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エマ・ストーン、ヨルゴス・ランティモス監督の英語版『地球を守れ!』に出演決定

今年2月、韓国映画『地球を守れ!』をリメイクすると報じられていたヨルゴス・ランティモス監督が、同作を『Bugonia(原題)』として正式に製作することが分かった。

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ヨルゴス・ランティモス監督&エマ・ストーン Photo by John Shearer/Getty Images for Critics Choice Association
ヨルゴス・ランティモス監督&エマ・ストーン Photo by John Shearer/Getty Images for Critics Choice Association
  • ヨルゴス・ランティモス監督&エマ・ストーン Photo by John Shearer/Getty Images for Critics Choice Association
  • エマ・ストーン Photo by Kevin Winter/Getty Images
  • エマ・ストーン Photo by Taylor Hill/FilmMagic
  • ヨルゴス・ランティモス Photo by Taylor Hill/FilmMagic

今年2月、韓国映画『地球を守れ!』をリメイクすると報じられていたヨルゴス・ランティモス監督が、同作を『Bugonia(原題)』として正式に製作することが分かった。北米配給を担当するフォーカス・フィーチャーズがSNSを通じて発表した。

韓国版の『地球を守れ!』は、地球がエイリアンに侵略されていると思い込む青年と、彼に宇宙人だと間違われた男性との闘いを描くブラックコメディ。2003年に『1987、ある闘いの真実』のチャン・ジュナン監督がメガホンを取った。

主演の一人として出演交渉中であると報じられていたエマ・ストーンの出演も決定。新たに、ジェシー・プレモンスの出演も確認された。エマもジェシーも、先週末にカンヌ国際映画祭でワールドプレミアを迎えたランティモス監督作『憐れみの3章』に出演している。

ランティモス監督とエマは『女王陛下のお気に入り』『哀れなるものたち』『憐れみの3章』とここ数年で3度のタッグを組んできた。ファンは「ヨルゴス・ランティモスにとって、エマ・ストーンはマーティン・スコセッシにとってのレオナルド・ディカプリオのようなものだね」「ランティモス監督はエマを手放さない!」「絶対観る!」などの感想をXに寄せている。

脚本は『ザ・メニュー』のウィル・トレイシー、製作はランティモス監督、エマ、『ミッドサマー』のアリ・アスターらが務める。


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《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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