エヴァ・メンデスは、ラブシーンが苦手なようだ。新作『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』では劇中で、私生活でも恋人でもあるライアン・ゴズリングの恋人役を演じているにも関わらず、エヴァはいまでもラブシーンの撮影は難しいと感じていると「Us Weekly」誌に語った。「ラブシーンなんて最悪よ。ただそれだけ。いつもぎこちないんだもの」。しかし、エヴァは、ライアンと共に行った同作の撮影ではライアンのおかげで良い仕事ができたとも続けている。「私とライアンはこの撮影の何年も前からお互いのことを知ってるの。お互いどんな仕事をするかってことは関係なくて、友達関係になれるものなのよ。私は彼をとても尊敬しているわ。ライアンは間違いなく私の演技力を高めてくれたのよ」。そんなエヴァは最近、周りから“セクシー”だと呼ばれることに対して不満だとも語っている。「セクシーであるっていうのは、私のただ一部でしかないの。私が私でいられることの一つね。私が楽しい側面や風変わりだったり、ドラマティックだったりする側面を持っているのと同じで、単なる側面の一つに過ぎないの。だからそれが私の全てではないのよ。だから周りの人たちが、セクシーってだけじゃなくて、私の決断力も繊細さもユーモアも同等に認識してくれる環境で私は仕事がしたいわ」。