ジェイソン・ステイサムが『レイヤー・ケーキ』の続編となる『Viva La Madness』(原題)に出演するようだ。すでに、ジェイソンとマネージャー兼製作パートナーのスティーヴ・チャスマンが、原作となるJ・J・コノリーの小説を映画化する権利を獲得したそうだ。2004年に公開された『レイヤー・ケーキ』と同様に、今回もコノリーが自ら脚本を手がける予定だ。
今回の続編でジェイソンは、前作でダニエル・クレイグが演じた名前のない主人公を演じる予定で、第1作目のエンディングでは、主人公が銃弾に打たれた後になんとか生き延びようとする姿が描かれていた。『Viva La Madness』では、その主人公が引退後の生活を送る場所を探そうとするものの、大西洋を股にかけたドラッグ取引や、マネーロンダリング、不正行為などに次々と巻き込まれていってしまうというストーリー展開になっている。