
A24映画『ベイビーガール』コラボアイテム発売、劇中のハイヒールや犬がモチーフに
「A24」とコンセプトストア「V.A.」によるコラボレーションアイテムが3月8日(土)より限定発売。ニコール・キッドマン主演『ベイビーガール』をモチーフにしたアイテムを店舗とオンラインストアで展開。
アカデミー賞を主催するアメリカ映画芸術科学アカデミー(AMPAS)は8月15日に、映画プロデューサーのシド・ギャニスを会長に選出、副会長の1人にトム・ハンクスを選んだ。
「『グレイズ・アナトミー』は劇中に流れる音楽もすごくいいのよ。ドラマチックな物語にポップな音楽…、これも視聴者の心をつかんでいる要因だと思うわ」とは、ヒットの秘密を尋ねた際にサンドラが返してくれたコメント。そう、「グレアナ」では劇中音楽も重要な要素となっているのです。ドラマ内で流れる音楽をウリにしている番組と言えば、「The OC」や「コールドケース」などが挙げられますが、「グレアナ」スタッフの音楽に対するこだわりもなかなかのものです。
ジョン・キャメロン・ミッチェル監督の新作『ショートバス』でリー・スックインが演じているのは、オーガズムを味わったことのないカップルカウンセラーのソフィア。彼女がミッチェル監督の作品に出演するのは『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』に続き、2度目となる。「ジョンと最初に会ったのは『ヘドウィグ〜』のオーディションの時。彼は何もない部屋にたったひとりで座っていたの。普通のオーディションでは、テーブルの向こうに何人かの人たちが威圧的に座っているものなのにね。しかも、オーディションを終えた彼は、“OK! 一緒に映画を作ろう!”とその場で言ってくれた。これって、かなり衝撃的なことよ(笑)。普通なら、結果の返事が来るまで数週間はかかるもの」。
かつて最速無敗を誇る走り屋だった赤星颯人。しかしレースで友人を失い、それまでの生活に空しさを覚え、放浪の旅に出る。そして、ある街で少女・まひろと驚異のチューンナップカーに出会ったことで、再びレースの世界に戻っていく…。チューンナップされた日本車がストリートバトルを繰り広げる『スピードマスター』が8月25日(土)に公開される。それに先駆けて8月19日(日)にプレミア試写会が行われ、監督の須賀大観、主演の中村俊介を始め、内田朝陽、蒲生真由が舞台挨拶に登壇した。また、本作の冒頭に出演している鮎貝健がMCを務めた。
体長2ミリになった元気いっぱいのアーサーが、裏庭の地下に住むミニモイ族の仲間たちとともに大冒険を繰り広げるファンタジー大作『アーサーとミニモイの不思議な国』。シネマカフェが展開する読者参加型コンテンツ「シネマLIVE!」が本作の公式サイトと連動して展開する「満月の夜にミニモイ族に会いに行こう! キャンペーン」が第2週に突入。シネマカフェのニュースおよび映画公式サイトで発表されるキーワードを手に入れると、今週はアーサーと、キュートなミニモイ族の女王・セレニアのフィギュア、そして特製コインケースに応募できる。さらに、第1週、第3週のキーワードを入力すると、ミニモイ族からの特別メッセージ動画への扉が開く。
『誰も知らない』で柳楽優弥にカンヌ国際映画祭史上最年少の主演男優賞をもたらした是枝裕和監督の最新作『歩いても 歩いても』。7月にクランクインした本作の製作発表記者会見が8月19日(日)に行われた。物語はある夏の日、久々に顔を揃えた一家の何気ない日常会話を軸に、そこにはいない亡くなった長男への様々な思いや、残された者たちの生への葛藤が綴られる。撮影中とあって会見は劇中の衣裳で行われ、是枝監督に加え主演の阿部寛、夏川結衣、YOU、高橋和也、田中祥平、樹木希林、原田芳雄が出席した。
オーランド・ブルームは今夏、ロンドンのウエストエンドにあるデューク・オブ・ヨーク劇場で舞台デビューを果たした。「In Celebration」(原題)という、3人の兄弟が両親の結婚40周年を祝うために故郷に帰省する物語だ。
TVドラマやCMなどで活躍している新垣結衣、日本映画界を代表する若手実力派、松田龍平、そして、『バベル』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートという快挙を成し遂げた菊地凛子という豪華キャストが出演した『恋するマドリ』。都会では、隣の人に一度も会ったことがないなんて日常茶飯事のこのご時世に、“引っ越し”をテーマにしたニッコリできる映画が誕生した。8月18日(土)に、その本作が公開初日を迎え、大九明子監督、新垣結衣、松田龍平、菊地凛子、世良公則、そして、音楽を担当したスネオヘアーが舞台挨拶に登壇した。
徳島・鳴門を舞台に、高校生たちによる地元の伝統の阿波踊りと、ヒップホップの融合を描いた青春エンターテイメント『阿波DANCE』。8月18日(土)に渋谷アミューズCQNにて先行公開を迎えた本作の舞台挨拶に、主演の榮倉奈々をはじめ北条隆博、橋本淳、尾上寛之に高橋克実、そして長江俊和監督が登壇した。
夏真っ盛り、熱い戦いを繰り広げる甲子園も佳境を迎えた8月18日(土)、多くの高校球児たち、そしてイチローや松坂投手をはじめ多くのプロ野球選手も愛読した、ちばあきおの同名漫画を映画化した『キャプテン』が宇都宮での先行上映に続き全国公開を迎えた。初回上映後の舞台挨拶に、主人公の谷口役の布施紀行をはじめ、墨谷二中のユニホームに身を包んだ小川拓哉、中西健、新聞部の佐々木舞役の岩田さゆり、野球部員の兄貴分・サブを演じた永井浩介、さらに谷口の父親役の筧利夫と母親役の宮崎美子、そして室賀厚監督の総勢8人が登壇した。
70年後の日本は鎖国状態──そんな驚くべき設定の映画『ベクシル ─2077日本鎖国─』。『ピンポン』の曽利文彦監督によるこの3Dライブ・アニメーションは、ロカルノ映画祭、トロント映画祭での上映や、世界129か国での公開が決定している作品だ。前作『ピンポン』から5年の歳月を経て、曽利監督が満を持して製作した本作が8月18日(土)に公開初日を迎え、監督のほか、吹き替えを担当した黒木メイサ、松雪泰子、そして主題歌を歌ったminkが舞台挨拶に登壇した。
カトリーヌ・ドヌーヴが審査員長を務めた2006年のヴェネチア国際映画祭で金獅子賞グランプリに選ばれた『長江哀歌』。本作は、2009年に完成予定の三峡ダム建設を背景に、そこに暮らす名もなき人々の生活を描いている。監督は、『世界』、『プラットホーム』のジャ・ジャンクーだ。
先日公開された『夕凪の街 桜の国』で被爆体験を心の傷として抱え、生きることに苦悩する女性を繊細に演じきった麻生久美子。そのような難しい役どころに挑戦した彼女の、海外初進出となったイラン映画『ハーフェズ ペルシャの詩(うた)』が2008年の正月、東京都写真美術館ホールにて公開されることが決定した。
「A24」とコンセプトストア「V.A.」によるコラボレーションアイテムが3月8日(土)より限定発売。ニコール・キッドマン主演『ベイビーガール』をモチーフにしたアイテムを店舗とオンラインストアで展開。