ライアン・ゴスリングにとって、ブリトニー・スピアーズは“ガール・ネクスト・ドア”だったようだ。12歳のときに公開オーディションで合格し、ジャスティン・ティンバーレイク、クリスティーナ・アギレラら今や人気絶頂のメンバーたちと共にディズニー・チャンネルの番組「ミッキーマウス・クラブ」に出演していたライアンだが、当時ブリトニーに密かな想いを寄せていたと語っている。「ブリトニーは本当にかわいい子だったね。彼女はちょうど僕の近くに住んでいたから、まさにガール・ネクスト・ドアだったよ。だから昔は彼女とバスケをしたり、ビン回しをしたりして一緒に遊んでたんだ」。ただ、共演から長い年月が経ってしまった今となっては、お互いに連絡を取り合うことはなくなってしまったようだ。ライアンは英サンデー・タイムズ紙の発刊するスタイル誌に「ほとんど連絡は取り合わないよ。たまに同じイベントに居合わせたりすることもあるけど、小学校の同級生とばったり合うような感覚でしかないかな」と明かしている。さらにライアンは「本当にすごい番組だったね。でも、ある意味そうでないと言えなくもないよ。今では『Xファクター』みたいな番組があるからね。でも当時はそういうTVのタレントショーは無かったんだよ」「番組のおかげで、ものすごい仕事上の倫理観みたいなものを得られたんだ。だからジャスティンの『インシンク』に始まって、ブリトニーやクリスティーナが活躍できたんじゃないかな」と続けた。(C) Getty Images