
A24映画『ベイビーガール』コラボアイテム発売、劇中のハイヒールや犬がモチーフに
「A24」とコンセプトストア「V.A.」によるコラボレーションアイテムが3月8日(土)より限定発売。ニコール・キッドマン主演『ベイビーガール』をモチーフにしたアイテムを店舗とオンラインストアで展開。
劇中のキャラクターよりも濃い9人が最初で最後の大集合! 6月30日(土)より公開される『シュレック3』の日本語吹き替え版特別試写会が28日(木)に開催され、吹き替えを担当した声優陣による舞台挨拶も行われた。登壇したのはシュレック役の浜田雅功(ダウンタウン)にフィオナ姫役の藤原紀香。さらに今回から本シリーズに登場したアーサー王子役の橘慶太(w-inds.)に、おなじみドンキー&長ぐつをはいた猫の山寺宏一と竹中直人。そしておとぎの国のプリンセスたちを演じた星野亜希、大沢あかね、光浦靖子、大久保佳代子と、なんと豪華総勢9名。つめかけた観客は吹き替え版『シュレック3』軍団の揃い踏みに大歓声を贈った。
いよいよ2週間後に(先行)公開を控えた『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』。稲妻型のキズを持つ少年、ハリー・ポッターことダニエル・ラドクリフと、これまでの全シリーズでプロデューサーを務めてきたデヴィッド・ヘイマンが来日し、6月28日(木)にジャパンプレミアが開催された。つめかけたファンは1,500人。マスコミは300人にも及んだ。
見かけはヘンテコだが心は優しい緑色の怪物・シュレックが活躍する人気アニメのシリーズ第3作。今回は愛するフィオナ姫の父、ハロルド国王が死去。次期国王に指名されたものの、国王になりたくないシュレックは、後継者の資格を持つという王子・アーサーを探す旅に出る。
『ハモンハモン』('92)での衝撃的な映画デビュー以来、祖国スペインで着実に映画女優として実力を積んできたペネロペ・クルス。97年の『オープン・ユア・アイズ』でその実力が認められると共にハリウッドへ進出。そのブレイク・ポイントともなった『オープン・ユア・アイズ』はハリウッドリメイクもされた。その後、ハリウッド作品をメインに活動していた彼女が、久々に本国スペインで、そしてそのスペインの鬼才との再コラボレーションでもある『ボルベール<帰郷>』に出演。本作で2006年のカンヌ映画祭で最優秀主演女優賞を獲得したペネロペに、監督や作品について話を聞いた。
銃問題、イラク戦争問題に続いてマイケル・ムーア監督が着目したのは「医療制度問題」。ブッシュ政権を目の敵にしながら、大国・アメリカに潜む社会病理を徹底的に追究していく監督の最新作『シッコ』。本作の6月29日(金)の全米公開を控えて現地時間の26日(火)、アメリカ・ロサンゼルス市庁舎前にて医療保険体制の改善を訴える集会が催された。渦中のムーア監督がロサンゼルス市長のアントニオ・ R・ビヤライゴーサ氏や映画の出演者たちとともに出席し、演説を行った。
2001年に公開された『シュレック』は、アカデミー賞長編アニメーション部門賞に輝いた。2004年に公開された『シュレック2』は前作を上回るヒットを記録し、歴代3位に君臨している。この2作を監督したのは『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』のアンドリュー・アダムソン監督。しかし『シュレック3』ではアダムソン監督からクリス・ミラーにバトンタッチ。プロモーションのために来日したミラー監督と、シリーズのプロデューサー、アーロン・ワーナーに話を聞いた。
