先月、マイケル・シーンとの破局が明らかになったレイチェル・マクアダムス。傷心を癒すために友人に電話をかけまくっているが、ひんぱんにかかってくる彼女からの電話に、気を悪くしている人がいるという。『ミッドナイト・イン・パリ』の共演が縁で2年間交際した10歳年上の恋人と別れ、寂しさをまぎらわすために34歳のレイチェルが電話をかける相手の1人はライアン・ゴズリング。『きみに読む物語』で共演し、その後2005年から2007年まで交際していた元カレだ。2008年に短期間ヨリを戻したこともある2人は、破局後も良き友人同士であり、ライアンはレイチェルとの関係を「僕の人生で最も大切な愛の1つ」と語っている。だが、何度も電話をかけてくるレイチェルに、ライアンの現在の恋人であるエヴァ・メンデスがピリピリしているという。イギリスの雑誌「Now」誌上で関係者は「レイチェルはずっとライアンと連絡を取り合っていましたが、マイケルと別れて以来、ライアンに甘えて泣きついているのです」と明かした。「エヴァはあまりうれしくないようです。でも、ライアンは彼女に自分の元カノの友人になってほしいと考えているんです」。仮に、ライアンとレイチェルの間に友情しかないとしても、エヴァは複雑な心境だろう。レイチェルにしても、きっとエヴァと友だちになりたいとは思わないのではないだろうか。(C) Getty Images