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アンジェリーナ・ジョリー主演、マリア・カラスの伝記映画『Maria』予告編公開

『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』『スぺンサー ダイアナの決意』のパブロ・ララインがメガホンを取った『Maria(原題)』の予告編が公開された。

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『Maria』 (C)APOLLO
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  • アンジェリーナ・ジョリー Photo by Tim P. Whitby/Getty Images
  • アンジェリーナ・ジョリー Photo by Ernesto S. Ruscio/Getty Images

『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』『スぺンサー ダイアナの決意』のパブロ・ララインがメガホンを取った『Maria(原題)』の予告編が公開された。

本作は、20世紀最高のソプラノと称されたマリア・カラスの波乱に満ちた美しくも悲劇的な人生に焦点を当て、1970年代、パリで過ごした彼女の最後の日々を描く。マリア・カラスを演じるのは、アンジェリーナ・ジョリー。脚本は『スぺンサー ダイアナの決意』のスティーヴン・ナイト。

先月、ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門にてワールドプレミアを迎え、観客より8分のスタンディングオベーションを受けた。

予告編はだれもいない音楽ホールの舞台の上で、マリアがピアニストから「マリア、今日はなにを歌いたい?」と聞かれるシーンからスタート。以降のセリフは、最後にマリアが「今日はやめておく」と言うのみで、そのセリフとセリフの間にはカラーと白黒でマリアの劇的な人生がエモーショナルな映像で描かれている。

映画ファンは「もうすでにオスカーが楽しみだ」「これぞ素晴らしい予告編のお手本」「ナチュラルかつユニークな撮影方法がとても美しい。アンジェリーナ・ジョリーにもラライン監督にもオスカーを獲ってほしい!」「本編が待ちきれない」といった感想を寄せている。

『Maria』はアメリカで11月27日に一部劇場で公開、12月11日よりNetflixで配信開始。


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《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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