“VOLVER(ボルベール)”という言葉には様々な“帰郷”の意味が含まれているとペドロ・アルモドバル監督は語っている。彼の故郷、スペインのラ・マンチャを舞台にしていること、『神経衰弱ぎりぎりの女たち』('87)以来、実に19年ぶりにカルメン・マウラとタッグを組んだこと、ヒロインに『オール・アバウト・マイ・マザー』('98)に続きペネロペ・クルスを起用していること、そして何よりも母の胸に“戻る”という、母娘の愛を描いていることが最も重要な帰郷であるというのだ。
世界的ベストセラーとなっている冒険ファンタジー小説を、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのニュー・ライン・シネマの製作で映画化した『ライラの冒険 黄金の羅針盤』。先のカンヌ国際映画祭で行われた全世界初の映像披露には数多くのマスコミが詰めかけ、10分ほどの上映だったにもかかわらず、驚愕と称賛の声が寄せられた。日本での公開は2008年3月1日(土)を予定しているが、本作の日本語吹き替え版で、ヒロインの少女・ライラの声を担当する声優が、一般公募のオーディションによって決定されることが発表された。
コミュニケーション・ツールというだけでなく、すでにファッション・アイテムとして存在感すら感じさせる携帯電話。こだわりのストラップで飾ることなどもはや当たり前、本体と同じ位(もしくは、もっと)お金をかけて、カスタマイズするという人もいるほどで。
そのキレ過ぎる頭脳とユニークな性格が災いし、警視庁特命係という閑職に追いやられた杉下右京。元々は捜査一課所属のエリートでありながら、指名手配犯に人質に取られるという失態から特命係に配属された、熱き正義漢・亀山薫。この2人が絶妙のコンビネーションで難事件に立ち向かってゆく姿を描いたドラマ「相棒」。2000年に2時間ドラマとして始まり、2002年に連続ドラマ化。シーズン5を数えるまでになったこの人気ドラマが満を持して『相棒−劇場版−』としてスクリーンに登場する。この劇場版におけるマラソンシーンの撮影が6月26日(火)、国立競技場で行われた。本来は撮影のない主演の水谷豊と寺脇康文も現場に顔を見せ、撮影を控えた鈴木砂羽、高樹沙耶とともに、エキストラとして競技場のスタンドに集められた「相棒」ファンの大歓声に応えた。
2006年に「沖で待つ」で芥川賞を受賞した絲山秋子が2005年に発表した小説「逃亡くそたわけ」を映画化した『逃亡くそたわけ−21才の夏』。6月上旬に開催された第13回宮崎映画祭でオープニング上映を飾った本作が、作品の舞台である九州を飛び出して、韓国の地で上映されることが決定! 7月12日から21日まで、首都ソウルの隣に位置し韓国有数の芸術都市として知られるプチョンで開催されるプチョン国際ファンタスティック映画祭の正式招待部門において、公式上映されることが決まった。
2002年1月、パキスタンで取材中の一人のジャーナリストがイスラム過激派組織によって誘拐され、ビデオでのメッセージを残して殺害された。男の名はダニエル・パール。ウォールストリート・ジャーナル紙の記者であった。自身もジャーナリストであり、ダニエルと共にパキスタンに赴いていた妻のマリアンヌは事件の真相、救出を試みる人々の葛藤、そして何より夫への愛を一冊の手記に綴った。事件当時、マリアンヌのお腹の中におり、ダニエルがその腕に抱くことが叶わなかった息子に、父の姿を伝えるために——。
突然の母の家出。そして父が連れて来たのは“ごはんを作ってくれる”という若い女・ヨーコ。大ざっぱで大胆でけんかも強い、かと思えばふと見せる涙。不思議なヨーコさんと小学生・薫の夏休みが始まる。6月23日(土)に公開を迎える『サイドカーに犬』。主人公・ヨーコ役で2年ぶりにスクリーンに復帰した竹内結子に話を聞いた。
「A24」とコンセプトストア「V.A.」によるコラボレーションアイテムが3月8日(土)より限定発売。ニコール・キッドマン主演『ベイビーガール』をモチーフにしたアイテムを店舗とオンラインストアで展開。