの人たちが威圧的に座っているものなのにね。しかも、オーディションを終えた彼は、“OK! 一緒に映画を作ろう!”とその場で言ってくれた。これって、かなり衝撃的なことよ(笑)。普通なら、結果の返事が来るまで数週間はかかるもの」。
かつて最速無敗を誇る走り屋だった赤星颯人。しかしレースで友人を失い、それまでの生活に空しさを覚え、放浪の旅に出る。そして、ある街で少女・まひろと驚異のチューンナップカーに出会ったことで、再びレースの世界に戻っていく…。チューンナップされた日本車がストリートバトルを繰り広げる『スピードマスター』が8月25日(土)に公開される。それに先駆けて8月19日(日)にプレミア試写会が行われ、監督の須賀大観、主演の中村俊介を始め、内田朝陽、蒲生真由が舞台挨拶に登壇した。また、本作の冒頭に出演している鮎貝健がMCを務めた。
体長2ミリになった元気いっぱいのアーサーが、裏庭の地下に住むミニモイ族の仲間たちとともに大冒険を繰り広げるファンタジー大作『アーサーとミニモイの不思議な国』。シネマカフェが展開する読者参加型コンテンツ「シネマLIVE!」が本作の公式サイトと連動して展開する「満月の夜にミニモイ族に会いに行こう! キャンペーン」が第2週に突入。シネマカフェのニュースおよび映画公式サイトで発表されるキーワードを手に入れると、今週はアーサーと、キュートなミニモイ族の女王・セレニアのフィギュア、そして特製コインケースに応募できる。さらに、第1週、第3週のキーワードを入力すると、ミニモイ族からの特別メッセージ動画への扉が開く。